2024年5月 1日 (水)

清津峡(新潟県) / Kiyotsu Canyon Niigata Prefecture Japan, spring 2024

 

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清津川は苗場山付近から流れ出る信濃川水系の一つです。途中には、渓谷美と柱状節理で景勝地として知られる清津峡があります。柱状節理とは五角形や六角形の柱状の岩の集まりですが、自然の造形美として有名な景勝地になることが多いです。

清津峡は、清津峡温泉の開発(江戸時代)、国の名勝・天然記念物に指定、清津峡登山道での崩落事故による通行禁止(昭和)、歩行者用の渓谷トンネル建設、現代美術(大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ)による再生(平成)などの経緯をたどっています。

                             

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清津峡渓谷トンネルの全長は750m。3ヶ所の見晴所とトンネルの終点となるパノラマステーションからの眺めが”売り”です。特に終点のパノラマステーションでは、峡谷の景色を水鏡で反転させた幻想的なアート空間が広がり、まさに「インスタ映え」する絶景空間です。

春の平日にもかかわらず、大型観光バスによるインバウンドのお客さんも含めて大勢の人です。インバウンドのお客さんは、一体どのような観光コースで、決して便利な場所ではないここまでやってくるのかと思いました。スタッフに聞くと、繁忙期はとてもこんなもんではなく大混雑で、今では事前予約者のみが清津峡渓谷トンネルに入れるそうです。

今回初めてですが、期待以上のものでした。渓谷トンネルは、渓谷美と柱状節理が最も美しい区間で作られたものと思いますが、トンネルの終点部がぐるりとUターンして、下流側を眺めるようにして「パノラマステーション」が作られているのが印象的でした。

 

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トンネル入り口にあるショップ(休憩所)で、お土産に「スイートカボチャ」と「くりゆたかパウンドケーキ」を買ってみました。いずれも地元のカボチャや魚沼産コシヒカリが使われています。「スイートカボチャ」は柔らか洋風饅頭、「くりゆたかパウンドケーキ」はやや硬めのパウンドケーキです。どちらかというと、パウンドケーキの方が好みでした。

      

今回はまだ冬枯れの光景でしたが、冬の積雪時、春の新緑、夏の濃厚な緑、秋の紅葉と、季節ごとに楽しめるようです。

April 2024 Kiyotsu Canyon Niigata Prefecture Japan, CONTAX645, PhaseOne P30+, Distagon T* 45 mm F2.8, Capture One 21 PRO (お土産 iPhone 13)

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2024年4月27日 (土)

松之山温泉(新潟県) 2024年春 / Matsunoyama Hotspring Niigata Prefecture Japan, spring 2024

  

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新潟県十日町市にある松之山温泉の日帰り温泉に立ち寄る機会がありました。
殺菌効果や皮膚などに対して治癒効果があるといわれているホウ酸含有量は日本一で、有馬温泉・草津温泉とともに日本三大薬湯と言われているそうです。この付近は国内有数の豪雪地帯・地滑り地帯で、美しい棚田やブナ林が見られます。

開湯伝説によれば、約700年前の南北朝時代に鷹が温泉で傷を癒していたところを発見したとされ、「鷹ノ湯」と呼ばれています。1500年ごろ、越後守護代長尾氏の家臣の古文書に記録があり、上杉謙信の隠し湯とも言われています。
「鷹ノ湯」の温泉街は小さな谷間にあります。付近の山の斜面には桜とともに雪が残っています。公営の「鷹ノ湯」に寄りましたが、地元の人が大勢やってくるひなびた共同浴場です。冬の積雪期に来るといっそう風情があるように思えました。

帰り道、遠くに真っ白に雪を被った山々が連なっているのに気がつきました。

                     

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April 2024 Matsunoyama Hotspring Niigata Prefecture Japan, CONTAX645, PhaseOne P30+, Distagon T* 45 mm F2.8, Planar T* 80 mm F2, Capture One 21 PRO

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2024年4月15日 (月)

昭和記念公園 サクラとチューリップ 2024年春 (2)  / Cherry blossoms (Someiyoshino) and Tulips in SHOWA MEMORIAL PARK TOKYO, Spring 2024 (2)

       

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今年の東京は3月29日にようやく桜の開花宣言が出ました。昨年より15日遅く 平年より5日遅い。今年の3月は寒の戻りが続いたため、統計開始以来1位タイの早さだった昨年より2週間以上も遅い開花となったそうです。これは過去10年で最も遅い開花です。さらには、開花から満開までは6日間で、これは概ね平均的な日数だったようです。

                  

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立川市にある昭和記念公園では、さらに3日ほど遅れて満開になったような印象でした。チューリップは品種によって開花状況が全く違うようで、全体としてはまだこれから見頃といった感じでしたが、園内のエリアによってはサクラとチューリップがともに満開でたいへん華やいだ雰囲気でした。

                                   

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April 2024 SHOWA MEMORIAL PARK in TOKYO, CONTAX645, PhaseOne P30+, Distagon T* 45 mm F2.8, Zonnar T* 140 mm F2.8, Capture One 21 PRO

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2024年4月14日 (日)

昭和記念公園 サクラとチューリップ 2024年春 (1)  / Cherry blossoms (Someiyoshino) and Tulips in SHOWA MEMORIAL PARK TOKYO, Spring 2024 (1)

   

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立川口ゲートから入って大噴水の裏側から振り返ると、大噴水~カナール(細長い直線水路)~立川口ゲートと繋がったずっと先に、SORANO HOTEL(ソラノ ホテル JR立川駅北口のGREEN SPRINGS内)が横に広がっています。まるで、ヨーロッパでよく見る宮殿~庭園・池~噴水の並びのようです。お互い、それぞれ借景というところでしょうか。

            

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クリスマスローズ

             

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チューリップ すでに満開のところも

                       

          

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サクラとチューリップの協演

                         

April 2024 SHOWA MEMORIAL PARK in TOKYO, CONTAX645, PhaseOne P30+, Distagon T* 45 mm F2.8, Zonnar T* 140 mm F2.8, Capture One 21 PRO

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2024年4月11日 (木)

埼玉県小川町 カタクリ/ニリンソウ/仙元山 (3) / Mt. Sengenyama, Saitama Prefecture, Japan, Spring 2024

 

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一通りカタクリ・ニリンソウを見たので、仙元山(標高299m)に行ってみました。下里八宮神社から仙元山に向かいます。もう昼食の時間でしたが、途中の西光寺の裏山?のようなつもりで昼食も持たずにスタートしたのが、ちょっと失敗でした。里山の”遊歩道”を登るので、登山というほどではないのですが、仙元山まで意外と遠かったでした(苦笑)。ただ、カタクリ・ニリンソウとセットで見て回るのか、ハイカーの人たちが予想外に多かったでした。

       

この日は晴れていましたが、春霞で遠方の視界は良く無いです。ところどころに展望台があり、東京スカイツリーも見えるようです。仙元山山頂の一角からは、小川町市街地が見えていました。仙元山からは山城2カ所を巡って、東武東上線の武蔵嵐山駅(小川町駅の隣駅)まで行く、ロングコースもあるようです。この日は腹も空いて、小川町駅方面に下りました。
    
            

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仙元山山頂近くに「百庚申塚」というちょっと変わった所がありました。
庚申信仰は、干支で60年あるいは60日ごとの「庚申」に行なわれる祭りです。中国の道教に基づくとされ、「人間の体に住むというさんしちゅうがこの日、眠っている間に抜け出て天帝に罪過を告げ、命を縮める」というので、徹夜して心身を慎しみ、健康長寿を願う信仰です。NHK大河ドラマ「光る君へ」の第12回「思いの果て」にもこの庚申での出来事がありましたが、平安時代の初めに貴族社会で始まり、庶民の間には室町時代に広まったそうです。

庚申塔は普通は一基ですが、大勢の信者に呼びかけて百庚申、千庚申と多数の庚申塔が造られることがあるそうです。こちらの「百庚申塚」は江戸時代の末期に造立されたもので、明治後期まで「浅間神社」がここにあったそうで、4月の祭典は非常に賑わったと案内板に紹介されていました。「浅間神社」の取り囲むように庚申塔がずらりと並んでいたものと思われます。

April 2024 Mt. Sengenyama, CONTAX645, PhaseOne P30+, Apo Macro Planar T* 120mm F4.0, Capture One 21 PRO

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2024年4月 9日 (火)

埼玉県小川町 カタクリ/ニリンソウ/仙元山 (2) / Dogtooth Violet, Saitama Prefecture, Japan, Spring 2024 (2)

 

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埼玉県のほぼ中央部にある小川町。東武東上線とJR八高線が通り、「和紙のふるさと」「武蔵の小京都」などと呼ばれる里山が広がる小川町。ここもうん十年ぶりに訪れました。

ここには、かつての里山の風景を取り戻す目的で始められた地域の保護活動により形成されたカタクリの一大群生地があります。エリアはほとんど連続していますが、一応「カタクリとオオムラサキの林」「西光寺境内」「カタクリとニリンソウの里」の3つに分かれています。

 

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カタクリ自体は全体として見頃をやや過ぎた状態でしたが、大きな群落もあり、まだ十分美しく咲いていました。奥多摩の御前山のカタクリなどと比べてもたくさん咲いているのですが、里山のためか下草(雑草)もすでにかなり生育しており、カタクリの周辺や背後がごちゃごちゃした印象でした。

          

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April 2024 Dogtooth Violet, CONTAX645, PhaseOne P30+, Zonnar T* 210 mm F4.0, Apo Macro Planar T* 120mm F4.0, Capture One 21 PRO

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2024年4月 5日 (金)

埼玉県小川町 カタクリ/ニリンソウ/仙元山 (1) / Wind Flower, Saitama Prefecture, Japan, Spring 2024

       

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埼玉県のほぼ中央部にある小川町。東武東上線とJR八高線が通り、「和紙のふるさと」「武蔵の小京都」などと呼ばれる里山が広がる小川町。ここもうん十年ぶりに訪れました。

ここには、かつての里山の風景を取り戻す目的で始められた地域の保護活動により形成されたカタクリの一大群生地があります。エリアはほとんど連続していますが、一応「カタクリとオオムラサキの林」「西光寺境内」「カタクリとニリンソウの里」の3つに分かれています。

ニリンソウはそれほど大きな群落ではありませんが、可憐でちょうど見頃で綺麗でした。1本の茎から特徴的に花が2輪ずつ寄り添って咲く姿から、「二輪草」の和名の由来となっています。

ニリンソウ(二輪草)は、以前上高地でよく見ましたが、俳句では晩春(清明から立夏の前日まで〜おおよそ4月)の季語となっているので、特に高山植物というほどではなく本来は里山にも普通に咲いている花のようです。春の若葉は山菜に利用されますが、花がついていない若葉のころは、猛毒をもつトリカブトやウマノアシガタの若葉にもよく似ているので十分な注意が必要だそうです。

        

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April 2024 Wind Flower,  CONTAX645   PhaseOne P30+   Apo Macro Planar T* 120mm F4.0  Zonnar T* 210 mm F4.0   Capture One 21 PRO

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2024年4月 4日 (木)

バッハ・コレギウム・ジャパン(2024.03 聖金曜日)~マタイ受難曲

 

バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の演奏会に行くようになってから、春(3月下旬〜4月上旬)は、桜の開花とともにマタイ受難曲を聴くのが恒例となってしまいました。イエス・キリストの受難(十字架での磔刑)と復活(イースター/復活祭)は対になっていますが、音楽的には受難曲は十字架での磔刑により死ぬところで終わります。

マタイ受難曲はヨハン・セバスチャン・バッハの最も有名な曲の一つです。現代の大編成のオーケストラと比べると決して大きな編成ではありませんが、2組に分かれた管弦楽・合唱団・声楽のソリストが織りなす多彩な楽曲は、驚くべき壮大かつ深淵なるバッハの世界の描いています。マタイ受難曲は、その美しく分かり易いメロディーゆえに、バッハの宗教音楽を初めて聞く際にもお薦めと思います。

マタイ受難曲の私なりの感想や備忘録は以前も書いていますが *、今回は大好きな曲を整理して、どのような場面で歌われているのか再確認してみました。曲は第一部と第二部に分かれており、全68曲、演奏時間は3時間に及びます。今回の指揮は鈴木優人さんでしたが、チェンバロを弾きながらのたいへん熱のこもった指揮でした。第二部の中頃に歌われる有名なアリア(第39曲、第49曲、第52曲)が終わり、終盤に入ると優人さんの表情も柔和に和やかに変わっていきました。また、若きカウンターテナー(アルト) アレクサンダー・チャンクさんの美しくもよく通る声が素晴らしかった。

 

*(2023.5)(2023.4)(2021.4)  (2019.4)  (2018.3)  (2017.4)  (2016.3)  (2015.4)

 

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第一部(第1曲~第29曲) 弟子の裏切りなどによりイエスが捕らえられるまで

第1曲 合唱 2組のオーケストラと合唱団、声楽のソリスト (イエスの受難を目撃したエルサレムの信者、世の罪を負って十字架にかけられたイエスを象徴的に歌う。)

第20曲 アリア(テノール)+合唱 ー主の苦悩は我らの喜びとなるー オーボエ・ダモーレなどの伴奏 (ペテロ裏切りの予言など、イエスに迫り来る危機への信者の不安を描く場面)

第27曲 
A) アリア(ソプラノ、アルト+合唱)ー私のイエスは捕らえらえたー
B) 合唱 (歌詞)稲妻よ、雷よ、雲の中に隠れてしまったのか、・・・・・
(ペテロやユダの裏切りにより、エルサレムの祭司長や長老たちがイエスを捕らえたことに対する信者の悲しみ)

    

  
第二部(第30曲~第68曲) エルサレムの司祭長や長老たちがイエスを裁判にかけ、イエスが十字架に架けられ、埋葬・告別までの場面

第39曲 アリア(アルト) ー悔い改める者に哀れみをー (歌詞)憐れみたまえ、我が神よ、・・・・; 主にヴァイオリンと通奏低音の伴奏 (イエスが予言したペテロの裏切りを、ペテロ自身が悔いて泣く場面)

第49曲 アリア(ソプラノ) ー神の愛より出る魂の救いー (歌詞)愛により我が救い主は死のうとされる、・・・・・; フラウト・トラヴェルソ、オーボエ・ダモーレなどの伴奏 (ローマ帝国エルサレム総督の裁判で、ユダヤの司祭長や長老たちがイエスを十字架にかけるように求める場面) 

第52曲 アリア(アルト) ーわが心を、血の受け皿としてー (歌詞)我が頬を流れる涙が、・・・・; 主にヴァイオリンと通奏低音の伴奏 (イエスが鞭打ちに処せられ、続いて十字架に向かう場面) 

第68曲(終曲) 合唱 ー安らかに眠りたまえー (イエスへの哀悼と告別)

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2024年3月30日 (土)

東京(靖国神社)でソメイヨシノ開花、我が家では光陽ザクラが見頃に

 

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3月29日 東京(靖国神社)でようやく桜開花との報道。 昨年より15日遅く 平年より5日遅い。今年3月は寒の戻りが続いたため、 観測史上1位タイの早さだった昨年より2週間以上も遅く、過去10年で最も遅い開花だったそうです。

我が家の周辺では、28日の暑さで突然光陽ザクラが開花し、あっという間に見頃になっています。ソメイヨシノはまだ一分咲き程度。その中で真っ白な花をつけたサクラが、すでに葉桜に。

                        

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March 2024 Tokyo, CONTAX645 PhaseOne P30+ Apo Macro Planar T* 120mm F4 Capture One 21 PRO

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2024年3月29日 (金)

化粧品についてきた大谷翔平選手のグッズ!?

 

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妻が化粧品を買ったら、大谷翔平選手のグッズ(粗品)がついて来たそうです!?


それが私へのお土産になったのですが、一見してTシャツ?と思ったら、黒の今治タオル、それもやや大きめのスポーツタオルでした。大谷選手のサイン(背番号17も)がタグになっています。

渦中の大谷選手ですが、問題・事件が早く解決し、再び素晴らしい活躍をされることを願っています。

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2024年3月27日 (水)

三峯神社から雲取山を望む 2024春 / Viewing Mt. Kumotoriyama from Mitsumine Shrine, Chichibu Japan, Spring 2024

 

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その昔、友人3人とこの三峯神社から2泊3日で雲取山をこえて雁坂峠まで縦走したことがあります。東京を朝出発し、西武鉄道・秩父鉄道・西武バス? 三峰ロープウェイを乗り継いで、昼前に? ようやく三峯神社に到着しました。ロープウェイを降りて三峰神社の入り口に立つ鳥居が、この白い鳥居だったと思います。拝殿や随身門も立ち寄ったはずですが、あまり記憶に残っていません。

今回、駐車場周辺からは雲取山・白岩山・妙法ヶ岳が良く見えます。そもそも”三峰山”という山があるわけではなく、雲取山・白岩山・妙法ヶ岳の3つの総称として”三峯”と呼ばれているそうです。ここから雲取山まで10.5kmです。昔来た時には天気は良かったはずですが、この”三峯”を眺めた記憶がなく、雲取山まで苔むした原生林の中をひたすら歩いた記憶しか残っていません。

日本百名山の雲取山は東京都の最高峰(標高2017m)ですが、分かってくると意外と都内からも見えていることに気が付きます。

          

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March 2024 Mitsumine Shrine, CONTAX645, PhaseOne P30+, Distagon T* 55 mm F3.5, Zonnar T* 140 mm F2.8, Capture One 21 PRO

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2024年3月24日 (日)

秩父の三峯神社 2024春 / Mitsumine Shrine, Chichibu Japan, Spring 2024

 

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うん10年ぶりに、秩父の三峯神社に行ってきました。

その昔は三峰ロープウェイで行きましたが、いつの間にか廃止になっていました(2007年12月廃止)。今回はクルマです。秩父市中心部から1時間少々、意外と遠いです。標高1,100m付近にあるので道路の積雪や凍結などを心配しましたが、三峯神社駐車場のウェブカメラを見ると(周辺の山には雪はあるのでしょうが)道路には雪はなさそうでしたので、天候を見計らって出かけてみました。実際、道路の路肩にはあちらこちらに雪が残っていましたが、ノーマルタイヤで運転には全く問題ありませんでした。

それにしても、決して便利な場所ではないのに参拝者が多くてびっくり。西武鉄道が秩父観光の目玉としてよくPRしていますが、「三峯神社」は「ご神木」にみなぎる強力な“霊気”で、”関東最強のパワースポット” “天空のパワースポット”と言われているそうです。主なご利益は「夫婦和合」「家内安全」だとか。

また、御神木の木片を内符に入れたお守り(氣守)のうち、白色の限定品「白い氣守」の頒布日には、秩父から神社駐車場に向かう道路の大渋滞が発生し、それに伴いさまざまな問題が出たために、「白い氣守」の頒布自体が休止されたそうです。熱心な人が多いですね。

   

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主要な建物がある範囲はそれほど広くはありません。主な見どころは、三ツ鳥居(1つの明神鳥居の両脇に小規模な2つの鳥居を組み合わせたもの)、随身門(旧 仁王門)、遥拝殿 (奥宮の遥拝所、秩父盆地の展望台)、拝殿および本殿あたりでしょうか。そのほかに、日本武尊銅像(社伝によると、日本武尊が東征中に創建)、神楽殿、秩父宮記念 三峰山博物館など。随身門・拝殿・本殿などは、装飾が素晴らしいように思えますが、特別な由来なども書かれていないので、どの程度の価値があるものなのか良く分かりません。

三峯神社は中世には、修験道場として関東各地の武将の崇敬を受けたようです。狼を守護神としているので、狛犬の代わりに狼の像が鎮座しています。オオカミは畑を荒らすシカやイノシシなどの害獣から作物を守護する動物であったことから盗難除け・魔除けの象徴として、親しみを込めて「おいぬさま」とも呼ばれています。

                 

    

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駐車場から参道入口の手前に、「大島屋」というお土産屋・食堂を営むお店があります。ここで昼食を取ります。西武鉄道がよく宣伝している秩父名物? の”わらじカツ丼”を食べてみます。大きな薄い豚肉を揚げてカツ丼風にしています。肉は2枚、卵はかかっていません、シンプルなお汁がかけられています。なめこ汁がついています。注文してすぐに出来てくるので、多分その場で肉を揚げているのではないと思います。温めているだけ? 従って味もそれなりです。テラス席が人気で、順番待ちでした。

もう少し暖かくなれば、花が咲いたり、木々も緑に覆われ、参拝以外に、周辺を散策したりしても楽しめると思いました。ちなみにこの日は快晴、午前9時に気温0℃、午後1時に8℃でした(東京は12℃程度)。

    

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March 2024 Mitsumine Shrine, CONTAX645, PhaseOne P30+, Distagon T* 55 mm F3.5, Zonnar T* 140 mm F2.8, Zonnar T* 210 mm F4.0, Capture One 21 PRO

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2024年2月29日 (木)

ドコモ「持ち込み機種変更」「Apple StoreでiPhone購入」

・・・・・ケータイに疎い者の独り言(2)・・・・・

      

1)ドコモの「持ち込み機種変更」
iPhone SE(第一世代)を5年半(バッテリー交換なし)で使っていたところ、さすがにバッテリーの劣化が激しくなり、自宅のWifiで使用する場合はともかく外出して電波を拾う形で使う場合は、バッテリーがあっと言う間に無くなってしまう状態になりました(苦笑)。そこで新しいiPhoneを物色することになったのですが、バッテリーは出来るだけ大きいものを、でも最新機能まではいらない(価格も高いし)、と言うことでちょっと古い旧型のiPhone 13に眼をつけました。ドコモショップにあれば、ショップでごく普通に「機種変更」をしたのですが、いつの間にか在庫がなくなっている。何気なくApple Storeを見ると、iPhone 13の新品がまだ各色・各データ容量、どれでもあることに気がつきました。価格もかなり安くなっています。これならば、iPhone本体はApple Storeで好きなモデルを買って、ドコモと回線契約をすればいいや、と言うことになりました。

