Canon EOS D6000 (3)
カメラ本体の印象です。ボディの左肩にEOS-1Nのエンブレムが普通にあり、一方でレンズの下側にゴールドの文字でCANON PROFESSIONAL DIGITAL CAMERA EOS D6000と刻印されています。KODAX と似たような名前の付け方ですが、ダブルネームのような雰囲気です。
KODAX製の巨大なバッテリー。バッテリーの劣化を防ぐために、充電器には強制的に放電させた後に充電開始という親切なシステム。現状では新しいバッテリーは入手不能なようです。AC電源が付属していますので室内撮影は可能ですが、屋外は厳しい。キャノンもコダックも、この頃のデジタル一眼レフのサポートはすでに完了しています。
カラーモニターのメニューはすべて英語です。カラーモニターは1.8インチと、現在のカメラと比較するとたいへん小さくて、画像は一応確認出来るといった程度でしょうか。ONE SHOT オートフォーカス(他にAI SERVOオートフォーカスなど)は、中判用デジタルカメラバックを思わせるような用語ですが、デジタルカメラバックの初期にあったシングルショット・マルチショットとは関係ないようです。
1GBのPCカードで169枚撮影可能です。当時の1GBのPCカード、高かったと思います。
撮影機材
CANON EOS D6000, TS-E24mm F3.5L
NIKON F4, PC Nikkor 35mm F2.8
| 固定リンク
「Canon」カテゴリの記事
- ニコンミュージアム企画展「光学ガラスの軌跡」(2022.11.05)
- 梅雨明けの奥高尾トレッキング(2021.07.18)
- 奥多摩 ドライブで澤乃井などを巡る(2021.05.18)
- 奥多摩 浅間嶺トレッキング(2021.06.16)
- 奥多摩 御前山〜カタクリの花 2021年春(2021.04.20)
コメント