名古屋 マリオット・アソシア・ホテル (MARRIOTT NAGOYA ASSOCIA HOTEL) 2005.10
このホテルは、名古屋駅のツインタワーからなる、「JRセントラルタワーズ」の一方のタワーに入っています。現在、東京駅八重洲口にも高層のツインタワーが建設中ですが、「元気な愛知」・「元気な三河」の象徴の一つです。15階のフロント・レセプションでチェックインの後、若いベルボーイに案内されて3107号室まで行きます。スタンダード・ツインのシングルユースです。標準的なスタンダードやデラックスでも、コンシェルジュフロア・高層階・超高層階で客室料金が少しずつ異なります。部屋自体は、このクラス相応のもので、特にもの珍しいものはありませんでした。
夕食は15階のカリフォルニア・グリル「ラホーヤ」(LA JOLLA)へ。南カリフォルニアのオープンテラス・レストランのイメージでしょうか。白いパラソル、白い壁、そして高い天井が印象的です。テーブルにはキャンドルと赤の水グラス。メニューは、付け合わせ、前菜の真鯛のマリネ、主菜はポークのグリル、デザートは洋ナシのタルト、コーヒー、パンからなるコース料理、そしてプラス白ワインのグラスです。レストランは、平日なのに大勢の若い女性のパーティ、カップルで賑わっていました。黄昏時、テーブルからは近鉄特急の出入りが見えて、昔楽しかった伊勢方面の旅行を思い出しました。
チェックアウト時、フロント・レセプション前のコンコース(スカイストリート?)とエレベーターホール付近を散策し、ガラス越しに名古屋の街並を眺めます。このタワーのオフィスに出勤してくる人達も見受けられます。気合いの入った仕事をする時には、このようなホテルを利用するのもたまには良いでしょう。
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