Apple Storeでも対応キャリアによっていろいろな購入方法があるようですが、基本はiPhone本体のみ購入で、SIMカードはついてこないようです。この場合は、ドコモオンラインショップ「ご用意いただいた携帯電話機をドコモのSIMカードでご利用する際のお手続き」に説明がありますが、AppleやAndroidを全て含んだ一般的な説明なので、分かり難いように思います。

 

そこでドコモショップで事前確認を行います。ショップでは特に嫌な顔もされずに、こちらの質問や確認事項についてきちんと説明をしてくれました。ドコモとの回線契約は変わらず、古いiPhoneから新しいiPhoneへの変更なので、ごく簡単でSIMカードを入れ替えるだけと説明されました。SIMの入れ替えをショップに依頼できるのかと尋ねると、あまりにも簡単・短時間の作業なので、有償の作業にならない。iPhoneの初期設定やデータ移行ができないならば、SIMの入れ替えとセットで有償の作業になるかもしれない。皆さん、自分で簡単に出来ますよ! とのこと。このような機種変更を「持ち込み機種変更」と言うそうですが、念押しされたのは、iPhone本体(本体の管理、初期設定、メッセージ・メールなどの基本アプリの設定管理)の取り扱いは全て自己責任となり、ドコモの責任は回線契約のみだということ。通常の「機種変更」では落下による液晶の破損などに対してドコモの修理サービスなどもあるが、「持ち込み機種変更」ではそのようなサービスは受けられない。サービスが必要ならばApple Careに入る。ドコモとしては、「持ち込み機種変更」(と言っても、実際にはショップに持ち込みする必要はないのですが)の場合、スマホが変更になっていることをドコモはシステム上は把握できない、プランなどの契約内容も従来通りで一切変わらないとのこと。またApple Storeでの購入は、分割払いの場合は審査に時間がかかる場合もあるので、急ぐ場合は一括払いの方が良いとのことでした。

  

2)Apple Storeからの購入
Macの購入でもApple Storeを利用したことはありますが、iPhoneの場合、実にあっけなくかつスマートに完了です。もちろん希望したモデルをゲットです。一番驚いたのは配送が非常に速いことです。一体どこから配送されてくるのだろうかと思いました。送り状を見てもよく分かりません。

     

3)自分で「持ち込み機種変更」
・まず旧iPhone のデータ整理。移行すべきデータを再確認して、必要なデーターだけicloudに保存されるように整理します。対象はメール、いわゆる連絡先(名前・住所・電話・メールアドレスなど)、画像、インターネットのお気に入りURLなど。重要な画像データはMacにもバックアップ。

・SIMカード交換 久しぶりのためか、SIMカードがピン(クリップ)でなかなか取り出せない。特に古いiPhoneでは固まっているのか、悪戦苦闘。

・初期設定 新しいiPhoneにSIMカードを入れ、電源に繋ぐと、初期設定メニューが出るので、それに従っていく。データ移行には、古いiPhoneからの自動移行と手動で新規に移行の選択があり、試しに手動で進むとicloudのデータがないと警告されて、もう一度工場出荷状態へ。自動移行で進むと、MACのパスワードを要求されるがなぜかリジェクトされて何度もやり直し。複数持っているApple IDとパスワードも再度確認した後にもう一度再開。けっきょくトラブっているパスワードは、所持している複数のMacのうちの1台の購入時のコンピュータアカウントのパスワードであることが判明。さらに何度もパスワードや電話番号を入力して認証を切り抜けると、自動的に古いiPhoneデータの転送が始まって移行作業が完了!(この場合、新旧iPhoneの本体同士を近づけることでデータ移行が進みますが、これを「クイックスタート」と言うそうです) 続いて、初めてのフェイスIDの設定。設定のために顔をiPhoneの前でいろいろ回すけれども、何度かやり直しているうちに、要領よく顔を回すことができます。これで基本的な設定が完了。

・iPhoneのiMessageとSMS/MMSの確認、ドコモの+メッセージのインストール、移行したメッセージや連絡先の確認など;
ドコモ契約の場合、Apple端末同志の場合は携帯キャリアに関わらずiMessage(メッセージ)が使えるので文字数制限や画像添付などについて問題ないのですが、相手がAndroidなどの端末の場合には相手のMMS(メディアメッセージングサービス)/SMS(ショートメッセージサービス)からは受信できるのに、自分のiPhoneからは送信ができないということになっています(ソフトバンクやauでは問題なくSMS/MMSの送受信ができますが、ドコモだけの特殊事情です)。これはけっこう使い難いです。したがって、スマホの電話番号(メッセージ)ではなく、スマホやパソコンなどの一般のメールアドレスを利用してメールしてしまうことが多いです。ただ、初めての相手の場合、状況がよく分からずメッセージ/メールのやり取りがうまくできず困ることがあります。

・ドコモメール (@docomo.ne.jp)
結論から言ってしまうと、旧iPhoneの設定でドコモメールのプロファイルをまず削除した上で、新iPhoneにおいてWifiをオフ(ドコモ回線使用)してインターネット接続・テザリング接続は解除・Safariブラウザからドコモの「iPhoneドコモメール利用設定」にアクセスして、ドコモメールのプロファイルの再設定を行います。これで、新iPhoneのメールアプリにドコモのフォルダが作成されます。

iPhone機種変更後の「iPhoneドコモメール利用設定」の解説はよくあるのですが、旧iPhoneでのプロファイル削除はあまりにも常識的すぎるのか、ウェブ検索してもなかなかこの重要な点が見つかりません。このプロファイル削除自体は、いろいろなトラブル処理の方法としても使われているようです。そもそも、旧iPhoneでプロファイルの削除が出来ていないと、新iPhoneでのドコモメールのプロファイルの再設定が出来ません。インストールしようとしても何も反応しません。一方、Wifi接続の旧iPhone(SIMカードは既に無い)には、不思議なことに(?)いつまでたってもドコモメールが来ます(笑)。

旧iPhoneでのプロファイル削除方法です。ホーム画面から「設定」「一般」「VANとデバイス管理(プロファイル)」「iPhone利用設定ver.〇〇(ドコモメール利用設定)」と進んで「プロファイルを削除」。
新iPhoneでのプロファイル再設定方法。ドコモのウェブサイトから「iPhone・iPadでドコモメールを使う」「設定手順 3. iPhoneドコモメール利用設定」で行います。dアカウントのID、パスワードが必要となりますが、簡単に終了します。

        

これで、ようやく新しいiPhoneがふつうに使えるようになりました(^^;)

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2024年2月26日 (月)

ドコモ 「ドコモ光」「光事業者変更番号の取得」「ひかり電話ルータ」

・・・・・ケータイに疎い者の独り言(1)・・・・・

      

昨年(2023年)7月にドコモから「irumo」(イルモ)、「eximo」(エクシモ)、ahamo(アハモ)という新料金プランが発表されました。私自身はほとんど関心がなかったのですが、秋になってある事情によりドコモショップを訪れた事により、真剣に考えるようになりました。

      
この新料金プランは「わかりにくい」と不評だったそうですが、ネット上での解説によると、携帯電話の契約に加えてドコモ光とdカードへの加入により大幅な割引となり、大きな価格競争力が得られるはず、とのことでした。
我が家は長らくソフトバンクと契約していたために、ドコモ光やdカードにはもちろん加入しておらず良く分かっていませんでした。しかし、そう遠くない時期に機種変更をせざるを得ない状態でしたので、現状の契約だとスマホ使用料が大幅に上がってしまい、ちょっと困る状況が想定されました。

   

             

スマートフォンとパソコンのインターネット利用のためには、1)回線事業者(NTT、KDDI、ソフトバンクなど)、2) プロバイダー(インターネットサービスプロバイダーとも呼ばれインターネットに接続・利用するためのさまざまなサービスを提供する通信事業者;OCN、Yahoo!BB、BIGLOBE、So-net、@niftyなど)、3)レンタルサーバー(Webサイトを公開するためのサーバーを貸し出しするサービス会社、メールの保存、FTP、データベース、ファイヤウォール、ドメインなども)が必要で、さらに4) ブログ作成サービス (Webサイト作成のためのアプリ提供サービス;WordPressブログ、Amebaブログ、note、はてなブログ、FC2ブログ、Tumblr、@nifty:ココログなど)もあります。現在では1)-3)の会社は特にそれぞれクロスオーバー的にサービスを行っています。

  

    
「ドコモ光」とは「NTTのフレッツ光回線またはケーブルテレビの設備を使ってドコモが提供するプロバイダ一体型の光インターネットサービス」(ドコモはNTTのグループ会社)です。したがって、基本的には回線事業者とプロバイダーと個別に契約する必要がない、つまりドコモを窓口として一括契約で済むことになります。「ドコモ光」でたいへん驚くのは、ソフトバンク系のYahoo!BBを除く、大部分のプロバイダーがこの「ドコモ光」に参加していることです。

今までも回線事業者とプロバイダの主導権争い?に翻弄され、不愉快な思いを何度もしました。
・@nifty光 with フレッツ 〜2016年
・主契約 NTT東日本 フレッツ 光ネクスト+副契約 @nifty光ライフ with フレッツ 2016年〜 (NTT 「フレッツ光」回線、機器・設備利用料、nifty コース月額料、オプションサービス利用料)
・@nifty光  2018年〜
・ドコモ光 主契約(NTT回線等使用料、niftyプロバイダー料金〜月額料)+副契約 nifty(オプションサービス利用料)

つまり、「ドコモ光」によってドコモとプロバイダーとの力関係が完全に変わったようにも思います。これは予想以上の影響があるようにも思えます。

  

   

ドコモショップで詳細を打合わせる際には、スマホ(iPhone)・パソコン(MAC)・タブレット(iPad)・固定電話(NTT東日本)のセットで現状の費用、契約変更後の費用を自ら事前予測し、ショップで確認・訂正・提案などをしてもらいました。スマホは4G契約で従量制でしたので判断が難しいのですが、費用は事前予測も契約変更後の実際も概ね1割程度安くすんでいる感じです。固定電話はひかり電話(IP電話)への変更ですが、割安感が大きいです。音声の品質も全く問題ないです。(現在の固定電話は停電時には使用不可で、防災用に停電時でも通話可能なのは昔の黒電話と公衆電話だけなので、NTTの固定電話に固執する必要はあまり無いようです。)

この契約変更に際して「光事業者変更番号の取得」(主たる契約事業者の変更届?)が必要となりました。機種変更などに際してキャリア変更をする場合(のりかえ)に必要な「転用承諾番号の取得」ではありません。

また以下のような各種の手数料がかかりました。

ドコモ 契約事務手数料3300円、ドコモ光工事料4400円(計7,700円)
nifty  事業者変更(解除)手数料3300、@nifty光 解除手数料(3年) 22,000(不課税)(計25,300円) 
NTT東日本 工事料2,200
合計35,200円と、けっこうな金額です(笑)。ショップ独自のキャッシュバックキャンペーンでかなりの金額は負担してくれました。ただ、@nifty光 解除手数料は条件によってはかなり高額となり、ショップでも対応しきれなかったようで、一部の費用は持ち出しとなりました。

いずれにしても、これで契約がシンプルになり、回線事業者とプロバイダの主導権争いに巻き込まれることもなく、中長期的に見れば費用も低減できてまずまずかと思いました。

 

 

さて、契約が完了し、NTTからひかり電話用のルータ(RT-S300NE)も到着し、回線も開通しました。このルータはひかり電話(IP電話)や無線LANとしての機能も持っていました。接続によりひかり電話(IP電話)は何も問題なく通話が可能でした。

ところが、インターネット接続には一悶着ありました(苦笑)。我が家では、光回線終端装置〜新しいひかり電話ルータ〜無線Wifiルータ(NEC Atermシリーズ)〜MAC, NAS, iPhoneと繋がっています。したがって、新しいひかり電話ルータにはWifi機能がついていますが、これは単にスルーするだけになります。接続当初はインターネット接続ができなくなりました。やむをえなく、NTT「設置に関するトラブル」を見ます。ルータの各種ランプ点灯には異常が無く、けっきょく、NTTのウェブサイト「Web設定」ページに入って、設定変更を試みます。設定メニューを全て見て、変更できそうな箇所を探しますが、該当しそうな部分は最初からグレー表示で何もできません。何度も堂々巡りをし、工場出荷状態に戻したりしてみますが、やはりインターネット接続ができません。NEC Aterm Q&A「NTTで光回線を契約している場合の、Atermやその他の機器(ONUなど)の接続イメージが知りたい」では、Atermルータ使用の場合はひかり電話のルータ機能を停止すること、接続すべきポートなどが説明されています。NTTの「Web設定」ではひかり電話のルータ機能利用が大前提で説明されているような気がしました。

最初から3時間たち、今日はもう諦めようと思っていたところ、ふと気がつくとインターネットにアクセス出来ていました。何度も堂々巡りをしましたが、けっきょく最初からどこも設定変更を出来ていないはずなのですが・・・・・。良く分かりませんが、ようやく一件落着となりました。

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2024年2月18日 (日)

<movie> 雪の奥多摩・大岳山 2024年冬 / Trekking in the snow mountain trail to Mt. Ohdakesan, Japan

youtube動画(MOVIE) SD/HD/4K ; 雪の奥多摩・大岳山 2024年冬

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奥多摩の山間部では2月上旬にかなりの降雪があったようです。それから少し日時が経ってしまいましたが、年に一度くらいはアイゼンを使いたいので、出かけてみました。

コースは、ごく普通に武蔵御嶽神社から大岳山山頂への往復です。
2022年2月の大雪の際には、武蔵御嶽神社への入口(登山道への分岐点)でアイゼンを装着して行きましたが、今回はそのかなり先の東屋のある岩石園への分岐でようやくアイゼンを装着です。登山道周辺にはまだ20cmほどの積雪も見られましたが、登山道自体はかなり踏み固められており、一部区間で凍結しているような状態でした。全体としては、アイゼン無しでも登れないことはないような感じでした。

                        

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山頂からは丹沢~富士山~三頭山・御前山、御前山の背後に見える大菩薩嶺や奥秩父などが綺麗に見えていました。山頂の案内板を見て、雲取山もはっきりと見えていることを初めて知りました(笑)。この日、下界では4月の陽気で、山頂でもポカポカ陽気で暖かく、のんびりと過ごすことができました。

平日のこともあり、この日行き交う登山者は20名ほどと少なかったでした。

                  

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February 2024 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S., Capture One 21 PRO

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2024年2月10日 (土)

鎌倉 松原庵 青

          

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鎌倉に少々所要があって「鎌倉 松原庵 青」というレストランで食事をする機会がありました。たいへん人気のあるレストランだそうです。

松原庵というと、鎌倉では有名な老舗の蕎麦屋さんだそうで、2021年春に「鎌倉 松原庵」が手がけるホテル HOTEL AO KAMAKURAがオープンし、そのレストランが、こちらの「鎌倉 松原庵 青」だそうです。鎌倉と言っても、江ノ電 腰越駅から近く、また目の前に江の島を望む国道134号線沿いにあります。

         

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店内には「青」のモチーフをデザインしたインテリアが印象的で、蕎麦をうっているコーナーもあります。時間帯の関係で朝食メニューですが、ご覧のような鎌倉周辺の地産地消的な食材をベースにした繊細な味付けの朝食でした。朝食ですので、さすがに蕎麦は出てきませんでしたが、デザートのケーキは「そば粉のバーターケーキ」でした。

江ノ島方面はなかなか行く機会が無いですが、良いお食事処を教えてもらい、よかったでした。

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January 2024, Kamakura Matsubara-An AO, iPhone SE

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2024年2月 7日 (水)

景信山~高尾山 2024冬 / Trekking from Mt. Kagenobuyama to Mt. Takaosan, Japan, Winter 2024

 

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景信山山頂から富士山、相模湖
          
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景信山山頂から小仏城山、高尾山

        

       

例年、正月明けに軽い足ならしでトレッキングに出かけますが、今年はなんとなくタイミングを逸してしまい、今更の今年初めての山行となりました。

景信山への最後の登りで、なぜか道を間違えるというトラブル(笑)? が生じました。この付近では環境保全のためによくある「ここは登山道ではありません」という案内を見ているうちに、なんとなく左側の巻道風の道を進んでしまい、おかしいと思いながらも直進すると(遭難することはないので)、いつも歩いている景信山南側の登山道に出てしまい、こちらから山頂へ登り返すことになりました。たぶん、いつもの登り道は、案内の右側だったのでしょうね(苦笑)。

      

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最近、奥高尾・高尾山方面には平日しか行かないので、景信山・小仏城山・そして高尾山直下のもみじ平の茶屋までが、いつもクローズしているようです。景信山のなめこうどんも食べる機会がないです。仕方がなく高尾山山頂まで行って、曙亭でとろろ蕎麦を食べます。蕎麦を注文するのは初めてですが、なかなか美味しかったでした。それにしても、高尾山山頂まで来ると突然大勢の来訪者に遭遇し、雰囲気が一転します。この日も季節外れの陽気で汗をかきかきのトレッキングでした。下山後は、いつものごとく有喜堂本店(高尾山ケーブルカー駅と京王高尾山口駅の中間くらい)で茶まんを買って帰路につきます。

February 2024 CONTAX645, PhaseOne P30+, ウエストレベル ファインダー, Distagon T* 55 mm F3.5, Capture One 21 PRO, (iPhone SE)

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2024年1月31日 (水)

小田原駅東口 ミナカ小田原 & 箱根湯本温泉 河鹿荘 2024冬

      

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久しぶりに小田原・箱根湯本温泉のミニ旅行です。

小田原駅東口には「ミナカ小田原」(2020年12月オープン)ができていて、すっかり様相が変わっていました。「ミナカ小田原」の低層棟(江戸情緒薫る「小田原新城下町」)にはお土産屋さんや飲食店街などの商業施設が、高層棟にはホテルなどが入っています。「みなか」とは「真ん中(中心)」という意味の古語で、この施設が、多くの人がであい、ゆきかい、にぎわう中心(みなか)として愛されるようにと願いが込められているそうで、「みらいの宿場町小田原づくり」がコンセプトだとか。駅西口でも高層マンションが建設中で、駅周辺は大きく変わっていくようです。

以前は、駅周辺どこで食事しようかと迷ったものでしたが、今では良くも悪くも「ミナカ小田原」で事足りてしまうような印象でした。今回は「みなと食堂」で海鮮丼のランチです。

   

箱根湯本駅前から狭い国道の両側に立ち並ぶ商店街を覗いてお土産などを買ったりしながら、のんびりと行きます。こちらの地元出身の知人の話では、最近では地元のお店がすっかり減ってしまって、まったく知らないお店が増えたと言っていました。

        

        

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この日は、箱根湯本駅からも近く、早川に面したホテル河鹿荘で温泉を楽しみます。今では「箱根二十湯」とも言われるほど箱根には数多くの温泉場がありますが、箱根湯本温泉の開湯は奈良時代で箱根の最古の温泉郷です。散策する場所もいろいろとあるようです。

2階はフロント・ラウンジ・料亭などがあるメインのフロアーですが、渓流や庭園を模した水場が広くあります。管理がたいへんそうです。大浴場・露天風呂は男性用が2階、女性用が6階と分かれており、入れ替え制は無いそうです。男性用には広大な洗い場がありました。1階はダイニング・会議室・宴会場で、昔ながらの団体さん向けのフロアーのようです。

部屋は和室で、早川と対岸の温泉街が見えます。お茶受けの漬物4種類と和菓子が用意されていました。多分全館共通の空調システムだと思いますが、エアコンも程よく効いており、快適に眠ることができました。

      

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夕食も朝食も2階(1.5階?)の料亭「錦」で頂きます。こちらは完全な個室でした。掘りごたつ式で、足元には赤外線のヒーターがあります。
夕食は月替わりの会席料理で、1月は「新年の始まりに思いをはせた献立」だそうです。別注の特別料理(一品料理)などのメニューもありましたが、ごく標準的なコースでも十分満足できるお料理でした。全体として、大部分が魚を素材とした料理でしたので、肉が食べたいというお客さんには1月のメニューはややミスマッチかもしれません。アルコールの選択肢がやや少ないような気もしました。

 

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朝食も和定食で、あつあつのアジの干物を頂きました。「河鹿荘」の刻印が押されたさつま揚げなどがあったり、いろいろとこだわりがあるようです。

 

チェックアウトが10時と少々早いのが残念なところですが、駅からのアクセスも良く、全体としてはコスパの高い温泉旅館だと思いました。

January 2024,  SONY DSC-RX1R Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0 and iPhone SE

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2024年1月29日 (月)

ブリティッシュパブ HUB(東京オペラシティ)

   

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”本場英国PUBの雰囲気で美味しいお酒と英国フードで最高の時間を!”

