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2007年7月15日 (日)

ホテル・スルタン・アフメット・サラユ、イスタンブール (Sultanahmet Sarayi, Istanbul) 2007.04

Istanbul_38_1  GWに8泊10日でイスタンブールを旅行しました。前半は旧市街の「スルタン・アフメット・サラユ」に4泊、後半は新市街の「ハイアット・リージェンシー」に4泊宿泊しました。二つのホテルがあまりにも違うので吃驚しましたが、異国情緒たっぷりの「スルタン・アフメット・サラユ」が気に入りました。  このホテルは、ブルーモスク(スルタン・アフメット・ジャーミィ)の目の前にあり、イスタンブール旧市街の観光には絶好の場所です。元は富豪の邸宅だったそうですが、伝統的なオスマン様式の建物を改築したプチホテルです。部屋数は36室で、その内6室がデラックスルームで、マルマラ海側かブルーモスク側かを選択出来ます。  予約の際に、無料の送迎サービスがあるとのことでしたので、お願いしました。実際はホテルのスタッフが直接来るのではなく、委託でした。空港出口でピックアップする人、ドライバーが違いました。もう一組別のホテルの宿泊者が居るとのことでしたが、その飛行機の到着が40分も遅れて、サービスの有り難みも半減でした。空港からホテルに向かう頃には、黄昏から夕闇に変わる頃でした。西に沈む真っ赤な夕焼けと、街並の明かり、そして遠くの丘の上に見えるライトアップされたモスクが徐々に大きくなってくるのに、胸が高鳴ります。 Istanbul_46    Istanbul_47  夜9時半の到着ですが、ホテルの門前にスタッフが待機していました。美しくライトアップされたブルーモスクを真近かに見ながら、丁度ブルーモスクからのイスラムの礼拝への呼び掛けであるアザーンの大音響の中、少々驚きながらのチェックインです。フロントでは、かなりの早口で朝食の時間、レストランの場所(そこを曲がって、一旦外へ出て、・・・を曲がって、そして・・・・と、かなり複雑な説明)、そしてツアーの予約の希望などを言われました。思わず笑ってしまいましたが、礼拝の時間が迫っていたのでしょうか。部屋は111号室で、2階の海側のデラックスルームです。2階の海側には3室あり、111号室は端の角部屋でした。料金は、1泊朝食付き(税金、サービス料込み)で341.83トルコリラでした。インターネットのホテルのホームページ上の表記は193ユーロです。  毎日朝5時、ブルーモスクのアザーンで否応無しに目が覚めます。ブルーモスクのアザーンが終わると、周囲のモスクのアザーンが次々に始まります。アザーンも時間帯によっては、モスク同士が掛け声を交わすように、そして周囲にさざ波が広がるように、共鳴して不思議な世界です。やはり海側にして良かったと思いました。 Istanbul_45   Istanbul_62   Istanbul_057  外が明るくなった頃、正面の大きな窓を開けてバルコニーに出ると、民家や民宿風ホテルの向こうに海が見えます。カモメが舞う海はマルマラ海で、対岸のアジア側まで一望することが出来ます。イスタンブールは港町であると再確認して、眺めのいい部屋に満足しました。 Istanbul_52   Istanbul_50 部屋の内装は茶〜赤銅色がベースでしょうか。部屋の真ん中に大きなダブルベッドがあります。ベッドカバーは、トルコのチューリップを模したデザインのようです。壁面の小さな窓の前がトルコ風の長椅子になっていて、TVを観たり、雑誌を読んだりと寛ぐことが出来ます。 Istanbul_43  浴室に大変特徴があります。手前にトイレと洗面台があり、奥がハマム風のバスルームです。大理石のバスルームには浴槽がなく、緑色の大理石製の火鉢のような形の物があり、カネの洗面器が置いてありました。スタッフによると、大理石のベンチに座り、火鉢のような物にお湯を溜めて、洗面器でお湯を体にかけるように、ということでした。冬場は、大理石が暖まる仕組みになっているそうです。シャワーも設置されていますので心配はいりません。シャワーカーテンを締めて、洗面器で何度も体にお湯をかけて、ハマムを楽しみました。 Istanbul_54   Istanbul_53   Istanbul_56  テラスにあるレストランからは、海と市街を一望することが出来て、明るい雰囲気でした。このホテルの宿泊者は圧倒的に欧米人が多く、日本人には男性の一人旅と若いカップルの2組しか会いませんでした。朝食のビュッフェは種類も多く、美味しかったです。トルコはイスラム教国ですが、ここには豚肉のソーセージもありました。特に、パンが美味しいことには驚きました。果物はオレンジ、苺、西瓜、メロンが山盛りに用意されていました。なおレストランでは、夕食も食べることが出来るようですが、我が家は利用しませんでした。市内で食べたトルコ料理はどこも美味しかったです。 Istanbul_58_1     Istanbul_60  チェックアウトの際に、このホテル・スルタン・アフメット・サラユを大きく取り上げている日本の雑誌を見せると是非譲って欲しいと言われ、帰国後郵送してあげました。雑誌程度ならば、結構安く郵送出来るのですね。ホテル全体としては、浴室の水回り設備、バスルームの洗面台が狭い、ミニ湯沸し器が無いなど、不便な点もありましたが、イスタンブールの異国情緒をたっぷりと味わうことが出来て満足しました。ホテルは一部が改修中で、ホームページの写真とは少し違います。ホテルのエントランスの前庭には、小さな噴水があり、お茶を飲むことも出来ます。インターネットは玄関ロビーの一角にあるデスクで、ノート・パソコンを持参すれば出来るようです。 Istanbul_59_1       Istanbul_44 撮影機材  CONTAX 645, Planar T* 80mm F2, Distagon T* 35 mm F3.5 / Fuji Pro 400 (PN 400N) CONTAX Tix, Sonnar T*28mm F2.8 / Fuji nexia 200

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