レンヌ・ル・シャトー への旅 /フランス (Small Trip for Rennes le Chateau, France) 2006.5
小説「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだのが、2004年6月。2003年春に訪れたミラノのサンタ・マリタ・デッレ・グラツィエ教会の「最後の晩餐」への鮮烈な印象、2度訪れたルーブル美術館への懐かしさと供に、キリスト教伝説への興味、そしてキリストの末裔が現在に生きているという奇想天外な発想への驚きも含めて、虚実を折り交ぜた世界史の大事件を巡るミステリー小説に魅了されました。その中で背景説明として出てくる「レンヌ・ル・シャトーの謎」で、レンヌ・ル・シャトーとは一体どんな所だろうかと思いました。南フランスらしいけれども、手もとの地図帳やフランスの観光ガイドにもそんな地名は出ていません。英語・フランス語でウェッブ検索をすると、レンヌ・ル・シャトーが確かに出てきます。その中を辿っていくと、ようやく所在地が分かりました。行くのはなかなかたいへんそうな場所です。
「ダ・ヴィンチ・コード」の映画化に合わせたわけではありませんが、今回丁度行く機会が得られました。事前情報は海外のウェッブ情報、フランス国鉄SNCFのウェッブ情報、トーマス・クックの時刻表などです。出発直前になって、既に数年前に日本人青年のウェッブレポートがあるのに初めて気が付き驚きました。さすがですね。
全文を読む。 Small Trip for Rennes le Chateau, France, 2006.5 (Part 1) (Part 2)
撮影機材
CONTAX 645, Planar T* 80mm F2 / Fuji Pro 400 (PN 400)
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