   

      

西新宿の東京オペラシティ、コンサート終了後、初めてB1のブリティッシュパブ HUBに入ってみました。パブなのでなかなか盛り上がっています。ちょうどサンクンガーデンに面した席が空いていました。ハブエール HUB ALE(ビール)、ソーセージの盛合わせ、海老とモッツァレラのバジルパスタをオーダーします。ハブエールはちょっと変わった味のビール、パスタはニンニクが良く効いており、やや脂っぽい。全体としてはやや大味。でも、賑わうパブの中では楽しい。

          

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一方、1階のベーカリーレストラン ル・パン・コティディアン "ヨーロッパ調な雰囲気がお洒落な空間" は対照的に繊細な味付け。

このパブには、演奏会終了後の演奏家や関係者がよくやってきます。この日も、先ほどまで演奏していた方々がやって来て、ガラス越しに思わず眼が合ってしまいました。

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2024年1月15日 (月)

新宿花園稲毛神社へ初詣、近くの「玄海しょくどう」へ

  

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この1月、2度目の初詣ですが、たいへん珍しく新宿繁華街の神社に初詣をする機会に恵まれました。

靖国通りを新宿歌舞伎町を横目に眺めながら雑踏の中を歩き、都電の引き込み線跡を利用した遊歩道「四季の路」に入り、ふたたび飲み屋街が連なる「新宿ゴールデン街」を横目に眺めながら、一旦明治通りまで抜けます。花園稲毛神社の周りを一周して、正面の参道入り口にようやく到着です。

新宿遊歩道公園「四季の路」は、昭和45年3月に廃止された都電13系統(新宿駅前~水天宮前)の専用軌道敷を整備し、昭和49年6月に遊歩道公園として開園したそうですが、新宿付近の都電にはまったく記憶が残っていないですね。

 

 

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新宿 花園稲毛神社ですが、新宿の街の中心にあり、江戸時代に内藤新宿が開かれて以来、新宿総鎮守・街の守り神として祀られています。創建の時期ははっきりしませんが、徳川家康が江戸に入った1590年にはすであったそうです。

境内には昭和にできた芸能浅間神社があり、八代亜紀ほか芸能人の奉納者の名前が多く並んでいるほか、藤圭子の『圭子の夢は夜ひらく』の歌碑が建立されています。芸能関係の催し物などが定期的に開かれています。この日も報道各社のカメラマンが大勢いて、芸能関連のイベントが開かれていたようです。祭神の木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)は火中で出産するという強さをもつ女神だそうで、本来は火難除け、安産・子授けの信仰対象のようです。芸能との関係は分かりません。

       

ところで「内藤新宿」は、江戸時代に設けられた宿場の一つで、甲州街道に存在した宿場のうち、江戸日本橋から数えて最初の宿場でした。「内藤新宿」の開設にあたっては浅草商人が莫大な金額を上納して願い出たのですが、幕府の厳しい審査がありました。宿場を運営する町人や近隣集落は公用通行に対して人馬の提供を行う義務があり、通行量が増加すると人馬の提供は大きな負担となったようです。一方で、旅籠屋や茶屋などで繁華街・行楽地・岡場所(色町)としても賑わうメリットも大きかったそうです。

  

       

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花園稲毛神社を後にして、ふたたび靖国通りを歩いて老舗水炊専門店「新宿・玄海」に到着です。ちょっと先にはヨドバシカメラ(ヨドバシホールディングス)の本社があって驚きました。水たきは主に九州と関西で食されてきた鍋料理で、水で炊く事によって出汁を作りながら具となる野菜と共に食べますが、最も味を抽出しやすい事から水たきと言えば鶏を使用することが一般的だそうです。東京では、こちらの創業者が初めて紹介したと考えられているそうです。「玄海・本店」では水たきのフルコース料理が、「玄海しょくどう」ではランチなどが提供されています。

         

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私はこちらのお店は初めてでしたが、ランチメニューは丼物+水炊きのセットメニューとなっているようです。例えば、親子丼+水炊きスープセット、親子丼+水炊き小鍋セット、親子丼+水炊き大鍋スープセットのような組合せです。私は炭火焼き鳥丼・水炊き小鍋セットを注文、ご飯は普通/大盛りを尋ねられたので、なんとなく大盛りを頼んだら、かなりのボリュームで食べ過ぎになりました(笑)。親子丼も焼き鳥丼も水炊きのスープも、一般のお店で食べる味とかなり違っていて、なかなかのお味でした。

普段めぐる新宿界隈とはちょっと違った体験で、良いお店も教えてもらい、有意義な一日となりました。 

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2024年1月 4日 (木)

謹賀新年 / Let me express the greetings of the season.

      

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元旦 「令和6年能登半島地震」で被災地は壊滅的な被害
2日 羽田空港 JALと海上保安庁の航空機衝突 大規模火災に、JAL機 乗客乗員全員が奇跡の脱出
3日 北九州・小倉の「鳥町食道街」で大規模火災〜「鍋から火が出た」 / 山手線車内 20代女が刃物で「人を殺そうと思った」 4人が病院搬送 

新年の祝賀を交わす間も無いほど、元旦早々 大規模災害、前代未聞の大事故などが続き、社会も騒然としています。問題山積の日本にまた重い課題が増えたようです。

                 

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January 2024,  SONY DSC-RX1R Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0

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2023年12月25日 (月)

クリスマスのローストチキン

     

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最近はクリスマスと言っても街がそれほど盛り上がるわけでもなく、静かに過ぎていくようですが、我が家でも今年はローストチキンを焼いてみました。

夫は専門店に買い出し、下ごしらえと焼くのは妻、最後の後片付けは再び夫です。買ってきたのは、「さんわのローストチキン」〜骨付もも肉のローストチキンです。下ごしらえの時間を十分取るので、余裕を持って買いに出かけます。「たれ」は妻の秘伝?のたれです。焼き方は、さんわの調理方法によると、オーブン・フライパン・電子レンジの3種類です。我が家はガスオーブンですが、電子レンジには少々びっくり。焼き目が出来るのだろうかと、懐疑的。

豪華なクリスマス料理ではありませんが、美味しく焼けたローストチキンで大満足でした。

あとはもう年末年始の準備です!

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2023年12月20日 (水)

ニューヨーク グリル&バー(パークハイアット東京) 2023 /  NewYork Grill & Bar (Park Hyatt Tokyo) 2023

 

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パークハイアット 東京は、1994年7月の開業以来、2024年に30周年を迎えるため、2024年5月GW明けより約1年間、全館の営業を休止し改修工事をするそうです。再オープンは2025年春頃を予定とのこと。ちなみに、こちらの運営会社は名前の通りハイアット、経営会社は東京ガスの系列会社(パークタワーホテル株式会社)です。

また、ホテルが入居する新宿パークタワーの設備改良工事に伴い、2024年1月の正月明けから3月いっぱい「ニューヨーク グリル&バー」の営業を休止するそうです。つまり、「ニューヨーク グリル&バー」は2023〜2024年の年末年始で営業休止、来年の4月の営業はどうなるのか良く分かりません。「パークハイアット 東京」自体も再オープン後は、さらに高級化される可能性が高いと思います。

そんな予感の中、クリスマスシーズンに入る前に急遽「ニューヨーク グリル&バー」を訪れてみました。ホテルのエントランスから高層階にあるホテルに向かう高揚感は、何度訪れても変わらない不思議な魅力があります。

          

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その日は、やはり混んでいました。欧米人のお客さんが圧倒的に多く、日本人はチラホラという感じでしょうか。窓際などの展望の良い席は宿泊者優先のような雰囲気でした。お料理は、前菜・肉料理・サイドメニューなどのアラカルト・メニューです。グリルの受付時にバーの希望も伝えておくと、食事の終了に合わせて、バーの空席状況をチェックして案内してくれます(席の予約ではありません)。バーの方では生バンドの演奏がいつも通りありましたが、演奏間隔が30分おきになり、以前と比べて演奏回数が増えたような気がします。人気の席はカウンターで、欧米人はこのカウンター席が好きなようです。

この日は視界が良く、実に素晴らしい東京の夜景を眺めることができました。

             

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NewYork Grill & Bar (Park Hyatt Tokyo),  November 2023,  SONY DSC-RX1R Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0

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2023年12月15日 (金)

初めての井の頭公園(東京)

 

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長い間東京に住んでいますが、初めて井の頭恩賜公園に行く機会に恵まれました。小学校時代に遠足で行った記憶も無いし、両親に連れて行かれた記憶も無いし、成人後に吉祥寺界隈には出かけたことはありますが・・・・。

真っ赤なもみじや赤茶色に染まったメタセコイアなど、名残りの紅葉が楽しめました。ボート場の近くにあるタイ料理店ペパカフェ・フォレスト (PEPACAFE FOREST)でランチをとりました。

その後、井の頭自然文化園にも足を延ばしました。昭和を代表する彫刻家の一人である北村西望氏(1884ー1987年、長崎県出身、文化勲章受賞、名誉都民)の美術館(彫刻園)は全く知らなかったので、長崎平和公園に設置されている「長崎平和祈念像」の原型石膏像などの収蔵品にはたいへん驚きました。

 

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2023年12月13日 (水)

フィルムカメラ時代の名残り2点

 

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年末の大掃除を行っていると、フィルムカメラ時代の名残り(X線防止袋とダークバッグ)が出てきました。

航空機に乗る際には手荷物などのX線検査が必ずありますが、昔はフィルムが感光しないように、鉛の入った(X線を通さない)X線防止袋にフィルムを入れていつも検査を受けたものでした。2001年の9.11テロ事件以降は、荷物検査が非常に厳しくなり、X線防止袋に入れていても出すように指示されて、目視検査もせずにそのままX線検査に直接通されてしまうことが多かったでした。非常に強力なX線検査装置が導入された空港もあったようですが、私の場合はたまたま渡航先の関係か低感度フィルムであったためか、運良く未現像も現像済みでもフィルムにダメージは無かったようでした。

CONTAX645での直近のフィルム撮影は2022年4月ごろ、35mmフィルムでは2020年1月ごろでした。ブローニュ・フィルムに関しては、常用であった220タイプも製造中止になり、お気に入りのフィルム(種類)も順次無くなり、手持ちのストックが無くなった段階で、撮影も中断していました。

ところで先日、家電量販店でようやく富士フィルムの銀塩フィルムが入荷していると思って価格を見ると、眼が点になりました。ブローニュの120タイプ 富士フィルムやコダックのネガ・ポジが15,000~22,000円(5本パック)!!、コダックのモノクロが約15,000円(5本パック)!!、富士フィルムのモノクロ アクロスが約2,300円(1本)!、インフォールドなどのモノクロが1,000~1,500円(1本)程度です。富士フィルムも価格が2倍ほどになっていますね(笑)。CONTAX645では120タイプで16枚/1本撮影可能ですから、5本で80枚(コマ)。1枚当たり約200円~300円+現像代です。アクロスでは1枚当たり約140円。

これを見るとカラーのネガ・ポジはもう買えないですね。せいぜいアクロスかインフォールドか? いずれにしても、銀塩フィルム&カメラを持って海外旅行に行くことなど無さそうですので、2つ残っていた思い出深いX線防止袋は廃棄しました。

 

 

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「ダークバッグ」は文字どおり「暗い袋」で、暗室(darkroom)の代用をする袋のことでした。真っ黒に遮光してある袋で、両手を入れて作業をするための袖口と、二重に遮光された開閉部とがあります。当然ながら遮光性は完璧です。

ダークバッグは、フィルムカメラのトラブル(カメラ内でフィルムが切れたりした場合に、カメラの裏ぶたをダークバッグ内で開けてフィルムを取りだし、パトローネ内にもう一度巻き戻すなど)やシートフィルムの装填、携帯用簡易暗室としてフィルム現像に欠かせないものでした。その昔、35mm一眼レフカメラを使用していた時には、時々使っていました。ただ、CONTAX645に関しては使ったことはないです。

これも2個出てきました。作りはしっかりしていますので、意外と嵩張ります。なんだか分からないような写真ですが、両手を入れる袖口を上にして撮っています。袋の素材が違うのが分かると思いますが、右は生地が綿と思われ、重たいです。左は光沢があるのでナイロン系の生地と思われ、軽いです。綿の方が古いのかもしれません。

本来の意味で使うことはもう無いはずですが、備品の保管袋になるかもしれないと思って、もうしばらく残すことにしました。

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2023年12月 9日 (土)

ガーデン・シクラメン

 
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10月上旬に園芸店に行った際に、秋に植えて冬の間咲いてくれる花を相談しました。冬の間咲いてくれる花というとパンジー・ビオラ・クリスマスローズなどがありますが、これらは植え付けがもう少し遅いし、少し違った花をということで話をしたのですが、そこで「ガーデンシクラメン」の提案があり、初めて買ってみました。

ガーデンシクラメンは、耐寒性のある原種のシクラメンを元に育成された小型のシクラメンで、耐寒性が弱い一般的なシクラメンとは異なり、冬の屋外でも比較的楽しむことができるそうです。改めて調べてみると、苗の植えつけは10月中旬~11月中旬、開花期は10月中旬~4月中旬と意外と長いです。

買って2ヶ月ほど経ちますが、順調のようです。それぞれの花も長持ちするようで、頻繁に花が入れ替わるという感じではないです。また、苗自体もどんどん大きくなるような感じでもありません。園芸店では一つだけ注意されました。それは水やりで、根元に直接やると根腐れしやすいようで、必ず周囲から水をやるように言われました。今回はお試しで濃い赤と白を一株ずつ買いましたが、来シーズンはもう少し増やしても良さそうです。

 

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December 2023 TOKYO, CONTAX645  PhaseOne P30+  Apo Macro Planar T* 120mm F4

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2023年12月 1日 (金)

バッハ・コレギウム・ジャパン(2023.11)~クリスマスと新年のカンタータ

 

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今回の演目は、管弦楽組曲第2番(前座?)と本命のカンタータ3曲です。テーマは「クリスマスと新年の・・・・」とされていますが、教会歴でいう新年度の始まりとなる「待降節」「降誕節(クリスマス)」「新年」の3つに関係するカンタータだそうです。日本で言えば、クリスマス・大晦日・元旦の3つに相当するようなものでしょうか。教会でもおめでたい期間のようです。

管弦楽組曲第2番は全曲を通じてフルートが大活躍する曲ですが、この日のフラウト・トラヴェルソは指揮の鈴木優人さんの奥様で、定期演奏会では久しぶりの? ご夫婦での素晴らしい共演となりました。

カンタータのうちの1曲(第190番)は、鈴木優人さんが東京藝術大学2年の時(約20年前)に、それまで断片的にしか残っていなかった楽譜を復元したもので(経緯の詳細は、当日のパンフレットに、ご本人の手で書かれています)、鈴木雅明さんによる演奏会、CD制作、鈴木優人・雅明の父子の名前で海外で出版されるなどが行われました。鈴木優人さんは芸大在学中から、すでに周囲から一目置かれていたようですが、天賦の才でしょうね。ただ、自分自身でこの復元版を指揮するのは今回が初めてだそうで、大変嬉しそうに語っていました。

11月月末、会場付近はすでにクリスマスシーズンとなっていました。

 

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2023年11月26日 (日)

北アルプス高瀬川最深部へ(7) 三俣山荘図書室 金萬映劇


 
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三俣山荘図書室 金萬映劇(きんまんえいげき)  基本は金土日月曜日営業、夜まで営業。「図書室」と言う名前ですが、山好きが集えるカフェバーと言う趣です。三俣グループ伊藤誠一氏のメモリアル、伊藤新道のPRコーナー、山岳書籍、山岳グッズ販売、ソフトドリンク、アルコール、軽食、バーカウンター、テラス席などを備えています。都会風のモダンでお洒落なインテリアです。各種イベントも開催。 

ウェブサイトでは
     「山と人と街」を結びつける
          街にいて山を感じる、環境に思いをはせる場所。
          新しい人と自然の関係を探る場所。
とされています。ここは、都会に良くあるブックカフェ、スポーツカフェ・スポーツバー、音楽喫茶などのバリエーションですね。

 

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建物自体は市街地のメインストリート(アーケード街)に面しています。初めてだと、少々建物の入り口に戸惑います。建物横の契約駐車場?に面した建物後方にある小さな扉が入り口です。この建物、元の用途は分かりませんが(旧金萬呉服店3F)、ちょっと変わった形で、3階が図書室です。1階には古本屋「書麓 アルプ」も。外壁にはトレッキングの大きな絵が描かれています。扉を開けると、正面に大きく「三俣山荘図書室 金萬映劇」。まわりにはパンフ、カタログ、写真などが。螺旋階段があるので、それらを3階まで上ります。階段の最上部に再び「三俣山荘図書室」、営業している雰囲気で、若い女性スタッフがいました。開店時間ジャストに来たので、まだ準備中だったようです。

 


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この図書室には信濃大町駅からは徒歩で15分程度、すぐそばに市営駐車場がありますので車が便利です。山岳博物館からまっすぐに下ってくると、市街地メインストリートの手前右側に市営の無料駐車場の案内があります。そこに車を入れると、ここは図書室の裏側です。

 

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ジャンボ・サルシッチャのホットドッグとリンゴジュースを頼みます。三俣山荘の朝食で出てくる猪肉のジャンボ・サルシッチャが、こちらではホットドッグとして出てきます。このサルシッチャですが一般に販売されているジビエ商品ではないようで、オンラインショップで手軽に購入できるような感じではないようでした。こちらで1時間少々のんびりと過ごして、あとは寄り道もせずに東京にまっすぐ帰ります。

シリーズ(完)

撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S., iPhone SE(食事)

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2023年11月25日 (土)

北アルプス高瀬川最深部へ(6) 市立大町山岳博物館

 

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大町市市街地の東側にある山の中腹にあるので、北アルプスの展望が良いです。大町ダムも良く見えます。この市立博物館は1951年(昭和26年)オープンで、「山博(さんぱく)」の愛称で「岳(だけ)のまち・大町」の皆さんに親しまれているそうです。また、現在大町市は「山岳文化都市宣言」のまちだそうです。

訪れた時は、建物がちょうど改装工事中で外壁にネットが張り巡らされておりちょっと残念でした。展示の中でいちばん興味深かったのは1階の常設展示「山岳人列伝~山岳文化を育んだ大町周辺の人々~」でした。日本の近代登山黎明期である明治末から昭和初期にかけて、この大町で活躍された方々のお話でした。
中心人物は百瀬慎太郎という大町出身の登山家・事業家・歌人の方です。当時の日本山岳会に入会、日本初の山岳ガイド組織「大町登山案内人組合」を設立、立山-黒部渓谷-針ノ木峠の冬季横断、針ノ木小屋などの建設・運営などで知られ、現在大町市で行われる夏山安全祈願祭は「針ノ木岳慎太郎祭」と呼ばれているそうです。

 

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博物館正面玄関あるいは博物館3階展望室からは、蓮華岳の大きな山体を中心に、北葛岳、裏銀座方面が少々、餓鬼岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳などを見ることが出来ます。針ノ木岳は手前の大きな蓮華岳に隠れて見えないようです。針ノ木岳は、日本三大雪渓の一つ、針ノ木大雪渓があるものの、現在ではそれほど有名ではないと思われますが、当時は針ノ木峠越えなどにたいへん人気があったようです。

撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

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2023年11月23日 (木)

北アルプス高瀬川最深部へ(5) 信濃大町「鹿ジビエと手作り定食カイザー」

 

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七倉から下山して、この日は信濃大町駅前のホテル泊まりです。三俣山荘グループでは山小屋としては珍しくジビエ料理を出していますので、大町でジビエ料理の店を探すとまずこのお店、「鹿ジビエと手作り定食カイザー」が出てきます。ホテルを出る際に、念の為、お店に電話して営業を確認します。

 

行きはJR信濃大町発18:03~JR北大町着18:06というちょうど良い時間の列車がありましたので、これで行ってみることにしました。この時間、帰宅途中の高校生が多かったでした。北大町駅、小さな無人駅で駅前も真っ暗(笑)。下車した男子高校生2人もすぐに闇に消えてしまう。駅の出口が目的地と反対側で、一瞬方向性を見失しなってしまいます。慌ててiPhoneのマップを見て、現在地と目的地を確認。まず小さな踏切を渡ります。道路自体は大きいけれども、周囲は真っ暗。歩道があるけれども、街路灯があるわけでもなく、こんなところで転んで怪我でもしたら元も子もないと思いながら、足元を注意深く見ながらゆっくり歩きます。ヘッドランプを持って来ればよかったと後悔(笑)。しばらく真っ暗な道を歩くと、反対側に煌々と灯りのついた建物と大型バスや乗用車から降りる多数の人たちが見えます。なんだろうと思い、再びマップを見ると市の文化会館のようです。イベントでもあるのでしょう。多少遠回りをしてしまい、ようやく「鹿ジビエと手作り定食カイザー」に到着。徒歩17分。

 

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「鹿ジビエと手作り定食カイザー」 一見すると、和風メニューのごく普通の食堂です。基本は普通の和食メニューで、スペシャルとしての鹿肉メニューは、主にステーキ、しゃぶしゃぶ、カツ、メンチカツの4種類です。オーダーはもちろん鹿肉ステーキです。セット内容は、鹿肉ステーキ(200g)+ご飯0.7合(大町コシヒカリ 標準1合! 0.7合、0.5合の選択肢がある)+味噌汁+サラダ+漬物。生中ビールも。晴嵐荘と協定があるようで、晴嵐荘のスタンプを持って行くとサービスのジュースが頂けました。ご飯の標準1合にはびっくり、少し考えてしまいました。また生ビールも中と大があり、最近は生大はあまり無いような気がして、こちらも少し迷いましたが、鹿肉を味わうためにアルコールは控えめにしました。鹿肉ステーキはボリューム満点、ジビエの臭みや違和感は一切なく、美味しく頂くことが出来ました。大満足! マスターは長野県認定ジビエマイスター、元山小屋小屋番だそうです。

 

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お店には1時間ほど滞在。時計を見ると信濃大町行きの列車は今出たばかり。次の列車に乗ろうとすると、あの真っ暗な無人駅で30分以上も待たないといけない。これは避けたい。改めてマップを見ると、店の前の通りをずっと行くと道なりで、信濃大町駅前に出ることを確認。外は寒いほどでもなく、30~40分歩くことにします。しばらく歩くと市街地中心部のメインストリートになり、さらにアーケード街となります。このあたりまで来ると、人影もちらほら出てきます。ふと気がつくと、そこに明日行く予定の三俣山荘図書館があるではないですか。ラッキー。アーケード街に並ぶお店の中には、昔の面影を残す趣のあるウインドディスプレーを出しているところや、いろいろなポスターが貼られています。今年は黒部ダム60周年記念で、いろいろなイベントがあったようです。その昔、父に誘われて黒部立山アルペンルートに行ったことを懐かしく思い出しました。駅前ホテルに着く頃に、ちょうど次の大町行き列車がホームに入ってきました。結局のんびり歩いて35分。旅行者にはタクシーがお薦めのようです。

 

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2023年11月19日 (日)

<MOVIE> 北アルプス高瀬川最深部へ 2023秋 / To the deepest area of the Takase River JAPAN ALPS Autumn 2023

 

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youtube動画(MOVIE) SD/HD

 
(1) 七倉山荘~湯俣温泉(1)  (Nanakura~Yumata Hotspring)

(2) 七倉山荘~湯俣温泉(2)  (Nanakura~Yumata Hotspring)

(3) 湯俣温泉~天然記念物「噴湯丘」(Yumata Hotspring ~ Natural Monument "Tufa Mounds"

 

JAPAN ALPS October 2023, Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

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2023年11月15日 (水)

木枯らし1号

 

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東京地方では、11月13日午後最大瞬間風速14.5メートル(北西)を観測し、3年ぶり木枯らし1号が吹いたそうです。

木枯らしとは、晩秋から初冬にかけて吹く北よりの強い風のことを言い、その年最初の木枯らしを「木枯らし1号」として気象庁が発表しています。
ちなみに、東京地方の木枯らし1号の条件は、
・期間は10月半ばから11月末までの間
・気圧配置が西高東低の冬型となって、季節風が吹くこと
・東京における風向が西北西~北
・東京における最大風速が、おおむね風力5(風速8m/s)以上
だそうです。

ところで、この北風の強い日、外でザワザワと聞きなれない音がします。雨?と思って外を見るとやはり晴天です。不思議に思いながらも外をよく見ると、歩道に溜まった大量の落ち葉が強風により飛んでいるようです。この落ち葉が飛び散る音がザワザワと雨が降るような音として聞こえたようです。衣擦れならぬ、落ち葉擦れでしょうか?

