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2007年5月13日 (日)

スルタン・アフメット・ジャーミー/ブルーモスク、イスタンブール 2 (Sultanahmet Camii / Blue Mosque, Istanbul 2)

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 イスタンブールで最も有名な観光サイト、スルタン・アフメット・ジャーミー、通称ブルーモスクです。何故、”ブルー”なのか? もちろんモスクの内壁や天井を飾るタイルの色に青があることも理由ですが、背景の明るい青い空、マルマラ海の青さにも依るようです。タイルがすべて真っ青と思って行くと、別の意味でがっかりします。

 このモスクは、オスマン帝国が絶頂期を過ぎた17世紀前半に完成しました。政治にはあまり興味を示さなくなったスルタンも、自分の記念モスクが欲しかったのでしょう、なんと尖塔(ミナレット)が6本もあるモスクを造ってしまいました。4本はモスク本体に、2本は内庭にあります。

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 外国人は、出入り口が別で、見学時間も2時間程度づつ3回に限定されています。内部も一部の区間しか入れません。ここは現役のモスクなので、やむおうえません。入り口では、靴を抜いてビニールに入れて、服装によってスカーフや体を覆うポンチョ・ズボンのようなものを与えられます。いろいろな注意書きが書いてあります。

 内部に一歩足を踏み込むと、そこはまさに息を飲むほどの美しさです。天井と壁には、彩色タイルとコーランを書いた黄金のカリグラフィで埋め尽くされています。タイルは、イズニック産で約2万枚あるそうです。その1枚1枚が当時としてもたいへん高価だったそうです。ブルータイルは側壁、柱などに多いようです。また黄金のカリグラフィの縁取りもブルーです。フレスコ画などで飾られたキリスト教の大聖堂も豪華絢爛で美しいですが、植物の花や葉、幾何学模様をモチーフとして描かれたタイルの集合体は、また異次元の美しさです。アラビア文字で書かれたコーランのカリグラフィも、不思議な美しさです。

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 また床には、多分すべて同じ幾何学模様のカーペットが、広いモスク内を敷き詰めています。中央には広いお祈りの場が、周辺には多分女性専用のお祈りの場が設けられています。その中間の通路が、外国人にも開放されています。お祈りの人達がかなりいます。小さな子供たちは広い中で走り回っています。出口では、再び靴を履いて、寄付を行いますが、その際に寄付の金額が書かれた入場券風のものを頂きました。ここではパンフレットや絵はがきは無いので、貴重な記念品です。

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撮影機材 CONTAX 645, Planar T* 80mm F2, Distagon T* 35 mm F3.5, Fuji Pro 400 (PN 400N)

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