この11月は気温の上下が極端ですが、季節は徐々に冬に向かっているようです。

 

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November 2023  Tokyo,  CONTAX645 Phase One P30+ Sonnar T* 140 mm F2.8

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2023年11月10日 (金)

異常高温の中、最近の服装からみた季節区分を考える

 

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先日、東京都心で27.5℃、11月に夏日3日は観測史上初で、100年前の記録を更新したそうです。自宅でも暑くてクーラーを入れてしまいました。最近の自分自身の服装からみた季節区分を考えてみました。

 

初冬(12月)薄手のコート、ジャケット、ブルゾン、薄手ニット
冬(1~2月)厚手のコート、ジャケット、ニット
早春(3月 早くも桜の便り)薄手のコートからジャケット、ブルゾン
春(4月~5月前半)ジャケット、ブルゾン、薄手ニットから長袖シャツへ
初夏(5月後半~6月)長袖シャツ、厚手の半袖シャツ
真夏(真夏日、猛暑日)(7月~9月)薄手の半袖シャツ、ショートパンツ(自宅)
晩夏~初秋(10月~11月前半)厚手の半袖シャツ、長袖シャツ
秋(11月後半 ようやくまともな紅葉が)ジャケット、ブルゾン、薄手ニット、長袖シャツ
初冬(12月)薄手のコート、ジャケット、ブルゾン、薄手ニット

 

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これを見ると屋内外で半袖シャツ(+ベストもあり)を着ている期間が約半年!、長袖シャツ1枚で気持ちよく過ごせる季節はせいぜい2ヶ月、真冬の身なりは2ヶ月と言えます。

上に着る物は季節によって細かく選べますが、メンズのパンツ(ズボン)に限ると、ビジネス用・チノパン・ジーンズなどどれもあまり生地の厚さは変わらないので(もちろん冬用にフランネルやコーデュロイがあったり、秋冬用と春夏用で仕上げに起毛の有無があるし。夏用にも伝統的な麻や、いろいろな素材を混紡して機能性を持たせた新素材もあるけれど。)、季節に応じた細かい選択肢が乏しいように感じます。真夏に快適にはけるパンツというと、その機能性からアウトドア用(特に登山用)のパンツぐらいしか無いのかもしれません。

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2023年11月 9日 (木)

秋っぽくなったベランダで手作りパスタを食べながら

 

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冷蔵庫の余り物をかき集めて簡単なパスタを作ってみました。中途半端に少し残っていた冷凍ご飯も入れてしまいます。

 

ちなみに、私のパスタは、NHK BSで放送されている「ボンジュール!辻仁成のパリごはん」シリーズで出てくるパスタとは、当然ですが全く違います(笑)。特に「2023スペシャル」で使われている食材はちょっとレベルが違うし(日本で買ったら一体いくらになるのかと心配になります)・・・・。また、使っているオイル・バター・チーズなどの量が半端でないです。日常的にこんなにたくさん使っていたら、コレステロールや中性脂肪が異常な値になると思います。日本の家庭料理とは次元が違いすぎます。

そうは言っても、いつもより少しオリーブオイルを多めに入れたら美味しくなりました。

 

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2023年11月 8日 (水)

北アルプス高瀬川最深部へ(2) 七倉山荘~高瀬ダム~湯俣温泉 2023秋

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さあ七倉山荘を出発です。とりあえず高瀬ダム行特定タクシーに乗り込んで、東京電力の管理用道路を走って高瀬ダムの堤体まで行きます。ダムまで10分少々でした。この管理用道路は歩くことができ、ダムまで約2時間程度だそうですが、トンネル区間が長いです。トンネル内には側道がありますが、ガードレールのついた歩道ではありません。通常は工事用のダンプが走っているそうで、どの程度の頻度か分かりませんが、排気ガスが気になるかもしれません。ヘッドランプも必須と思われます。あまりお薦めではないようです。

 

高瀬ダムは、黒部ダムに次ぎ日本第二位の高さです。ダムに向かって、堤体右側にあるトンネルを進むと裏銀座の登山口に、左側にあるトンネルを行くと今回の湯俣方面に向かいます。タクシーは、この左側のトンネル入り口の手前の駐車場に止まりました。料金は2,600円です。この少し手前の堤体部(ダム管理事務所の前)にタクシーを呼ぶ公衆電話がありました。高瀬ダムでもdocomoが繋がると言われましたが、この付近では圏外でした。堤体の中央部あたりで繋がるのでしょうか? なお、湯俣に向かう林道でもやや長いトンネルが3カ所あり、工事用(業務用)車両が通行しているので、ここでもヘッドランプがあった方が良いです。

 

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不動沢、船窪岳、ダム湖
 

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不動沢と船窪岳

ここから林道の終点(湯俣温泉登山口)まで約4.4km、樹林帯の整備された登山道を「名無避難小屋」まで約1.6km、さらに湯俣温泉まで約3.5km、合計約9.5kmです。標準で2.5時間から3時間程度とされています。林道区間で猿の一団が行きも帰りもいました。コバルトブルーのダム湖に周辺の紅葉が映り込み、美しいです。途中、山へ向かう作業用の道や河原に向かう工事用道路などが時々ありますが、迷うことはまず無いと思います。

 

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林道終点(湯俣温泉登山口)、ここから整備された樹林帯の登山道

 
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渓谷

 

渓谷を通り過ぎ、再び高瀬川の河原が広くなります。ふと谷の奥に目をやると、とんがった山が見えています。これが”槍ヶ岳”です。意外と直近に見えます。正確には、正面の三角形の山体は槍ヶ岳から続く北鎌尾根です。その背後の右にに小さく見えているピークが槍ヶ岳の山頂、さらにそのちょっと右にあるさらに小さなピークが小槍です。もう少し進むと、さらに右側にギザギザのピークの山体が見えてきますが、これは硫黄尾根(硫黄岳)だそうです。ここまで来ると、もうじきです。

 

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右手奥の山体が北鎌尾根、槍ヶ岳山頂、小槍



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同様に中央奥の山体が北鎌尾根、槍ヶ岳山頂、小槍。右側が硫黄尾根(硫黄岳)。


  

ここから約15分、対岸に晴嵐荘が見えてきますが、ここで稜線にある燕山荘のドコモ基地局からの電波が弱いながらも入ります。そこを過ぎるともうすぐに湯俣山荘です。晴嵐荘のジップラインと吊り橋も見えてきます。

天候が良ければ、登山というよりはハイキングの感覚で楽しく歩くことができます。おおむね平坦と言っても約10kmの歩行ですの、やっと着いた! という感じでした。

撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

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2023年11月 2日 (木)

北アルプス高瀬川最深部へ(3) 湯俣温泉 晴嵐荘 2023秋

 

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湯俣温泉は標高1534mにある秘湯です。温泉の存在は古くから知られていたようですが、入浴に利用されるようになったのは昭和の初期のようです。なかなか温泉として定着しなかった理由として、源泉は河原にあること、源泉が小さくお湯の湧出量が少ない、安定しない? 洪水などにより川の流路がすぐに変わること、などがあったものと推測されます。

晴嵐荘(せいらんそう)の小屋主 竹村正之氏の講演会(2023年4月)のお話から、小屋の歴史を紐解きます。正之氏の祖父 竹村多門治?(たもんじ)氏が炭焼きの仕事をされていた関係で、昭和の初め(1933年/昭和8年ごろ?)に、現在の晴嵐荘の対岸(から谷沢出合)に山小屋「仙人閣」を建てたそうです。また、千丈沢と天上沢の出合(千天出合)から槍ヶ岳の北鎌尾根を直登するたもんじ新道(廃道)を開かれたそうです。「仙人閣」は1953年に雪崩で倒壊、その後、父 たいじ氏が1958年(昭和33年)に現在の場所に「晴嵐荘」を建てました。山小屋の名前は公募で決められたとのことです。ちなみに、旧「伊藤新道」が開通したのは1956年です。

昭和30年代~40年台は日本に一大登山ブームが訪れ、大町は「岳都」と呼ばれ、晴嵐荘には100~120人もの登山客が宿泊したこともあったそうです(現在は新型コロナ感染症もあり定員30名)。登山ブームに合わせてダークダックスの雪山讃歌も流行っていました(私も覚えています)。その後、東京電力による大規模揚水式発電所(新高瀬川発電所・高瀬ダム・七倉ダム)の建設工事(1969年/昭和44年~1979年/昭和54年)、さらには「昭和44年8月豪雨」の大水害に対して建設省の洪水調節機能として大町ダムの建設工事(1972年/昭和47年~1985年/昭和60年)が続き、登山者は工事現場の中を歩くような状態となり、裏銀座への登山者も含めて訪れる人は激減してしまいました。

 

ところで、出発一週間前に電話で現地の状況を確認をしたのですが、その際に、高瀬川をジップラインと吊り橋で渡るのですが、ジップラインは・・・・・と説明を受けました。ジップライン(ZIP LINE)とは、山や森など自然のなかに架けられたワイヤーロープにベルトとハーネスを装着してぶら下がり、プーリーと呼ばれる滑車を使って滑り降りるアウトドアアクティビティで、時々テレビなどで見かけますが、私自身は使ったことはありませんでした。晴嵐荘のウェブサイトにある美しい画像をいくら眺めても小さな吊り橋だけで、ジップラインはいったいどこにあるのだろうかと思いながら出かけました。

真新しい湯俣山荘を通り過ぎると、晴嵐荘の正面にこのジップラインと吊り橋がありました! 使用方法の説明書きがありましたが、お恥ずかしいながら対応できず、そのうちに後続の登山者が到着し、その方達に教えてもらったり、アシストしていただいたりでようやく私自身とザックを渡すことができました。初めてでしたので焦りもあり、大汗をかいてしまいました。初体験でもう草臥れました(苦笑)。でも一度体験してしまえば、もう大丈夫です。

 

こちらのジップラインは人用と荷物用の2ラインあります。いずれも椅子(ブランコ)があります。

人用には安全ベルトがありますが、腰の周りに回す程度で、いわゆる安全帯のように落下の際に体を保持してくれるようなベルトではありません。実際に乗ってみると意外と安定しており、風もあまり吹いていなかったので、恐怖感は感じませんでした。途中までは自重で移動していきますが、その後は自分でケーブルを手繰り寄せながら、対岸まで移動していくことになります。ナップザック程度の小さな荷物なら胸元に回して乗れますが、ザックを背中に背負って乗ることはバランスが崩れて危ないようです。

荷物用の椅子(ブランコ)には荷物固定用のベルトが2本ついています。単純にベルトを締めれば良いのですが、万が一はずれて川の中に落ちると困るので、ザックのショルダーベルトにも固定用ベルトを通したりして、確実に固定しました。

全体の手順としては、椅子(ブランコ)に荷物の固定を行う、椅子に自分が乗って対岸に渡る、対岸から荷物を手繰り寄せる、となります。

 

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荷物用のラインでは荷物が黒いパイプに引っ掛かりやすいようです。この方も対岸に渡ったのですが、荷物を上手く手繰り寄せることができず、仕方がなく再びジップラインに乗り込んで、引っ掛かっている荷物の所まで行って、手を伸ばしてその引っ掛かりをなんとか外して無事荷物を回収していました。このジップラインにかなり慣れている方とお見受けしました。 
  
  

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ところで現在の写真とウェブサイトやポスターの写真を比べると明らかに川の流路が変わっています。多分洪水で以前の吊り橋が落ちて今のジップラインに、晴嵐荘側にも新たな流路が出来てしまい、そこには新たな吊り橋ができたようです。先ほどのご講演では、洪水は平成30年6月~7月の出来事だったそうです。

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現状です! 左側(右岸)にジップライン、右側(左岸)に吊り橋

  
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晴嵐荘のウェブサイトより
  

この水害について調べてみると、該当するのは平成30年7月豪雨(別名 西日本豪雨)です。6月28日から7月8日にかけて、西日本を中心に全国的に広い範囲で発生した、台風7号および梅雨前線の影響による記録的な集中豪雨です。西日本を中心に甚大な被害が発生し、長崎大水害(昭和57年7月豪雨)以来の最悪の被害、「平成最悪の水害」と報道されました。長野県王滝村では約1000ミリの雨が降ったようです。翌年平成31年に仮復旧、2021年(令和3年)に新「伊藤新道」の吊り橋工事に合わせて、現在の吊り橋をかけて、ようやく4年ぶりに復旧できたとのことでした。いずれにしろ、高瀬川流域では集中豪雨のたびに洪水や土砂災害が発生しているようで、現在でもあちらこちらで河川改修工事(護岸工事)をおこなっている感じでした。

 

 

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今回の宿泊は山荘の営業終了直前の滞在でした。テント泊の登山者もいましたが、小屋泊まりのお客さんは少なく、のんびりとした雰囲気でした。

温泉ですが、以前は山荘の少し下流に野湯(のゆ)が2ヶ所あったようですが(昔の写真がありました)洪水で流されたりして、現在は山荘内の内湯だけです。泉質は単純硫化水素泉、温度は約42度。微かに硫黄の匂いがしますが、適温で長風呂ができる状態でした。浴槽は3人入ればいっぱいで、1~2人が良いです。今回は午後、夜、早朝と3回、一人でのんびりと楽しめました。夜はランプのみの灯りでほぼ真っ暗、ちょっと幻想的です。タオルは持参です。

 

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夕食は「噴湯丘にちなんだ晴嵐荘特製スパイスカレー」です。噴湯丘を模した五穀米?のご飯、少々辛いスパイスの良く効いたカレールー、揚げたての鶏肉が入っています。もう本格的なカレーで大変美味しいです。欲を言えば、ご飯の量に対してルーがもう少し欲しかったです。

朝食は、国産・手作りが強調されています。温泉卵も。ご飯は大町コシヒカリだそうですが、非常に美味しく炊き上がっているのが一番印象的でした。 

 
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小屋は谷筋にあるためか、この季節16時ごろから食堂兼談話室も暖房がないと、かなり寒い感じでした。部屋も含めて、防寒着は必須かと思いました。また、一週間前の事前確認では、小屋締めが間近なので宿泊日に昼食を提供できるかどうか分からないので、昼食は持参したほうが無難とのことでした。

山荘では携帯電話はすべて圏外、公衆電話(衛星電話)はありません。業務用は無線のようです。ただし、ドコモに関しては、向かいの湯俣山荘からわずかに下った登山道で、はるか稜線にある燕山荘のドコモ基地局からの電波が弱いながらも入っており、メールは問題なく可能でした。

この付近には電信柱が設置されており東京電力から給電されているようでした。山荘の照明も24時間使えているような感じでした。

 

この湯俣温泉あるいは晴嵐荘、場所的にはたいへんな秘境だと思いますが、高瀬川流域の治水・砂防などがあるのでしょう、河川改修工事(護岸工事)、水門、小規模水力発電所、ダムなど、小さいながらも人工構造物があるので、秘境感はやや削がれるような印象でした。でもなかなか興味深いエリアでした。

 

撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. and iPhone SE

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2023年10月29日 (日)

北アルプス高瀬川最深部へ(1) 大町ダム・七倉山荘 2023秋

 

◼️「道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里」

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長野自動車道を下りて、久しぶりに安曇野を少しドライブしてみます。途中、「道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里」に昼食で立ち寄ります。常念岳の麓です。「道の駅」ですが、こちらはちょっと変わっていて、どちらかというと地元の方のためのショッピングセンターの趣で、食堂・生鮮食料品や地元野菜の加工品などの売り場などが地元の方でたいへん賑わっていました。

昼食は「炙りサーモン御膳」を食べてみました。信州サーモンの炙り丼と鶏天そばがメインです。「信州サーモン」? あまり聞きなれない名前ですが、長野県水産試験場が約10年かけて開発したもので、ニジマスとブラウントラウトを交配した一代限りの養殖品種だそうです。肉厚でおいしい、肉のきめが細かいなどの特徴があるとのことです。御膳はボリュームもあり、美味しかったでした。また、地元の丸ナスの粕漬けをお土産に買ってみましたが、我が家好みの味で良かったでした。

 

◼️大町ダム(龍神湖)

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ダム湖の奥 野口五郎岳方面 / 左 唐沢岳

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ダム湖の奥 北葛岳
 
 

大町市街地から行くと(いろいろなコースがありますが)、途中で立山黒部アルペンルートの長野県側入口扇沢駅への分岐があり、懐かしく思いました。高瀬川は、急流であり水量も豊富にあったことから、大正時代から水力発電所の建設が進められていましたが、水害も多く「昭和44年8月豪雨」を受けて、この大町ダムが建設されたそうです。

ダム情報館や周辺の公園に加えてダム堤体内や龍神湖の散策も可能です。堤体からは、北葛岳、野口五郎岳、唐沢岳が龍神湖の奥の方に見えています。湖岸には一匹の竜とその背中に乗った一人の少年の銅像があるそうです(見落としてしまいました)。この地方に伝わる伝説『泉小太郎』にちなんだもので、童話『龍の子太郎』として広く知られているとのことでした(名前だけは聞いたことがあります)。


◼️七倉山荘(七倉登山口)

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裏銀座、高瀬ダム、湯俣温泉、伊藤新道、湯俣岳などに向かう登山口(七倉登山口)です。ここまでは一般車が入れますが、この先は東京電力の管理用道路となるので、許可を受けた工事用車両などや高瀬ダム行特定タクシーのみが通行可となります。七倉山荘の前には、十分な広さを持った無料の公営駐車場があります。

駐車場には、高瀬ダムへ向かう観光客を乗せた大型観光バスや登山者などの個人の乗用車が多数駐車していました。

 

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夕 食 今シーズン初めてのすき焼き
 

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いわなのホイル焼き(塩焼き) 淡白な味です 
 

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朝 食
 
  

七倉山荘は山小屋(山荘)と旅館の中間的な感じです。宿泊費も山小屋と近くの温泉旅館の中間的な価格です。登山のハイシーズンには相部屋(山小屋に普通にあるカイコ棚式タイプの相部屋)も利用できますが、この季節は個室(旅館にある普通の部屋)のみの利用でした。
夕食は今季初めての(笑)すき焼きでした。ボリュームたっぷりで嬉しいのですが、下山時の時の方が良かったかな(苦笑)。朝食も、宿泊者が少ないせいか、出発時間に合わせますとの大サービスでした。ちなみに、出発時間が早い場合は、通常の和定食ではない、簡易な?朝食となるそうです。

温泉(単純泉)も内風呂・露天風呂とあります。食堂(昼食)や売店も充実しており、山岳関係の書籍・雑誌がたくさんあるのが印象的でした。携帯電話はドコモ・ソフトバンク・AUはいずれも問題なく使用可能だそうです。

 

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七倉山荘の前には、東電の管理事務所(ゲート)、登山届のポスト(管理事務所)、トイレなどがあります。湯俣温泉までは、高瀬ダムから前半は林道、後半は樹林帯の登山道で、ほぼ平坦な道を9.5km、標準で2.5~3時間程度で歩きます。天気が良ければ登山というよりはハイキングの感覚で行けますが、高瀬ダムからは「登山扱い」になるので、ここで必ず登山届けは出すように言われました。もちろん、装備も登山で! また、湯俣温泉を日帰りで往復する場合、湯俣の山荘(2軒)で昼食を取れない場合もありますので、必ず携行食は持参した方が安全です。

それにしても、高瀬ダム行特定タクシーが七倉~高瀬ダムを頻繁に往復しているのにはびっくりしました。まあ、特定の期間だけなのでしょうが・・・・。朝6:30(ゲートの開門時間?)の一番タクシーに乗る場合は、七倉山荘かタクシー会社に連絡したほうが良いようです。

 

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2023年10月25日 (水)

北アルプス高瀬川最深部へ(4) 噴湯丘・伊藤新道入口・湯俣山荘 2023秋

 

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湯 俣
 

 

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水俣川(槍ヶ岳へ)

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水俣川(槍ヶ岳へ)

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湯俣川(「伊藤新道」スタート地点、三俣山荘へ)

 

 

高瀬川最深部(長野県大町市)に位置する湯俣温泉を通り過ぎると、それまで幅広い河原が広がっていた高瀬川が、巨大な岩壁にせばまれ、槍ヶ岳を源流とする水俣川と三俣蓮華岳を源流とする湯俣川に分かれます。湯俣川を少し進むと湯気と硫黄の匂いが広がります。河原のあちらこちらには温泉(熱水)が噴き出し、湯気が風に流され、硫黄が河原に沈着しています。河原の熱水もかなり温度が高いので、川の水と上手く混ぜれば”露天風呂”になりそうですが、この付近では足湯程度が限界かなと思いました。

 

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湯俣川(「伊藤新道」スタート地点)
 
 
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国の史跡名勝天然記念物「高瀬渓谷の噴湯丘と球状石灰石」
 

  

湯俣川が増水していなければ、河原を歩いて、国の史跡名勝天然記念物「高瀬渓谷の噴湯丘と球状石灰石」を対岸に眺めることができます。間近に見るためには湯俣川の中を歩いて川を渡る(渡渉)必要がありますが、通常は湯俣川の水量が多く流れも急なので、危険です。対岸からも「噴湯丘」(ふんとうきゅう)の様子は十分見ることができます。

 

河原にある「噴湯丘」の形はなかなかユニーク、可愛らしいです。温泉沈殿物(石灰華)が河床に堆積し、もり上がって噴湯丘がつくられます。現在、大きいものはこれ1ヶ所で、今も成長して大きくなっているようです。付近には熱水の噴気が止んで崩れてしまったものや、これから成長しそうなものもあるようです。間近で見ると、噴湯丘の先端から温泉(熱水)が噴き上がっており、温度は約85℃,まわりの湧出口では80~50℃だそうです。噴湯丘を形作る石は「球状石灰岩」と呼ばれていますが、高瀬川にある断層に沿って地下深くから石灰分に富む温泉水が、地上まで到達していると考えられています。

 

 

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旧「伊藤新道」の登山ルート跡
 
 

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旧「伊藤新道」の登山ルート跡

 

ところで、この付近は今年の8月に再開された「伊藤新道」のスタート地点にあたります。「伊藤新道」とは長野県大町市から北アルプス最深部の三又蓮華岳など黒部源流域を最短距離で結ぶことを目的に開かれた登山ルート(1956年)で、このルートを利用して三俣山荘や雲ノ平山荘が完成する(1963年)も、その後の高瀬ダム建設工事開始(1969年〜)により登山者が激減し長い間廃道となりましたが、三俣山荘グループがクラウドファンディングなどの協力も得て再開した(2023年8月)登山ルートです。湯俣から三俣山荘まで約10時間、前半は15箇所程度の渡渉が必要な沢登りルート、後半は鷲羽岳南東斜面を登る尾根道・巻道ルートです。十分な基礎体力と技術が求められる上級者向けのコースです。一般向け登山道ではありません。

 

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撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

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2023年10月14日 (土)

ニコンミュージアム 2023年10月

 

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久しぶりにニコンミュージアムに立ち寄りました。

企画展は「AI NIKKORの魅力 ニコン社員による写真展」、今のミュージアムでの最後の企画展のようです。どこかで見た記憶がある写真がいくつもありました。一番気に入ったのはチラシの左上にある、花びらの水滴の中にさらに花全体が写っている写真です。とにかく水滴が美しい! 花の種類は分かりませんが、これを狙って花を探したのでしょうね。

常設展も少しずつ変わっていますね。今回はNikon F, F2, F3 が気になりました。昔のカメラは今のデジタルカメラと比べて本当にメカっぽいですね。ZfcやZfのデザインについて百家争鳴ですが、私は憧れの(?)F3T(チタンカラー)だったらと、一人勝手に夢想しています。

 

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この憧れのF3T(チタンカラー)を中古で買いましたが、なんと短期で手放してしまいました。FシリーズはF, F2, F4系をかなり使い込みましたが、いざF3Tを手に入れてみると、なんと使い方を忘れていました。ショックでした。また、使い始めてみると、手動によるフィルム巻き上げに違和感が大きすぎてダメでした。21世紀になってからもフィルム一眼レフはNikon F4, CONTAX aria, CONTAX645(今でも現役)と使いましたが、いずれもフィルムは自動巻き上げ式でした。その後のデジタルカメラも含めて、露出制御やAFに関しては新旧どのカメラに関してもそれなりの順応性がありましたが、フィルム巻き上げだけはダメだったというのは意外でした。

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2023年10月10日 (火)

和栗のモンブラン(ケーキ)

 

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秋になり「和栗のモンブラン」がケーキ屋さんの店頭に並ぶようになりました。できるだけ、季節に一度くらいは食べるようにしていますが、普通のモンブランと比べると随分と高いですね(笑)。

そもそもモンブランとは、ヨーロッパアルプスにそびえる名峰「モンブラン」のことで、山の形をイメージしてケーキが作られたそうです。ふつうモンブランと言うと栗のモンブランをイメージしますが、名前の意味からすると栗にこだわる必要もなく、日本ではサツマイモやカボチャなどのペースト(クリーム)で代用されていることも多いです。

日本産の和栗とイタリア・フランス・スペインなどで生産されている西洋栗では味も違い、和栗のモンブランは甘み控えめの柔らかな風味、西洋栗のモンブランは甘みが強く栗の風味も強めで濃厚な味わいであると言われています。

和栗の産地は、生産量で言うと茨城県、熊本県、愛媛県、岐阜県など。 また、栗の三大産地というのがあり、小布施(長野県)、丹波(兵庫県)、そして中津川(岐阜県)あるいは中山(愛媛県)がそれだそうです。「中山栗」は特に大粒で非常に甘い栗として有名だそうです。

ところで、日本のモンブランにはクリームが黄色いものと茶色いものがあります。ヨーロッパのモンブランは、マロングラッセを作る手法でペーストが作られているため茶色でした。一方、日本のモンブランは最初は甘露煮からペーストが作られたために黄色くなりました。日本の栗の甘露煮は、渋皮をむいてクチナシの実と一緒に煮ることで鮮やかな黄色を出します。甘露煮はおせち料理の「栗きんとん」などに使われることから、日本人と相性が良かったのでしょうね。その後、パリの名店が東京に出店し、茶色のモンブランが大ブレークしたそうです。私も確かに記憶にあります。現在では日本でも茶色のモンブランが主流ですね。

最近は栗が非常に高値です。輸入品は円安で、国産は災害や高温が原因のようです。「和栗のモンブラン」は本当に高いですね。

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2023年10月 8日 (日)

秋の気配を感じながらガパオライスを

 

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アウトドア用品のモンベル(montbell)に行ったついでに、併設されているハーベステラス(Harvesterrace)でランチにガパオライス(Gapao Rice)を食べてみました。

ガパオライスはタイの日常的な料理の一つで、ガパオとはバジル(食用ハーブ)の意味だそうです。日本ではナンプラー(nam pla、魚醤)で甘辛く味付けをしたひき肉にバジルを加えた具材をご飯に乗せたものをガパオライスと呼んでいるようです。ナンプラーは、カタクチイワシなどの小魚に塩を加えて発酵させた発酵調味料(日本で言う”醤油”)で、タイ料理には欠かせない調味料としてあらゆる料理に使われています。

ここでは「鶏肉とパプリカを使ったタイ風バジル炒めごはん」と説明されていました。日本人の口に合うように調整されているのかもしれませんが、それほど強烈なエスニック料理という感じはしませんでした。

ところで、相変わらず暑い日が続きますが、それでもテラス席で食べてみようと思うところをみると、秋の気配が少しづつ近づいているのかもしれません。

 

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2023年10月 6日 (金)

真夏日の奥多摩 陣場山・和田峠〜景信山トレッキング 2023晩夏

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9月月末とは言え、真夏のような天候での奥多摩の低山トレッキングです。

高尾駅北口から途中の関場バス停までは、大勢の小学生が乗車してなかなか賑やかです。そんな子供たちの観察が終わると、まもなく陣馬高原下に到着です。前回来たのは2月、その際はバス停のトイレは凍結防止のために使用禁止になっていましたが、この季節は利用可能でした。周辺の集落は相変わらず静まりかえっていました。

 

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この時点でもう暑くなってきました。新ハイキングコース登山口から小さな尾根を登って、陣場山直下に。早めに到着したので巻道を一旦和田峠へ向かいます。峠には茶屋と駐車場 (800円)がありました。この日は茶屋も休み、駐車場もガラガラで、シカの調査員の方がいました。

 

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和田峠から山頂までは長い階段が続きます。意外と遠い(苦笑)。3軒の茶屋のうち営業しているのは「清水茶屋」だけのようです。上野原方面から登ってくる人も多い。この山頂は、とにかく日陰が無くて、暑くて困ります。富士山は霞んでよく見えません。和田峠から登る生藤山(標高990m)方面が良く見えていました。

陣馬山(標高855m)から景信山を目指して、起伏の少ない比較的平坦な登山道をひたすら歩きます。暑さのためか途中から少し草臥れて水を頻繁に呑むようになります。

 

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景信山(標高727m)到着。茶屋はお休み、人影もありません。最近は平日しか来ないので、いつもお休み、名物のなめこうどんも食べられません。この日、下界は真夏日・猛暑日の暑さでしたが、茶屋の周辺には大量の落葉があり、無人のテーブルには紅葉した落葉と栗のイガが落ちて、夕陽に長い影を引いていました。もう秋の気配・・・・! 今日は、飲料水をかなり多めに持って来たのですが、ここで最後の一口だけ残して、飲み干します。バスの時間を勘違いしてのんびりしすぎて、林道へ下山してからは小仏バス停まで走ることに(苦笑)。バスにはぎりぎり間に合いました。高尾駅ではポカリスェットを一気飲み、帰宅後もビールや水を大量にガブ飲みすることに。暑い一日でした。

 

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September 2023,  SONY DSC-RX1R Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0

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2023年10月 1日 (日)

トマト入り野菜スープ

 

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野菜スープは、子供の頃、母がよく作ってくれたこともあり、子供心によく覚えています。そんなこともあり成人してからもスープ類は好きでした。

最近は下手な男の手料理で野菜スープも作ってみます。簡単に作るために、化学調味料のコンソメを使わざるを得ないのは残念ですが、ベーコンなども使って自分の好みに合わせます。今回はトマトを入れてみました。トマトの熟れ具合や煮込みの程度が微妙ですが、自己満足に浸っています。

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2023年9月29日 (金)

東京都立大学〜「日本の植物分類学の父」牧野富太郎が遺したもの〜

 

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高知県出身で「日本の植物学の父」の呼び名で広く知られている牧野富太郎博士の人生をモデルとしたNHKの朝ドラ「らんまん」。1958年(昭和33年)に練馬区立牧野記念庭園(1926年に居を構えた自宅の跡地)、高知県立牧野植物園(高知市)、東京都立大学牧野標本館ができました。今回、東京都立大学牧野標本館別館(南大沢キャンパス)で期間限定で開催されていた「牧野富太郎が遺したもの」〜植物標本展示など〜 を見に行く機会がありました。

現在の「東京都立大学」は、旧・東京都立大学 (1949-2011、1991年目黒区から現在の南大沢に移転)、組織改変で首都大学東京へ(2005-)、大学名称の変更で再び東京都立大学(2020-)と変遷していますが、膨大な植物標本が牧野博士とあまり関係が無かった「東京都立大学」になぜあるのか? よく質問されるそうです。東京大学や国立科学博物館にあった方が自然なのですが、練馬区の自宅に残された膨大な標本はほとんどが未整理状態であったので、どこも引き取り手がなく、1953年に尾崎行雄(政治家、元東京市長)と共に「名誉都民」第1号になったことが、都立大学に引き取られる直接的な理由だったそうです。

 

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展示されている植物標本を見てびっくり! いわゆる「押し花」ですが、まさにアートです。スケッチを見ても、欧米でよく見るようなボタニカル・アート! 幼少の頃から絵心に優れ、美的感覚も人並み優れていたのでしょうね。果物や野菜の「押し花」標本もあり、びっくりしました。自宅に1点くらい飾っておきたいような感じ(笑)。

期間限定の展示ということもあり、予想外に賑わっていました。9月のキャンパスは、学部学生にとってはまだ夏休みだそうで、閑散としていました。緑豊かなキャンパス(一部に秋の気配も)を散策し、学食でランチを食べたりカフェでお茶を飲んだりしながら、ゆったりとした時間を過ごしました。遠い昔のキャンパス・ライフを少し思い出しながら・・・・。

 

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2023年9月25日 (月)

バッハ・コレギウム・ジャパン(2023.9)~初めてのシューベルト・ミサ曲

 

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「バッハ・コレギウム・ジャパン」は古楽器(ピリオド楽器)を用いたバロック音楽のヨハン・セバスチャン・バッハの演奏団体として発足しましたが、教会カンタータの全曲録音が完了したのちは、鈴木雅明氏(BCJ音楽監督)も鈴木優人氏(首席指揮者)もその演奏対象を広げるべく様々な作曲家の宗教曲や歌劇(および交響曲・協奏曲・器楽曲)を演奏しています。バッハと同時代のバロック時代ではヘンデル、古典派ではハイドン、モーツァルト、ベートベン、稀ですが近代現代のキリスト教を題材とした作品(メシアン、ブロッホ、メンデルスゾーン)、そして最近ではロマン派にも徐々に及んでいるようで、シューベルトやブラームスなどです。

今回はシューベルト・ミサ曲第5番の演奏でした。初めて聴く曲でしたが、とにかく元気なミサ曲といった印象でした(笑)。合唱団もいつもに増して素晴らしかったでしたが、ソリストではバスの大西宇宙さんの存在感が大きかったでした。

 

今回の演奏会のプログラムに掲載されていた貴重な解説などをもとに、備忘録として少し整理してみました。

ヨーロッパ文化では絵画や音楽はキリスト教に根ざしています。ミサはカトリック教会での中心的な礼拝ですが、ミサはイエス・キリストが最後の晩餐で、弟子にパンを自分の肉、ワインを自分の血と見立てて分け与えたことを再現し、そして処刑ののちに復活したキリストを祝う儀式として、毎週日曜日に行なわれてきました。その儀式で読まれるラテン語の典礼文が、いわゆるミサ曲の歌詞となっています。この典礼文は、ある程度の抑揚を持って読まれていました。仏教における般若心経も、お坊さんが読む際に不思議な抑揚があるのと同じです。このような抑揚を持って読まれていたミサの典礼文を単純なメロディにしたのがグレゴリオ聖歌です。歌による祈り(讃美)はキリスト教の大きな特徴です。ミサ曲は、グレゴリア聖歌(8世紀半ばのフランク王国)から始まり、バッハ・ヘンデル・スカルラッティの時代(18世紀前半)でピークを迎え、オーストリア皇帝ヨーゼフ2世の「宗教寛容令」(1781)によりカトリック教会の力が大きく削がれミサも簡略化され、モーツァルトもミサ曲を書かなくなりました。

 
(注)同じキリスト教でも宗教改革(16世紀)で生まれてきたプロテスタントでは、ミサでは「カンタータ」(様々な楽器による伴奏付きで、ドイツ語による声楽曲)が演奏され、バッハは多数のカンタータを作曲しています。

 

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 「ミサ曲」とはミサの典礼文に付けられた音楽ですが、聖日・祝日の種類によらず毎回用いられる5つの式文が「ミサ通常文」と呼ばれています。
1)キリエ(慈しみの讃歌)~初期キリスト教会の祈りの言葉に起源
2)グロリア(栄光の讃歌)~キリスト誕生における天使の歌
3)クレド(使徒の信条)~「ニカイア信条」(西暦325年)における信仰告白
4)サンクトゥス(感謝の讃歌)~新旧訳聖書の詩を複合
5)アニュス・デイ(神の子羊=キリスト)~キリストを象徴する呼びかけ

これらが全て揃ったのは11世紀ごろのようです。さらにこれら全てに曲付けした「完全ミサ曲」として今に残る有名な曲が、14世紀の「ノートルダム・ミサ曲」です。

 
ところで現代でも演奏される有名なミサ曲というと、バッハ「ロ短調ミサ曲」、モーツァルト「ミサ曲ハ短調」、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」「ミサ曲ハ長調」、シューベルトのミサ曲(全6曲)、ロッシーニ「小荘厳ミサ」、ブルックナー(全3曲)などがあります。これらは、実際のミサで演奏された記録が無く、どちらかというと現代で言う演奏会用(バッハの時代には演奏会という概念自体がありませんでしたので、音楽家として神に直接捧げる楽曲とも言われています)として作曲されたようです。

なお「レクイエム」はミサの一種で、レクイエム=死者のためのミサには葬儀や追悼のミサが含まれます。「レクイエム」(楽曲)の構成は通常の「ミサ曲」とは異なっています。モーツァルト、フォーレ、ヴェルディ、ケルビーニ、ベルリオーズなどにより、多くのレクイエムが作曲されています。

 

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2023年9月20日 (水)

<MOVIE> 北アルプス 雲ノ平・三俣蓮華岳 2023夏 /  JAPAN ALPS Kumonodaira & Mt. Mitsumatarenge Summer 2023

 

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youtube動画(MOVIE) SD/HD/4K

(1) 太郎平&薬師沢(Tarodaira & Yakushizawa )

(2) 雲ノ平&雲ノ平山荘(Kumonodaira & Kumonodaira mountain lodge)

(3) 雲ノ平&祖父岳(Kumonodaira & Mt. Jii )

(4) 黒部源流域(Headwaters of Kurobe River)

(5) 三俣蓮華岳(Mt. Mitsumatarenge )

(6) 三俣山荘、双六小屋、鏡平山荘、わさび平小屋(Mitsumata, Sugoroku, Kagamiike and Wasabidaira mountain lodge)


JAPAN ALPS August 2023, Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

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2023年9月 6日 (水)

太郎平小屋・薬師沢小屋・雲ノ平山荘・三俣山荘・双六小屋・わさび平小屋(8) ~黒部源流域・槍穂高連峰展望の旅 2023夏

 

◆鏡平山荘 

山荘の前から、またすぐ近くの鏡池から、槍ヶ岳・穂高連峰がよく見えます。鏡池ではおこじょがしばしば走り回っています。近くに巣があるのでしょうか。今回は休憩とトイレのみです。ここに来るとついかき氷を食べてしまいます(笑)。ドコモが山荘の中、山荘前で繋がります。携帯電話がつながるので、公衆電話(衛星電話)はありません。

 

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◆わさび平小屋 

新穂高温泉から路線バスで帰るために、お風呂があるこの山小屋を重宝しています。今回も1人でのんびりとお風呂を利用できました。ただし、私の相部屋は風通しが悪く、夜も非常に暑くて汗みどろで、辛かったです。山小屋の中では、食堂を除くと、部屋以外に過ごす場所が無く、屋外のベンチで、水に冷やされている野菜・果物・ビールなどを眺めながら、風に吹かれて過ごすのが最も快適です。往復でこちらを利用する場合は連泊扱いになるようで、事前連絡で夕食メニューも変更してくれるようです。

ドコモは圏外です。公衆電話(衛星電話)もあるのですが、現在故障中とのことで今回は利用不可でした。

ここから新穂高温泉(ロープウェイ乗場、バス停)までは1時間少々、もうすぐです。

 

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夕食

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朝食

 

(おわり)

 

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2023年9月 5日 (火)

太郎平小屋・薬師沢小屋・雲ノ平山荘・三俣山荘・双六小屋・わさび平小屋(7) ~黒部源流域・槍穂高連峰展望の旅 2023夏

  

◆双六小屋

 
こちらも”交通の要衝”です。新穂高から三俣山荘などの黒部源流方面に行く人、西鎌尾根から槍ヶ岳に登る人などです。

山小屋の前からは、鷲羽岳、南真砂岳・餓鬼岳・燕岳などが見えるようですが、毎回悩んでしまいます(笑)。伊藤新道も見えます。ドコモは不安定ながらも山小屋の前で繋がります。公衆電話(衛星電話)も使えます。

 

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夕食
 

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こちらはオーソドックスな山小屋ですが、普段の日常生活と比較しても過ごし易い所です。夕食は天ぷら御膳が売りです。大きなかぼちゃを含めて、たくさんの天麩羅が美味しいです。昨年ですが、悪天候による連泊時の夕食は豚肉の蒸し物(?)でした。比較的広い和室の談話室がありますが、団体さんが多く、空いていないと個人はなかなか入りにくいです。まあ、仕方がないですね。ここでよくTシャツを買います。

 

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朝食
 

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(次回が最終回です)

 

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2023年9月 3日 (日)

太郎平小屋・薬師沢小屋・雲ノ平山荘・三俣山荘・双六小屋・わさび平小屋(6) ~黒部源流域・槍穂高連峰展望の旅 2023夏

 

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(前回の三俣山荘の続きです)

この夏8月20日に正式にオープンした話題の伊藤新道も、スタッフの方から薦められて、山荘からちょっとだけですが歩いてみました。花が咲き乱れ、槍ヶ岳・穂高岳連峰の見え方が少し変わったり、赤茶けた硫黄尾根が間近に見えてきたり、良かったでした。

 

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2階展望食堂で、夕食終了後、夜のスライドショーがありました。親子3代にわたる伊藤新道の映像です。照明も夕食時とはちょっと変わって雰囲気のある中で、アルコールやケーキセット(サイフォン・コーヒー付き)を頂きながら、映像をじっくりと楽しむことができました。三俣山荘の小屋主さんとしては、父の意志を継いで「伊藤新道」を復活させ、この北アルプス最深部で新たな登山ルートのネットワークを作り出したいようです。「伊藤新道」は沢登経験者や山岳ガイドさん付きの登山者向けのルートですが、詳細な登山ルートマップも公表されており、北アルプス最深部に向かう上級者用(?)の魅力的なコースとなりそうです。国内でガイドさんを頼む機会はなかなかありませんが、このようなコースだとお願いする目的がはっきりしているので、良いかもしれませんね。




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山荘の前からは槍ヶ岳から北鎌尾根がよく見えます。携帯電話利用はソフトバンクが主で、ドコモは三俣峠付近から上の三俣蓮華岳山頂で繋がります。山荘には公衆電話(衛星電話)があります。

(続く)

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2023年9月 2日 (土)

太郎平小屋・薬師沢小屋・雲ノ平山荘・三俣山荘・双六小屋・わさび平小屋(5) ~黒部源流域・槍穂高連峰展望の旅 2023夏

 

◆三俣山荘

ドアを開けて中に入ると、大きな黒板に天気予報と各方面への登山道の情報が分かり易く書かれています。改めてここが北アルプス最深部に位置する”交通の要衝”であることを認識させられます。鷲羽岳・水晶岳・裏銀座の野口五郎岳などを目指す人、雲ノ平に降る人、三俣蓮華岳・双六岳・双六小屋に行く人など。さらに再開したばかりの伊藤新道・湯俣温泉コースも。

こちらも話題の多い山小屋です。2021年の年末にNHK BSスペシャル「“黒部の山賊”~北アルプス秘境の山小屋に生きる」が放送されました。空いた時間に、山荘でこの録画を再び見たり、「黒部の山賊」の3部作を読んだりしました。最初に出た写真集が最も印象的でした。受付の周辺には、いろいろな情報が盛りだくさんです。三俣山荘のオリジナル切手などもありました!

 

 

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三俣山荘の食事で有名なのはなんと言ってもジビエ料理です。夕食に提供されるジビエ(鹿肉)のシチュー、朝食に出るイノシシ肉のジャンボ・ソーセージ(サルシッチャ)、昼食で食べられる鹿肉のジビエもみじ丼。朝昼晩の3種のジビエメニューはすべて食べてみました。どれも臭みなどは一切無いので、誰でも普通に食べられると思います。

連泊の夕食は同じジビエシチューか魚料理の選択。もちろん再びシチュー。ジビエシチューは確かに美味しいのですが、追加料金でシカ肉がたくさん入った「スペシャル」メニューがあっても良いような感じでした(しかし値段が非常に高くなってあまり現実的ではなさそう 苦笑)。朝食の猪のソーセージも良かった。ビールに合いますね。これならば、通販で買って、自宅でも食べたいです。ジビエもみじ丼は、雰囲気は牛丼に似ています。味はやや淡白かもしれません。

 

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夕食 
  
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朝食
 

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(次も三俣山荘です)

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2023年8月30日 (水)

太郎平小屋・薬師沢小屋・雲ノ平山荘・三俣山荘・双六小屋・わさび平小屋(4) ~黒部源流域・槍穂高連峰展望の旅 2023夏

 

(前回の雲ノ平山荘の続きです)

雲ノ平山荘の最も尖ったところといえば、さまざまな分野のアーティストを招聘して、雲ノ平を題材として創作活動をしてもらい、「雲ノ平山荘 アーティスト・イン・レジデンスプログラム」や「雲ノ平山荘発の“nubis umbra”ブランド」(グッズ販売など)を手掛けるところでしょうか。まさにプレミアムな雲ノ平から、新たなブランドの発信です。“nubis umbra” のTシャツはプレミアム感もたっぷりで気に入った商品もあったのですが、デザインが非常に繊細で山行の活動中に着るというよりも、山荘でのステイ中に着るとか、都会のタウンウェアとして着る方が向いているようです。素材は通常のアウトドア用機能を全て持っているそうです。今回は、定番の「雲」シャツを買いました。

  


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雲ノ平山荘のお弁当ですが、三俣山荘との提携のようです


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ところで、山荘では天水利用のために水不足に陥っており、”水歩荷(みずボッカ)”のボランティアを募集していました。宿泊者の中に協力されている方が数名いました。20リットルの水タンクを背負ってテント場の水場(湧水)まで往復します。テント場は近くはないです。約20kgを背負って帰ってくるわけですが、水場からしばらく緩やかな道を登り、あとは山荘まで木道を緩やかに下ってきます。水がタンクの中で揺れるので、タンクから少し水が溢れ出てしまったりして、なかなか大変そうでした。この日の夕方からは久しぶりに激しい雷雨があり、天水もかなり溜まっと小屋主さんはほっとしていました。

 

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 2階のテラス
 

 

携帯電話利用はソフトバンクが主で、ドコモは山荘から高天原へ向かう登山道を15分程度登った丘の上で使えるそうです。近くではないですが、祖父岳山頂でも繋がりました。山荘には公衆電話(衛星電話)もあります。

(続く)

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2023年8月29日 (火)

太郎平小屋・薬師沢小屋・雲ノ平山荘・三俣山荘・双六小屋・わさび平小屋(3) ~黒部源流域・槍穂高連峰展望の旅 2023夏

 

◆雲ノ平山荘

 ”日本最後の秘境” と言われる雲ノ平、アクセスは大変だけれども最近は超大人気です。憧れの雲ノ平山荘にとうとう来た! という声もよく聞きました。ウェブ予約もあっという間に満室に! 私もギリギリセーフの状態で予約できたようです。

雲ノ平山荘はちょっと変わったお洒落な山小屋。現在の建物は2010年建設で比較的新しいということもあるのでしょうが、内部はすっきり、余計なものを極力排除している印象、ある意味でストイック(禁欲的)。二段式ベッド風の相部屋(いわゆるカイコ部屋、カイコ棚式タイプの相部屋〜ハシゴ付2段ベッドスタイル)はなく、相部屋でも専有スペースの空間が大きく、高さもあって開放感もあり過ごしやすいです。

 

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部屋 (青いものは折り畳まれた寝具)

 

2階のテラスは心地良い素敵な場所、ここから見るギリシャ庭園と水晶岳はいつまで見ていても飽きません。水晶岳の存在感がたいへん大きいです。北アルプスで最もアクセスし難い水晶岳ですが、登る人が多くてちょっと驚きました。

 

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夕食には、食堂とロビー/談話室 を使っていました。夕食のメインは伝統の石狩鍋、確かに酒粕も入って濃厚な味で鮭もたくさん入っていて美味しいです。おかわりしました。ただ、夕食が出てきた時、メイン(主菜)が石狩鍋のはずですが、やや大きめのお椀に盛られてきたので、メインは別にあるのだろうかと、一瞬思ってしまいました。石狩鍋をメインらしく盛る器を考えたほうが良いかもしれません。

  

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夕食(2日目) 


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朝食
 

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昼食 台湾風チキンライス

 

夕食が終了した後、食堂で小屋主さんのお話(最近の話題を20分程度)と映像(山荘の建設、四季の自然、過去・現在・未来?、アーティスト・イン・レジデンスプログラム?)がありました。映像にはダイジェスト版があった方が気楽に見られて、アルコールも進みそうでした。

(次も雲ノ平山荘です)

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2023年8月28日 (月)

太郎平小屋・薬師沢小屋・雲ノ平山荘・三俣山荘・双六小屋・わさび平小屋(2) ~黒部源流域・槍穂高連峰展望の旅 2023夏

  

◆太郎平小屋 

折立の登山口を出発し、尾根に出てからは草原のような登山道を炎天下の下、延々と歩きます。太郎平小屋が見えてからも遠かった。ウェブサイトは地味ですが、ここはまさに”交通の要衝”です。雲ノ平へ向かう人、薬師岳・薬師小屋を経て剱岳・立山のある室堂に向かう人、薬師岳に登ったあと黒部五郎岳・三俣方面に向かう人、黒部五郎岳を往復する人など、黒部源流域周回コースのベースの一つです。

今年は登山者で大混雑だそうで、山小屋も確かにそうでした。ここでは登山届(富山県警宛)の確認をされましたが、太郎平小屋の書式のもの、任意の書式の登山届、「コンパス」(山と自然ネットワーク、ウェブ送信)のどれでも良いと言われました。

太郎兵衛平(太郎平)はなかなか気持ちの良い場所です。雲ノ平など今回の山行のエリアが一望でき、薬師岳にかかる虹も見られ、富山方面の夕暮れ・夜明けも綺麗でした。ドコモの携帯電話が使えました。

 

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夕食

 

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お弁当

 

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◆薬師沢小屋 

黒部川と薬師沢の出合い(合流点)のちょっと高台にある小さな小屋です。小屋の前には、黒部源流を渡る有名な吊り橋がかかっています。雲ノ平に向かう人も、降りてきた人も、みなさん、楽しそうに吊り橋を渡って行きます。

ここでまた有名なのは「黒部源流山小屋暮らし」(山と溪谷社、2019年)を書かれた "やまとけいこ" さん。小屋の廊下の壁には、スタッフ4人の似顔絵と自己紹介が掛かっていました。”秘境感”という意味では、”日本最後の秘境” と言われる雲ノ平にある雲ノ平山荘よりも、よっぽど”秘境感”に溢れています。小屋としての機能は最小限ですので、連泊しようとするとちょっと我慢が必要かもしれません。スマホはもちろん圏外、公衆電話(衛星電話)もなく、スタッフは太郎平小屋などと無線で連絡を取っているそうです。下界とは隔絶しています。ただ、水が豊富な点は楽です。

河原に降りて、時間が過ぎるのを忘れて、渓流の流れの音を聴きながら黒部源流をぼーっと見ているのも良かったでした。登山客のほかに、渓流釣りのお客さんも来られていました。当然ですが、服装や会話の話題が全く違いますので、なんとなく流れてくるお話を興味深く聞くことができます。雲ノ平から降りてきた登山者は、早くも打上げのようでした。

 
 

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夕食
 

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お弁当

 

(続く)

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2023年8月27日 (日)

太郎平小屋・薬師沢小屋・雲ノ平山荘・三俣山荘・双六小屋・わさび平小屋(1) 〜黒部源流域・槍穂高連峰展望の旅 2023夏

 

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三俣山荘

 

今回宿泊した山小屋は次のような3、4つのグループに分かれているようです;

ロッジ太郎(太郎平小屋・薬師沢小屋・高天原山荘ほか)、雲ノ平山荘(三俣山荘と提携)、三俣山荘グループ(三俣山荘・水晶小屋ほか)、双六小屋グループ(双六小屋・鏡平小屋・わさび平小屋・黒部五郎小舎)。 最近はどこの地域の山小屋もグループ化されていて、経営の効率化や合理化・経営者の世代交代への対応・ウェブ予約の共通化、コロナ対応などを進めているようです。

全体としては、雲ノ平山荘と三俣山荘グループはかなり尖った個性的な方向を目指し、双六小屋グループでは普段の日常生活にかなり近い感じで宿泊でき、ロッジ太郎は小屋ごとのばらつきが大きいという、個人的な印象でした。

 

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太郎平小屋

 

◆新型コロナ感染症対策; 今年の5月にコロナ関連の行動制限が解除されました。スタッフの方達は、下界の商業施設や飲食店従業員と同じように、どちらでもマスク着用でした。しかし、昨年まで行われていた感染症対策を概ね継続して実施している山小屋(グループ)と、ほとんど撤去しているところと、はっきり分かれていました。ウェブサイト上では、宿泊者は山小屋内ではマスク着用が多かったでしたが、実際は山小屋(グループ)によって宿泊者がほとんどマスクをしていないところ、かなりの宿泊者がマスクをしているところと分かれていました。今回は私も持参しなかったのですが、相部屋で混雑が予想される場合は、やはり枕カバー、インナーシーツ/シュラフカバーなどを持って行った方が良いかもしれません。

 

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雲ノ平山荘

 

◆乾燥室; ちょっと驚いたのが、燃料費高騰の為、この季節は乾燥室のボイラーを焚いていないという山小屋(グループ)がけっこうありました。乾燥室自体、日当たりの良い場所にあるわけではないので、夏とはいえ、衣類がなかなか乾きません。もちろん、雷雨や台風で土砂降りの雨でずぶ濡れの宿泊者が多い場合は、ボイラーを焚いてくれるのでしょうが。改めて、乾燥室のボイラーのありがたみを感じました。

 

◆割引・連泊サービスなど; 雲ノ平山荘と三俣山荘グループは同じグループではないようですが、経営者はご兄弟ですので、緩やかな連携があるのでしょう。それぞれ連携割引、連泊割引があります。連泊の場合の夕食ですが、サービスの一品追加やメニューの選択可能などがありました。双六小屋グループでも連泊割引や連泊時の夕食メニュー変更を経験しました。ロッジ太郎については良く分からないのですが、薬師沢小屋ではいくつかのカード提示で割引があると言われ、突然で驚きましたが、ヨドバシカメラ(石井スポーツ)のポイントカードで宿泊代金の割引をして頂きました。

 

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三俣山荘

 

◆有料サービス 水・お湯・お茶、スマホなどデジタル機材の充電サービス、携帯電話の受信状況、トイレ; 各山小屋の立地条件やサービス内容により、無料から有料までさまざまです。
 今回はインスタントのココアや各種スープを持参しましたが、カップを持参して食堂でお湯をもらう(無料/有料〜少額)だけでも、かなり充足感が高かったでした。
 デジタル機材の充電は、山小屋に到着したら真っ先にしないといけない最優先事項ですが、電源コンセントの獲得競争が激しいです(笑)。私の場合は、スマホ本体、スマホ用の予備バッテリー、デジタルカメラのバッテリーの3種類を必要に応じて順番に充電させてもらいましたが、驚くような金額にはなりませんでした。
 最近は登山に必須の情報サービスやアプリがスマホにインストールされていますが、肝心な場所で使えなかった場合もあり(スマホの圏外も含めて、理由はさまざま)要注意でした。
 宿泊者以外のトイレ使用料は、100円から200円に上がっていました。止むを得ないですね。トイレのタイプもさまざまで良い経験をしました(笑)。

 

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双六小屋
 
(続く)

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2023年8月15日 (火)

黒部源流域・槍穂高連峰展望の旅〜北アルプス 2023夏(後編)

8月上旬の北アルプス・トレッキングのダイジェスト版、(前編)に続く(後編)です。
 
 
5)雲ノ平から黒部源流域
  
 
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雲ノ平 日本庭園から 手前 赤い三俣山荘、右側 三俣蓮華岳の裾野
奥に槍穂高連峰、槍ヶ岳に続く北鎌尾根・西鎌尾根・樅沢岳
   
  
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雲ノ平 日本庭園から一気に下って黒部源流域に到着します。
黒部源流 渓流を渡る(渡渉)場所にはロープが張ってあり、岩の上を渡って行きます。
 
 

6)三俣山荘 ここも”交通の要衝”で、鷲羽岳・水晶岳・裏銀座の野口五郎岳などを目指す人、雲ノ平に降る人、三俣蓮華岳・双六岳・双六小屋に行く人など。三俣山荘の食事で有名なのはなんと言ってもジビエ料理です。夕食に提供されるジビエ(鹿肉)のシチュー、朝食に出るイノシシ肉のジャンボ・ソーセージ(サルシッチャ)、昼食で食べられる鹿肉のジビエもみじ丼(雰囲気は牛丼に似ています)。

この夏に正式にオープンした話題の伊藤新道もちょっとだけですが歩いてみました。

  
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三俣山荘前 日没時の槍ヶ岳
  
 
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三俣山荘前 日の出の槍ヶ岳
  
 
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三俣峠付近から見る鷲羽岳と三俣山荘


 
 
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伊藤新道の美しいお花畑 
  
 
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伊藤新道の美しいお花畑
  
 
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伊藤新道 赤茶色の硫黄尾根が間近に見えてくる
 
   
 
7)三俣蓮華岳山頂

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中央に祖父岳、左側に雲ノ平 日本庭園、右側奥に水晶岳
中央 遠くに劔・立山連峰
  
 
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巨大な山体の薬師岳と雲ノ平
   
  
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槍穂高連峰をバックに、三俣蓮華岳から双六岳にわたるカールを手前に見るダイナミックな光景
   
 
 
8)三俣小屋~双六小屋 巻道  三俣山荘から双六小屋に行くには、三俣蓮華岳山頂から双六岳山頂を経由する稜線コース、稜線コースの途中からカールに下る”中道”コース、そして稜線に出ないで三俣峠から直接カールに下る”巻道”コースがあります。今回は巻道ですが、たくさんのお花畑が見られました。
  
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双六小屋も”交通の要衝”です。新穂高から三俣山荘などの黒部源流方面に行く人、西鎌尾根から槍ヶ岳に登る人などです。こちらはオーソドックスな山小屋ですが、普通の日常生活としても過ごし易い所です。夕食は天ぷら御膳が売りです。

(双六岳・双六岳小屋についてはこちらもどうぞ)
北アルプス・双六岳 2022年夏
北アルプス 双六岳カール お花畑 2022年夏
北アルプス わさび平小屋・鏡平山荘・双六小屋_インスタグラム風仕立て 2022年夏 

 
  
 

9)双六小屋~鏡平(鏡平山荘)の稜線コース 天候が良ければ槍穂高連峰を、飽きるほど、ずっと見ることが出来ます。

鏡平山荘ではかき氷を食べて英気を養い、途中で熊さんに出会わないように、怪我をしないように祈りながら、長い下山道をわさび平小屋まで一気に下ります。

 
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鏡池から見る槍穂高連峰
   
  
撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
 

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黒部源流域・槍穂高連峰展望の旅〜北アルプス 2023夏(前編)

8月上旬の北アルプス・トレッキングのダイジェスト版です。

天候にはたいへん恵まれました。今年の北アルプスは暑くて雪解けも早く、残雪も近年稀に見るほど少なく、高山植物の開花もかなり早いというお話でした。小屋によってはかなりの水不足も。

コースは、富山駅〜折立~太郎平小屋~薬師沢小屋~雲ノ平山荘~祖父岳~三俣山荘~三俣蓮華岳~双六小屋~鏡池~わさび平小屋~新穂高温泉です。前半は黒部川源流域を訪れる旅、後半は槍穂高連峰を飽きるまで眺めながら歩く山行です。

短編ですが、動画編はこちらへどうぞ! 北アルプス 雲ノ平・三俣蓮華岳 2023夏  (1)  (2)  (3)

 

1)太郎兵衛平(太郎平小屋) 折立の登山口を出発し、尾根に出てからは草原のような登山道を炎天下の下、延々と歩きます。太郎平小屋が見えてからも遠かった。ここはまさに”交通の要衝”です。雲ノ平へ向かう人、薬師岳・薬師小屋を経て剱岳・立山のある室堂に向かう人、薬師岳に登ったあと黒部五郎岳から三俣方面に向かう人など、黒部源流周回コースのベースの一つです。

 

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太郎兵衛平からみる薬師岳


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薬師平にかかる虹、これからの山行を祝福してくれるような贈り物です。背後には存在感のある水晶岳。
  
 
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中央に見える船底を逆さにしたような平な台地が雲ノ平。手前の谷、薬師沢を降りて薬師沢小屋を経由して、雲ノ平への急登を辿る。
左側後ろには水晶岳、中央の後ろには祖父岳、右側後ろには三俣蓮華岳が見えます。
 
 
 
2)薬師沢小屋   小屋の前を黒部川が流れており、雲ノ平の台地の周りをぐるりと回って、ワリモ岳の源流域に向かっています。黒部川を渡る吊り橋が有名。河原で渓流の流れを見ていると時間が経つのを忘れます。

ここから雲ノ平へは、岩がゴロゴロした急な小径を行きます。登るも降るもたいへんな難路。特に雨の降った後は岩が濡れていて滑りやすく、降りは特に注意が必要です。今季も怪我人が複数出ています。今回はちょうど岩も乾いていて比較的楽に登れた印象です。 

 
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3)雲ノ平(雲ノ平山荘) ”日本最後の秘境” と言われる雲ノ平、アクセスは大変だけれども最近は超大人気です。雲ノ平山荘もちょっと変わったお洒落な山小屋。憧れの雲ノ平山荘にとうとう来た!という声もよく聞きます。夕食のメインは伝統の石狩鍋、確かに濃厚で鮭もたくさん入っていて美味しい。2階のテラスは心地良い素敵な場所、ここから見るギリシャ庭園と水晶岳はいつまで見ていても飽きません。北アルプスで最もアクセスし難い水晶岳ですが、登る人が多くてちょっと驚きました。
 
雲ノ平での事故(怪我)の8割は、濡れた木道で滑って転んだ骨折だとか、御用心! 
  
 
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 雲ノ平山荘2階テラスから見るギリシャ庭園と水晶岳
   
 
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間近に見る水晶岳 
 
 
 

4)祖父岳(じいだけ 標高2825m) 周辺の山々(薬師岳 2926m、水晶岳 2977m、鷲羽岳 2924m、三俣蓮華岳 2841m、黒部五郎岳 2839m、双六岳 2860mなど)と比べると、山の高さは低いですが、山頂からの360度の展望は本当に素晴らしい。  

 
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祖父岳中腹から見る雲ノ平山荘とテント場、後は太郎兵衛平、薬師平、薬師岳 
   
 
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祖父岳山頂から 
手前は 左側 鷲羽岳の裾野、右側 赤い三俣山荘、さらに右側(写っていないが)三俣蓮華岳
奥に槍穂高連峰、槍ヶ岳に続く北鎌尾根・西鎌尾根・樅沢岳、赤茶色の硫黄尾根も見えます。
 
 

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祖父岳山頂から 手前に赤い屋根の三俣山荘、奥に赤い屋根の双六小屋が見えます。 
   
 
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祖父岳山頂から 三俣蓮華岳、右奥は笠ヶ岳
   
 
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祖父岳山頂から 黒部五郎岳
 
(続く)
 
撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
 

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2023年7月31日 (月)

夏バテ防止に花火大会とイタリア料理

 

今年の7月月末は首都圏各地で花火大会が盛況です。今年はコロナで中断していた花火大会を4年ぶりに開催とかいうところが多かったようです。筆頭はなんと言っても100万人が集まる隅田川花火大会。多摩地区では立川まつり 国営昭和記念公園花火大会や八王子まつり 花火大会など。その他の近隣地区では埼玉県の狭山市入間川七夕まつり納涼花火大会や越谷花火大会。神奈川県や千葉県では?

国営昭和記念公園は時々行きますが、いつもどこで花火を打ち上げているのだろうか(園内にある中小河川の河原?)と不思議に思っていましたが、隣接する陸上自衛隊立川駐屯地だそうです。ここはヘリコプターやオスプレイ用の滑走路があるので、なーんだ、と納得です。この立川の花火大会は20数万人が見るそうですが、越谷花火大会も同程度の規模だそうで、ちょっと驚きました。JR立川駅周辺は、大勢の人出でけっこう大変です。

猛暑日・真夏日が続く中で、夏バテ防止にと、盛大な花火と夏のイタリア料理を堪能します。

 

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2023年7月26日 (水)

真夏日・猛暑日の続く中を長距離ウォーキング

 

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真夏日・猛暑日が連日続く今年の7月ですが、その中をトレーニングを兼ねて午前中かなりの距離をウォーキングです。さすがに歩いている人は少ないです。途中で何ヶ所かヤマユリがたくさん咲いていました。

ちょうどランチタイムになったので、初めての「インドバングラ料理店」に入ってみました。お客さんもいっぱいで、漏れ聞こえてくる話から常連さんが多いような感じでした。千円少々のランチメニューを頼みましたが、お腹いっぱいです。いろいろ眺めていると、インドのビルやワインもある! 飲んでみたいな、と思いながらも、帰りがあるので我慢。今度はアルコールが飲める時間に来てみようか?

 

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撮影機材;SONY DSC-RX1R Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0、iPhone SE
 

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2023年7月20日 (木)

上野星矢(フルーティスト)

 

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今回はすべてフルートアンサンブル、「コンチェルティーノ」がなんとも素晴らしい。圧巻はステージいっぱいに広がる140~150人のフルートアンサンブル。

 


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今回のライブがそのままCDになって欲しい素晴らしい演奏会。1968年5月のジャン・ピエール・ランパルとオーレル・ニコレの競演を思い出す。

 

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お目当ての管弦楽組曲第2番、ふだんはあまり聞かない木管フルートで歯切れの良い現代的な演奏。次回は鈴木優人さんとの協演を切望。

 

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フランクが好き。若い頃よりはマイルドに? でもかっこ良い。
 
 
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こんな”お祭り”は初めて。伝説的な小山裕幾さんを初めて拝見。

 

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2023年7月18日 (火)

バッハ・コレギウム・ジャパン(2023.7)~バッハの癒しの曲?

 

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個人的に、J.S.Bach の3大 "癒しの曲" というと、「G線上のアリア」(管弦楽組曲第3番)、「主よ、人の望みの喜びよ」(カンターター第147番)、「羊は安らかに草をはむ」(カンターター第208番)あたりでしょうか。

今日はその中のカンターター第147番「心と口と行いもて、生涯をかけて」の演奏がありました。「主よ、人の望みの喜びよ」はその中のコラール(讃美歌)ですが、たいへん有名で管弦楽用などにも編曲されて、これ単独で演奏されたりすることも多いです。この有名な曲名「主よ、人の望みの喜びよ」の由来について、演奏会のパンフレット(木村佐千子さんの解説)をもとに簡単にご紹介します。

このカンタータは2部構成ですが、第6曲(第一部の最後の曲)と第10曲(第二部の最後の曲)が同じ旋律(メロディー)ながら歌詞が異なっています。この2曲はもともとは単に「コラール」(讃美歌:トランペット、オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ、通奏低音などと合唱)としかされていませんが、第10曲については後世において特別に「主よ、人の望みの喜びよ」と呼ばれています。

この曲名は、第10曲第一行のドイツ語歌詞 "Jesus bleibet meine Freude" (イエスは変わることなきわが喜び)から、"Jesu, joy of man's desiring" へと英訳され、これから「主よ、人の望みの喜びよ」という日本語へ訳されたそうです。ちなみに同じメロディーで歌われる第6曲第一行のドイツ語歌詞は(何という幸い、私にはイエスがいる)です。これらの歌詞は Martin Jahn のコラール詩(1661年)の第6節、第16節から、また音楽はJohann Schop の旋律(1642年)によるものだそうです。

 

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2023年7月11日 (火)

奥多摩 鋸山・大岳山・御岳山トレッキング 2023年初夏

 
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梅雨の合間の晴れ間を縫ってのトレッキングのつもりが、午後は雷雨の中の山行となってしまいました。

奥多摩駅からすぐの登山口東屋で身支度をしていると、この日はなぜか女性トレッキング客のグループばかり?愛宕神社に向かう有名な長い急階段も相変わらず、五重塔周辺は草刈りが行き届いていて山ゆりの痕跡も無し。天聖神社石仏周辺の岩場に出ても、朝から雲が多い印象。鋸山山頂(標高1109m)到着、今日はスマホが繋がったので「山の天気」を見ると午後は雨の予報に。先を急ぐ。

 

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大岳山への縦走路に出て「トバの岩山」を過ぎる頃から御前山方面から雷鳴が。鋸山方面に向かうグループも。雷鳴が続く中、大岳山山頂(標高1266m)へ到着するが、誰もいない! とちょっと驚いていると、後続の登山者数名が到着。とりあえず大岳山荘跡の広場まで降って昼食。雷鳴が続くが雨は降らず、雲間から陽もさして少し安心。大岳山荘跡は修復をしているようにも見えるが、以前と変化なし?

 

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鍋割山・御嶽神社奥の院方面への分岐付近から頭上で雷鳴・雨も降り出すが、樹林帯のおかげでそのまま下山続行。岩石園に向かう東家付近で、さすがに雨が強くなり傘を出す。途中、御嶽神社で修行中の宮司さんの卵(?)が白装束で雨の中で仕事中。御岳山(標高929m)・武蔵御嶽神社付近では雨はほとんど上がる。どうも鋸山とは相性が悪い。

撮影機材;SONY DSC-RX1R Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0

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2023年6月24日 (土)

<movie> 奥多摩 鷹ノ巣山トレッキング 2023初夏 / Mt. Takanosu in Tokyo, early Summer 2023

   

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 山頂への最後の登りから富士山

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山頂への最後の登りから間近に三頭山


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雲取山から奥多摩駅に至る非常に長い縦走路(途中に、七ツ石山・高丸山・鷹ノ巣山・六ツ石山・三ノ木戸山など)を石尾根縦走路と呼んでいますが、その中の一角、鷹ノ巣山(標高1736m)にようやく出かけるチャンスに恵まれました。

一番最短時間で登り下りができるのは峰谷バス停(標高590m)ですが、実質的に休日の朝(往路)と夕方(復路)の1本のバスしかなく、自由度が全く無いのですが、フツーに峰谷からスタートです。

峰谷バス停には立派で綺麗な観光用トイレがあるので、たいへん助かります。しばらくは林道・山道・人家を繰り返し、「奥」集落付近で開けた展望を望むと一気に登って来たことに気がつきます。さらに林道を進んで山道に入ると、間もなく鳥居と祠がいくつか現れ(浅間神社)、本来の山登りの気分となります。展望はこの付近から山頂付近までずっとありません。しばらく登るとブナの自然林となり、広大な椎茸の栽培園が現れます。この栽培園が終わると標高1,474mの小ピークに達しますが、ここまで来るとあともう少しです。豊富な「水場」を通過し、立派な鷹ノ巣山避難小屋(標高約1555m付近)に到着です。

  

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山頂から、奥に特異な形をした大岳山、御前山、手前に石尾根縦走路の水根山


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山頂から雁ケ腹摺山~大菩薩嶺方面


ここから進路を東方向に折り返して、山頂まで約180mほどを登ります。この道は防火帯にもなっているので、少し登ると一気に展望が開けます。最初に見えるのは三頭山、富士山、大菩薩嶺、高丸山方面です。鷹ノ巣山(標高1736m)山頂は広々として気持ちが良いです。少し遠くに特異な形をした大岳山、御前山、手前に石尾根縦走路の水根山と榧の木山(尾根)、直近に大きな山体の三頭山、富士山、雁ケ腹摺山~大菩薩嶺方面の大展望が続きます。奥多摩湖は見えません。山頂付近では2度も子鹿が飛び出して来てびっくり!石尾根縦走路南側では意外とスマホが繋がるのに、山頂では圏外でした。

youtube動画(MOVIE) SD/HD ; 奥多摩・鷹ノ巣山トレッキング 2023年初夏

 

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鷹ノ巣山を振り返る 

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稲村岩尾根コースは崩落のため相変わらず通行禁止です。下山も防火帯の草原の道を水根山に向かって下ります。巻道から榧の木尾根への登山路を降り、ちょっと距離が長いですが、バスの便が多い倉戸口バス停(標高約490m)に到着です。登りは約1,150m、降りは約1,250mでした。青梅線に乗る前に、奥多摩駅上複合ショップ(PORT OKUTAMA〜オクタマエキウエショップ)に寄ってみました。

撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

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2023年6月16日 (金)

東村山 北山公園(菖蒲苑)2023年初夏

 
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今シーズン最後のハナショウブ巡りとして、東京都東村山市北山公園(菖蒲苑)の菖蒲まつりに行きました。土日は菖蒲苑のライトアップがあるそうで、夜桜のライトアップと比べてどんな感じなのだろうかと思いながら、夕方から出かけました。

菖蒲田は「八国山緑地」の南側にある低地に広がっています。この八国山緑地には、ジブリの「となりのトトロ」に出てくる病院(療養所)のモデルとされている病院が今でもあります。のどかな菖蒲田です。ライトアップは19時からでした。もちろんライトアップは広い菖蒲田のごく一部ですが、地元のちょっと早い夏祭りの様相で、出店もたくさん出て、子供たちを含む家族連れなどでたいへん賑わっていました。菖蒲田にはアメリカ・ザリガニがたくさんいるようで、日が暮れるまで、男の子たちが一生懸命探していました。

 

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夜桜のライトアップほどの華やかさはありませんが、ちょっと変わった雰囲気でまずまずと言った趣でしょうか。藤棚のような棚にたくさん吊るされた風鈴が幻想的で、予想外に良かったでした。

 

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撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

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2023年6月13日 (火)

青梅 吹上しょうぶ公園(吹上花しょうぶまつり)2023年初夏

 
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東京都青梅市にある吹上しょうぶ公園に行ってきました。最寄りの駅はJR東青梅駅です。

この公園は、ほぼハナショウブ専門のようです。開花時期には「吹上花しょうぶまつり」として出店が少し出たり、ボランティア・ガイドさんが案内をされているようです。 

 

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広い谷あいの菖蒲田にたくさんのハナショウブが咲いていました。開花時期は「極早生」から「極晩生」まで様々で、5月下旬から6月いっぱいまで花が見られるようですが、花のラベルを見ていると「中生」がやはり一番多いようで、花の見頃とされているようです。それにしても種類の多さに驚きますが、花の違いを見分けるのは難しく感じました。こちらでは3人の男性スタッフが花柄摘みを行っていました。紫色の花菖蒲の色に合わせた作業服上着です。
  
 
 
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休息がてら、地元の和菓子屋さんの出店があったので「よもぎ大福餅(こし餡)」を食べてみましたが、なかなか美味しかったでした。

  


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撮影機材 CONTAX 645 Phase One P30+ Zonnar T* 210 mm F4.0

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2023年6月 9日 (金)

町田薬師池公園 ハナショウブ 2023年初夏

 

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東京都町田市にある「町田薬師池公園」に初めて出かけてみました。

  
公園は、小田急町田駅と京王相模原線京王永山駅/小田急多摩線小田急永山駅の中間くらいの場所で、多摩丘陵の中、鶴見川の南側に位置しており、鎌倉街道に沿っています。この薬師池公園を中心として、周辺は一大公園エリアとなっていて、配布されている「お散歩マップ」を見ながら歩いた方がよさそうです。薬師池は、戦国時代からあったそうで、「新東京百景」「東京都指定名勝」「日本の歴史公園100選」に選定された町田市を代表する公園だそうですが、歴史を感じさせるなかなか立派な公園です。今回は、薬師池に流れ込む渓流の一角にある菖蒲田を訪れてみました。

  

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ちょうど見頃の時期でしたので、私も含めて(笑)早朝からアマチュア・カメラマンが多数。そのうちに花柄摘みのスタッフや生育状態の調査員などが作業を始めます。「カメラマンの皆さんお待ちかねの早乙女姿の花摘み娘さんは・・・・・登場します」とのことで、有名なようです。私も念のために確認すると「仕事中の写真はOK」とのことで、了解を得ました。花摘み娘さんは3人いて、最初に花ショウブの開花数をカウント、次にスマホで開花状況を写真撮影(いずれもウェブサイトの開花情報にアップ)、最後に3人で痛んだショウブの花柄摘みをしていました。渓流の途中にある水車小屋から薬師池に近いエリアでは満開でたいへん綺麗でした。水車小屋から上流部は、谷が狭く木が覆い被さっていて日当たりが悪く水温が低いためか、まだほとんど開花していませんでした。開花時期がずれるので、その分長く花が楽しめるようです。

 

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西園駐車場にあるカフェレストラン「44APARTMENT 薬師池店」でブランチを取ります。ロスト・チキン・プレート+ライス、アイスコヒーです。チキンの皮はパリパリ、香草が非常に効いていて、ヴォリューム満点で、味も良かったでした。公園の中のおしゃれな雰囲気の店、平日にも関わらず若いお客さんが次から次へと来て驚きました。やはり町田市は”大きい”ですね(笑)。一日かけて周囲を散策しても良いと思いました。

 

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撮影機材 CONTAX 645 Phase One P30+ Zonnar T* 210 mm F4.0

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2023年6月 6日 (火)

国営昭和記念公園(立川市)〜ハナショウブ 2023年初夏

 

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こちらのハナショウブは、日本庭園と花木園菖蒲田の2箇所で見られますが、どちらかというと先に花が咲く(早生〜中生の品種が多い?)日本庭園の方に行ってきました。

 

日本庭園は江戸時代に発展した「池泉回遊式庭園」と呼ばれる様式で、日本庭園の様々な伝統技術が散りばめられているそうです。歴史のある日本庭園には常緑樹が多い(紅葉する木が少ない)のですが、こちらは紅葉する落葉広葉樹が多く、明るい武蔵野の樹木林をイメージしているそうです。ハナショウブは、かなり大きな池の一角で育てられています。それほど広い部分で見られるわけではありませんが、池の中のスイレン、池の周辺に点在する数寄屋建築などの和風建築の眺めとのセットで、ハナショウブを楽しむことができます。開花情報を見ながら出かけましたが、見頃は例年に比べてかなり早かったようです。

 

 

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撮影機材 CONTAX 645 Phase One P30+ Zonnar T* 210 mm F4.0

 

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2023年5月31日 (水)

奥多摩・榧ノ木(かやのき)山トレッキング 2023年初夏

 

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奥多摩・七ツ石尾根(石尾根)縦走路への ”前衛の山” ? といった感じの、地味な榧ノ木山(標高1485m)に出かけました。通常は鷹ノ巣山(標高1,736m)からの下山コース、あるいはちょっと先の水根山(標高1620m)への通過地点といった感じで、わざわざこの山を目指して登るというようなところではありませんが、今回は時間の関係で ”榧ノ木山登山” になってしまいました。登り降りの標高差はちょうど1000mです。

小河内ダム(奥多摩湖)から鴨沢方面へ路線バスで5分ほどの倉戸口バス停あるいは熱海(あたみ)バス停で下車します(いずれも標高約490m)。熱海バス停からは奥多摩湖を眺めながら急階段を登って、倉戸口バス停からは民宿小河内荘のそばを通って、集落(大部分が移転済み?)を通り抜け、登山口に入ると「温泉神社」があります。なんでこんな場所に「温泉神社」があるのかと思いましたが、実は小河内ダム建設で水没した旧小河内村原集落は南北朝時代(14世紀中頃)から湯治場として知られていたそうです。この神社は、当初は「湯ノ権現あるいは湯屋権現」、江戸中期には「熊野三社大権現」、そして明治になり「温泉神社」と呼ばれるようになり、水没後に現在の場所に移設されたそうです。

湯治場(鶴の湯温泉街)はダムの完成(1957年)とともに水没し、源泉を汲み上げるポンプを一旦設置はしたものの、湖底に沈んだ「幻の温泉」と言われ続けました。"バブル期”の1991年から湖底から再びポンプで源泉を汲み上げて、「鶴の湯温泉」(アルカリ性単純硫黄温泉、水温約30℃)が復活したそうです。下山後、日帰り温泉でも入れれば良いのでしょうが、残念ながら今はそのような状態ではないようです。

 

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このコースではスギの植林地帯が少なく、ブナなどの自然林が豊かで、広い尾根とあいまって、たいへん美しい新緑が見られました。尾根が広く登山道が分かり難い(特に落ち葉が多い季節?)ため、4区間ほど、ロープに従って歩くように指示されています。尾根がやたらと踏み荒らされないようにという、尾根の環境保全の目的もあると思います。ただ、このロープが張られていないエリアでも、登山道のトレースがいつの間にか分からなくなり、何度か立ち止まって周辺を見回したり、GPSで位置を確認したりしました。

  

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「温泉神社」からしばらくの登りでは、小河内ダムや御前山周辺が良く見えています。最初のピークは倉戸山(標高1,169m)です。広い山頂ですが、簡単な道標があるだけです。ここからは緩い尾根を歩いて行きます。榧ノ木山の山頂は、細長く狭い山頂で、手製の山名表示板があるだけで、展望もありませんが、山頂付近ではツツジが綺麗に咲いていたので良かったでした。樹間に鷹ノ巣山が見えているようでした。山頂到着ごろから雲がかなり広がり、急に冷たい風が吹いてきました。さすがこの季節1500m近くまで来るとまだ寒くて上に一枚羽織ることになりました。この日は休日でしたが、出会った登山者は登り・降りとも各10人程度でした。

撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

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2023年5月23日 (火)

横田基地・日米友好祭2023 (2)

 
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そのほか、ごく短区間ですが基地内を走る「トレイン」(クルマです)、米軍の放出品や米軍関連の様々なグッズ販売(日本製?)やたくさんの飲食ブース、屋内外でのバンド演奏、自衛隊のブースなどがあります。

 

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今回はやはりオスプレイが一番人気のようでした。私も1時間並んで初めてオスプレイの内部に入ってみました。壁際には多数の配線がありますが、見学用に座席が少し残してあるだけでドンガラの空洞です。貨物なしで定員24名とありますが狭い空間という印象でした。地味ながら意外と人気なのはC-130J輸送機のプロペラです。驚いたことに、人手でプロペラを動かすことができ、大人や抱っこされた子供が手を伸ばして楽しそうにプロペラを回しています。子供たちにすればどれも直近に見れる「ヒコーキ」ということで楽しいのでしょうね。米軍基地という「外国」であることも加わって、まさに非日常的な空間・世界ですね。

  

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汗みどろになるような天気ではありませんでしたが、それにしてもここは草臥れます。「エプロン地区」まで行くと座るところは無いし、シートを敷いても硬くて分厚いコンクリートの上で休んだ気になれません。「佐世保バーガー、ベーコン入り」を食べてみました。ビッグなバーガーですが味は大味で、それほど美味いというほどでもありません。看板にあるようにもう少し良く焼いて欲しいです。ちなみに値段は$12、$1=150円換算です。日本国内と海外での商品の価格を比較する際に、この換算レートは良く見ますね。

 

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最後に出口付近で休んでいると、自衛隊や地元自治体の着ぐるみのパレードが始まりました。これがなんとも日本的で、いきなり現実に引き戻された感じで、帰路につきました。

 

撮影機材  CONTAX645 Phase One P30+ Sonnar T* 140 mm F2.8, (iPhone SE)

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横田基地・日米友好祭2023 (1)


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東京西部の多摩地区で開かれた第47回横田基地日米友好祭 (2023)に久しぶりに行ってみました。

初日は、朝から雨、雨が止みそうな時間を見計らって家を出ました。「最寄り駅は牛浜駅(ゲートまで徒歩約10分)、拝島駅(ゲートまで徒歩20分)。牛浜駅は大変混雑するため、拝島駅のご利用をお勧めします。」という案内が効きすぎたのか、午前中にもかかわらず拝島駅から基地のゲート(セキュリティ)まで1時間45分もかかってしまいました(苦笑)。報道によると、9時の開場前から数百mの長蛇の列だったとか。会場となる滑走路わきの広い「エプロン地区」も、とにかく人、人で大混雑。コロナによる規制が概ねなくなったためでしょうか。広い屋外といえども、さすがにちょっと気になって、マスクは着けたままで過ごしました。

昨年は日米首脳会議と日米豪印「クアッド」首脳会談に出席するバイデン大統領が、友好祭で盛り上がる横田基地にエアーフォースワンで、目の前に到着するという前代未聞のビックサプライズがありました。今年もG7 広島サミットの開催中でしたが、大きなサプライズは無かったようです。

 

こちらはあくまでも「友好祭」で「航空ショー」ではないので、派手な飛行デモンストレーションはあまりありません。大型輸送機の機内見学?は特に家族向けに大人気で、輸送機の入口・内部・出口などで子供と一緒に記念写真で、米軍スタッフも大サービスです。ジャケット・ベスト・帽子・ヘルメットなどをつけての記念写真撮影もあったようです。日本人、本当に記念写真大好きで、アメリカ人もよく分かっているようです。私も、スタッフからどうぞ、どうぞと何度も言われて、スマホでつい1枚記念写真を(苦笑)。

 

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例年のことですが、航空機の地上展示は輸送機(機内に入れる)が多く、ヘリコプター、戦闘機(今回はF-35A, F-16Cなど)や軽飛行機がそれに続きます。最新鋭の航空機は時々サプライズで来るといった感じでしょうか。今回は米軍関係の車両展示はなかったようです。航空機の飛行デモンストレーションは多用途ヘリコプター、CV-22オスプレイでした。オスプレイのデモ飛行では、通常の飛行機のように飛ぶ「固定翼モード」、ヘリコプターのように垂直離着陸やホバリング状態を保つ「垂直離着陸モード」、その中間状態や駐機場での「転換モード」というのが良く分かります。

(続く)

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撮影機材  CONTAX645 Phase One P30+ Sonnar T* 140 mm F2.8

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2023年5月13日 (土)

バッハ・コレギウム・ジャパン(2023.5)~「ヘンデル 復活」

 

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BCJの音楽監督 鈴木雅明さんから、キリスト教における極めて重要な主イエス・キリストの「受難」「復活」とバッハ・ヘンデルついての解説がパンフレットにありましたので、簡単にご紹介いたします。

バッハが属していたプロテスタント・ルター派では聖金曜日の午後に、キリストの受難を記念する長大な礼拝が行われ、その中で今日非常に有名な「マタイ受難曲」も演奏されました。それに続く復活祭はさらに3日間にわたり行われたので、ここでも大規模な復活の音楽が演奏されたと思われますが、なぜかバッハは大規模な作品を残していません。それを補うという意味で、この定期演奏会では20歳代の若き日のヘンデルの傑作オラトリオ「復活」が演奏されています。

ところで、イエス・キリストの墓で遺体に香油を塗るために女性たちが出かけたところ、墓が空になっていること(復活)に気がついたのは、誰か? 新約聖書の4つの福音書では、マグダラ(地名を表す)のマリアとされています。この有名かつ重要なマグダラのマリアですが、さまざまな憶測もありますが、一般的にはイエス・キリストに付き添ってさまざまな手助けを行なっていた人と推測されています。

  

 

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バッハとヘンデルは、昔 中学校時代の音楽の授業で、それぞれ「音楽の父」「音楽の母」と教わりました。「音楽の父」とは、あらゆる音楽家たちの先生を意味するようですが、音楽史のターニングポイントにちょうどいたという意味で、英語圏では「すべての近代音楽の父」とも呼ばれるように、現代に直接つながる音楽史の源流にいた稀有な音楽家という方が理解しやすいです。一方、「音楽の母」ですが、これは「音楽の父」に対して、対の言葉としての日本人が考えた呼び名のようで、諸外国では使われていません。二人とも同じ時期・同じ地域で生まれ、この二人がバロック音楽最後期の2大巨匠であることには間違いありません。厳格なイメージのバッハと自由で明るいイメージのヘンデルを、父と母に当てはめるのが好都合だったのかもしれません。


音楽評論家の加藤浩子さんの解説では、同じ時代、同じドイツでお互い”ご近所”で生まれたにもかかわらず、かなり対称的な人物・生涯・音楽だったようです。簡単に整理してみました。

 

ヨハン・セバスチャン・バッハ


ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル

生まれ 先祖代々の教会音楽家の家系 宮廷外科医の息子
人生 北ドイツでのローカルな生活 イタリア・ロンドンに渡り成功を収めたコスモポリタン
性格 謹厳実直 豪放磊落(らいらく)〜豪快なエピソードに事欠かない
結婚生活 2度結婚し20人の子供をもうける 生涯独身
音楽 教会音楽を集大成 イタリア・オペラを極め英語オラトリオ(宗教的内容のオペラ)で新しい道を
  主に教会の礼拝、諸侯の祝福のために作曲 聖職者・貴族の豪華な宮殿・邸宅で演奏会
  音楽的にはメロディはより緻密 開放的なメロディ
  「マタイ受難曲」〜厳粛な聖金曜日の礼拝、聖書朗読に讃美歌などの音楽を付加 「復活」〜聖書物語の衣を被ったイタリア・オペラ、コロラトゥーラのような装飾歌唱を駆使した華麗な音楽空間

 

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2023年5月 8日 (月)

奥多摩 川苔山縦走コース トレッキング 2023年春 〜 (2) 川苔山山頂

 

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川苔山山頂(標高約1356m)からの感動は、なんと言っても、大学時代友人と行った(三峯神社~)白岩山~雲取山~大洞山/飛龍山(~笠取山~雁坂峠)の縦走路が垣間見えたことでした。懐かしい! 雲取山も大きく見えます! 

あとは鷹ノ巣山・大菩薩嶺、ちょっと方角が違いますが木々の間から見える富士山。

 

それにしても、この日の山頂、天候にも恵まれ、特に11時45分ごろから12時45分ごろまでの1時間は高尾山の山頂かと思うほどの大賑わいでした(笑)。昼食をとる場所の確保も大変です。ビニールシート持参が必須ですね! 登山者は皆さん、山頂の立派な碑の前で記念写真を撮っています。

(山頂付近の写真は13時過ぎの撮影です)

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実はその昔、川苔山に来たことはあるのですがほとんど記憶に残っていません。天気が悪かったせいか展望も川苔小屋も記憶にないです。記憶にあるは、奥多摩駅から近いわりには延々と歩いたこと、大ダワ経由で降りたけれども、秋だったので鳩ノ巣駅に着いた頃はもう真っ暗と、良い印象が残っていません。

 

長めの昼食と休憩の後、鳩ノ巣駅に向かって降ります。先ほどの稜線での分岐から少し降ったところで、木々の合間から大岳山~鋸山~奥多摩駅にかけての長い稜線が見えます。

 

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山ツツジが所々に咲いています。あとは、杉の植林地帯を延々と降ります。途中大ダワへの分岐もやり過ごし、そのうちに山腹の巻道を緩やかに降っていき、ようやく林道に出ます。ほっとしたのも束の間、そこはもう本仁田山や大ダワからの下山コースとの合流地点でした。この合流地点に小さな社がありますが、今日はここで休む人もほとんどいません。この林道を歩くのはほんの一瞬で、再び山道を降ります。棚澤の集落に出ると、最後の急な坂を降って青梅線の踏切を渡って鳩ノ巣駅(標高約350m、山頂からちょうど1000mほどの降り)に到着です。電車の時刻を確認して、駅前のお店で一休みです。

 

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撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

 

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2023年5月 7日 (日)

奥多摩 川苔山縦走コース トレッキング 2023年春~ (1) 百尋ノ滝

  

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川乗橋バス停~川苔山~鳩ノ巣駅 というポピュラーなコースを、数十年ぶりに歩いてみました。
GWの最中、天候も良かったので、JR奥多摩駅のバス停は早朝から大混雑、増便のバスが出ていました。

川乗橋バス停付近は狭く、しばらくは舗装された林道歩きということもあり、バスから降りてとりあえず歩き出す人が多いです。川乗橋バス停(標高約405m)から川苔山登山口の細倉橋(標高約645m)までの林道区間で約240m登ります。

 

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細倉橋からは通常の登山道となりますが、しばらく行くと渓流沿いの小径となります。小さな滝が次から次へと連続して現れ、木製の橋を何度も渡りながら、岩場が多くなってくると間も無く百尋ノ滝(ひゃくひろの滝、標高約860m)に到着です。この区間では、新緑の木々・小さな滝の水しぶき・岩の組み合わせが美しいです。細倉橋からは約215mの登り、川乗橋バス停からは谷沿いの緩やかな道を455mも登ってくることになります。 
 
   
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奥多摩一の落差40mを誇る「百尋ノ滝」はなかなかのスケール感です。百尋ノ滝付近はあまり休憩するような場所がなく(もちろんベンチなどはなく)、人が多い時は自分の居場所を探すのにちょっと苦労します。

 

百尋ノ滝で小休止をし、川苔山山頂を目指します。標高962mの小ピークを越えるまで、階段や鎖場の岩場を登ります。山ツツジが咲いています。滑落注意の看板があちらこちらにあります。上り下りの登山者が多い場合はどうするのだろうかと、ちょっと気になりました。

 

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この岩場を越えると再び山腹の巻道となり、しばらく行くと足毛岩分岐(標高約1040m)に到着です。川苔山への北回りで行くコースと西回りで行くコースの分岐点です。今回は北回りで行きます。少し山腹を登ると、再び渓流沿いの小径を東に向かうようになり、最後に谷は南に向きを変え、いつの間にか尾根道となり最後の一踏ん張りで、川苔山山頂への分岐(標高約1315m、山頂・鳩の巣駅・古里駅)に出ます。ここから山頂までは200mです。

 

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(続く)

撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

 

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2023年5月 2日 (火)

山梨県小菅村「小菅の湯」

 

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奥多摩(多摩源流域)の「小菅の湯」に久しぶりに出かけてみました。前回初めて行ってみるとたいへん良かったので、また来ようねと言ってから、実はちょうど10年経っていました(笑)。「小菅の湯」は「源流レストラン」「物産館」などと合わせて、道の駅「こすげ」となっています。全体の雰囲気は10年前とおおよそ同じという印象でした。

 

「小菅の湯」は1994年に開業以来、自治体が運営する日帰り温泉としては、なかなか人気の高いところです。温泉はアルカリ泉質のため(水素イオン濃度pH 9.98と高いアルカリ性)、保温効果のほか肌もつるつるになります。この付近に火山はありません。地下に温泉井戸を800~1,500m掘って、地下にある”断層”から約27.5度の温泉をくみ上げているそうです。
いくつか工夫を凝らした温泉(浴槽)がありますが、一番人気は露天の五右衛門風呂でしょうか。おひとり様専用で、ややぬるめのお湯で、いつまで入っていても飽きません。この日は非常に快適な天候でしたが、GWの直前でもあり、意外と空いていたので、かなりのんびりと五右衛門風呂に入ることが出来ました。

「小菅の湯」はお食事処が充実していることでも人気が高いと思います。この日は、源流ざる蕎麦(大盛)+天ぷら盛合せ(薬膳天ぷら 三つ葉・イタドリ・こごみ・ネギボウズ・ユキノシタの5品)を注文しました。お酒が飲めないのは残念。

 

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「物産館」にも寄ってみました。ヒマラヤヒラタケとタバジビエ(ソーセージ)をお土産に買いました。ヒマラヤヒラタケは炒め物や和え物に、タバジビエ(道の駅「たばやま」〜お隣の丹波山村でも販売されている)はもちろんビールで乾杯です。

 

この季節、多摩源流まつり(小菅村)会場付近で上空を泳ぐ鯉のぼりが見られます。小菅川の谷(国道139号線)をまたいで全長約200mにもおよび、風の中を泳ぐ鯉のぼりは圧巻です。

 

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撮影機材;SONY DSC-RX1R Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0 ( iPhone SE )

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2023年4月30日 (日)

奥多摩 浅間尾根トレッキング(浅間嶺~時坂峠~払沢の滝入口 バス停) 2023春

(スマホではインスタグラム風の表示はされません) 

 

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正確な言い方ではないかもしれませんが、「浅間嶺」は2つあります。山の鞍部(凹み)にある東屋・広場の西側のピークの「浅間嶺」は地図上に表記されており、小岩浅間とも呼ばれ、標高903m、そばに浅間神社がありますが、展望はありません。もう一つの「浅間嶺」は鞍部の東側のピークで標高約900m、立派な山頂の標識?があり、御前山、鋸山~大岳山~馬頭刈尾根コースの大展望が見られ、ベンチもたくさんあって休息に良い場所です。

 

この山頂から東に向かって松生(まつばえ)山への分岐までは、幅広い尾根道を緩やかに下りますが、新緑の美しさと相まってたいへん気持ちの良い山の小径でした。先ほどの東屋・広場から下の巻道を東へ歩いてこの尾根道に入り、西に向かって浅間嶺に到達するのも悪くは無いと思いました。

 

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「時坂古道コース」を下ります。途中、伐採跡地からの大展望があり三頭山~御前山方面がよく見えます。大山祗神社周辺では廃屋も多く、しばらく林道を歩いてようやく時坂峠に到着です。風化した石仏と道標のみです。このコースで行き交う登山者はごくわずかでした。最後に時坂の集落を通り過ぎながら、払沢(ほっさわ)の滝の駐車場に出ます。ついでですので、バスの時間を気にしながら、払沢の滝まで往復して、払沢の滝入口 バス停到着です。

 

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ちなみに、この古道「甲州中道」は江戸時代、炭・米・塩などが牛馬で運ばれた幹線道あったそうです。旧代官お休み所なども残っており、往時の雰囲気が偲ばれます。ただ、払沢の滝入口 バス停へのバスの便は多少良いのですが、払沢の滝入口から浅間嶺に登るのは遠いですね(笑)。

(こちらもどうぞ 上川乗 バス停下車~浅間嶺)

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撮影機材;SONY DSC-RX1R Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0

 

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2023年4月29日 (土)

奥多摩 浅間尾根トレッキング(浅間尾根登山口 バス停~浅間嶺) 2023春

(スマホではインスタグラム風の表示はされません)

    
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西東京バス 浅間尾根登山口 バス停下車、ごちゃごちゃと看板が乱立している所から小さな舗装道路に入り、浅間坂と呼ばれる急坂を登りながら、小さな山荘を通りすぎ、しばらく登るとようやく登山道らしい小径に入ります。ここから緩やかな登りとなり、しばらく行くと、もう浅間尾根(西)コースの主稜線に到着です。ちょっと、あっけないほどです。

 
この日、武蔵五日市駅では、「都民の森」(三頭山登山口)行きの急行バスが3〜4台増便されましたが、浅間尾根登山口で下車した登山客はごくわずかで、休日にもかかわらず静かな山行となりました。

 

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浅間尾根(西)コース主稜線に入ると、馬頭観音、伐採跡地からの御前山展望、「さる石」、藤倉分岐、一本松の馬頭観音、旧道崩壊による高巻き地点、そして人里(へんぼり)峠を過ぎると再び伐採跡地からの大展望が現れ、御前山と大岳山が見られます。鳥さんのさえずりが、実に賑やかです。ブイログ (Vlog) カメラを持った若い女性も鳥さんのさえずりを盛んに撮って(録音して)いました。こここまで来ると浅間嶺まで、もう少しとなります。

 
今年の首都圏の春は高温傾向が著しく、歩いていると周辺の山々もすでに眩しい新緑に覆われていますが、実際の森の中では、まだほとんど冬の状態で落ち葉が大量に残っている場所、道端のあちらこちらで落ち葉の下から新芽が出ている場所、もうまさに新緑!という場所と、さまざまです。

 

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今回は浅間嶺(標高903m 小岩浅間、浅間神社、展望なし)には寄らずに巻道で、鞍部にある東屋・広場に到着です。この付近は新緑に溢れて山桜などの花が咲いていました。ここには団体さんも含めて大勢の登山者が休憩中でした。ここから、ちょっと登ったところにある展望の良い小ピーク(標高約900m)で大休止・昼食です。意外と休憩中の登山者が少なかったでした。御前山、鋸山〜大岳山〜馬頭刈尾根コースの大展望が見られます。

(続く)

 

(こちらもどうぞ 上川乗 バス停下車〜浅間嶺)

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撮影機材;SONY DSC-RX1R Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0

 

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2023年4月17日 (月)

イタリア料理とイタリア産生ハム輸入停止1年

 

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2023春                          2022秋
 
 

イタリアで昨年豚やイノシシが感染するアフリカ豚熱が発生し、日本では家畜伝染病予防法に基づき、イタリアからの生ハム(プロシュート)やサラミが輸入できなくなり1年が過ぎています。レストランでは在庫や産地の切り替えでしのいでいるそうですが、世界的な大流行で輸入再開の見通しは立っていないようです。

産地の切り替えは、スペイン産、米国産、スロベニア産、国産などがあるそうです。こちらのお店では卸の在庫払拭で止むを得なくスペイン産に切り替えていましたが、製品によっては当然切り替えのできないものあるそうです。東アジアで発生していないのは、昨年年末で日本と台湾だけと言う状態です。パンデミック・ロシアのウクライナ侵攻・円安・そしてこのアフリカ豚熱と、レストランにとっても次から次へと難題が降り掛かってくるそうです。

 

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2021秋                       2020秋

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2023年4月10日 (月)

バッハ・コレギウム・ジャパン(2023.4.7 聖金曜日)~マタイ受難曲

 
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私にとっても恒例となってしまった、春の復活祭に聴くマタイ受難曲。

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(音楽の父とも呼ばれます)のマタイ受難曲 (Matthäus-Passion) は、新約聖書「マタイによる福音書」の26、27章のキリストの受難を題材にした音楽作品(プロテスタント・ルター派の宗教音楽)です。1727年、ドイツ・ライプツィヒの聖トーマス教会で初演されました。オルガンやチェンバロを含むオーケストラ、合唱隊や独唱(ソプラノ・アルト・テノール・バス)が、それぞれ2組配置され、演奏時間は約3時間です。ごく簡単に言ってしまうと、宗教改革に熱心だったドイツ プロテスタント・ルター派の復活祭の礼拝で、聖書朗読の代わりに演奏されたのが受難曲、だそうです。

最近の定期演奏会では、2020(コロナで8月に延期), 2022, 2023年は鈴木雅明さん(父)、2021年は鈴木優人さん(子)の指揮で演奏されていますが、鈴木雅明さんにとっては今回100回目!のマタイだそうです。一方、今年の受難節、鈴木優人さんはオランダ・バッハ協会の「マタイ受難曲」公演ツアーで、オランダ各地(コンサートホールや教会)で13回もの公演をされています。父子が日本とオランダで同時にそれぞれマタイを振るというのも凄いと思いますが、約3時間の大曲をお歳を召されたお父さんは3日連続、まだ若い息子さんは約2週間ほぼ毎日公演を行うというのも、本当に体力勝負だと思います。

東京での定期演奏会では今回「ソプラノ・イン・リピエーノ」に「東京少年少女合唱隊」(15名)が参加されました。いつもとはちょっと違った響きが楽しめました。

「マタイ」では第一部の第1曲(合唱 シオンの娘の対話)と第29曲(第一部終曲の合唱 罪の嘆きのコラール)で挿入されている賛美歌(コラール)を児童合唱隊が歌うことがあり、このパートのことをソプラノ・イン・リピエーノと言うそうです。18世紀前半のバッハの時代、女性が教会内で歌うことは禁じられており、すべての声部はボーイソプラノをはじめとする男性によって歌われていました。近現代の演奏で女声を使用する場合、ソプラノ・イン・リピエーノのみを敢えてボーイソプラノとして演奏効果を高める狙いだそうです。

 

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2023年4月 5日 (水)

桜も葉桜に

 

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桜の花吹雪の中、新緑の小径をウォーキング、心地よい汗をかきます。

 

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2023年3月30日 (木)

国営昭和記念公園 2023年春 / Now Cherry blossoms in full bloom in Showa Memorial Park, Tokyo, spring 2023

 

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  Somei-Yoshino / Yoshino cherry & Rape blossoms

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  Somei-Yoshino / Yoshino cherry & Rape blossoms

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Somei-Yoshino / Yoshino cherry
 

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  Somei-Yoshino / Yoshino cherry & Hotokenoza / Henbit

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Somei-Yoshino / Yoshino cherry & Tulip
  

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                    Somei-Yoshino / Yoshino cherry & Tulip          Shidare-Zakura / Weeping cherry
 

ちょっとした天候の回復を待って、東京・立川市の国営昭和記念公園に出かけてみました。

桜は、ソメイヨシノ+菜の花、ソメイヨシノ+ホトケノザ、ソメイヨシノ+チューリップ(一部の品種はすでに満開)の組合わせで、そしてしだれ桜も堪能できました。

久しぶりに日本庭園で抹茶も頂きました。平日にもかかわらず大勢のお客さんで、ずいぶん待ちました(笑)。

 


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Japanese traditional green tea "MAXTUCHA"
 
  
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  Shidare-Zakura / Weeping cherry


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Somei-Yoshino / Yoshino cherry
 

撮影機材  CONTAX645 Phase One P30+ Apo Macro Planar T* 120mm F4 、(iPhone SE)

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2023年3月28日 (火)

3月の食材

 

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異常に暖かい今年の3月。最近では、3月になるとスーパーでも良く見かける「のらぼう菜」。我が家でも大好きで炒め物にしたり、レストランでも食べることがあります。

のらぼう菜は東京の西多摩から埼玉県にかけての地域で生産されていますが、江戸時代初期にはすでに栽培されていて「江戸東京野菜」の一つだそうです。収穫後はしおれ易くて長距離輸送や大量出荷に不向きなため、生産地付近でのみ消費される地場野菜だったのが、最近はスーパーなどの流通経路にも乗るようになったそうです。

  

  

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2023年3月26日 (日)

雨中の桜

 

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今年、首都圏の桜は早々と開花・満開となりましたが、実に天気が悪いですね。いわゆる「なたね梅雨」でしょうか。

 

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2023年3月16日 (木)

東京の桜が開花〜最速記録に並ぶ

 

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3月14日 東京の桜の開花宣言がありました。3月に入ってから特に暖かく、自宅の周りでも早咲きの桜はけっこう咲いています。白木蓮もたくさん咲いていて綺麗です。

桜のツボミは前年の夏には作られ、秋に休眠に入り、冬の寒さで目を覚まし(休眠打破)、春の暖かさで開花するそうで、この冬は全国的にソメイヨシノの休眠打破には適した寒さだったようです。首都圏では平均的な開花日が以前の3月28日から最近の3月22日と、一週間ほど早まっているそうです。昔は学校の入学式は桜の花吹雪の中で挙行された記憶が多かったですが、今は葉桜で趣にちょっと欠けますね。

 

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2023年3月 1日 (水)

バッハ・コレギウム・ジャパン(2023.2)~「千変万化のカンタータ集」

  

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「カンタータ」は、さまざまな楽器編成(弦楽器・木管楽器・オルガン・チェンバロ・トランペットなど)を伴奏として、独唱・重唱・合唱などからなる音楽作品とされています。18世紀前半のバッハの時代、特に声楽作品は教会の礼拝や国王・領主の祝い事のために作曲されており、後世のコンサートに見るような音楽そのものを楽しむものではなかったそうです。

 

BCJの鈴木雅明さんによると今回は「千変万化のカンタータ集」とでも言うべきで、滅多に演奏されない!楽器や声楽の編成が非常に変わっている!など、多彩さ(異彩さ?)が際立っているそうです。指揮は鈴木優人さんです。

1)弦楽器は通奏低音を除くとヴィオラ4台(4声部)のみで、ヴァイオリンがいっさいありません! 異色の楽器編成、ヴィオラ4台の演奏が強烈なイメージを打ち出すけれども全体として一般受けするような音楽ではない、歌詞に現代にも通じる歴史的問題を含んでいる、の3点から演奏される機会が非常に少ない。(BWV18番)

2)アルト(カウンターテナー)独唱のためのソロ・カンタータ! それに加えて第1曲、第3曲は華麗なオルガン協奏曲の様相。演奏会では鈴木雅明さんがBCJの2019年マルク・ガルニエ製の大型通奏低音用オルガンで演奏されましたが、非常に印象的でした。(BWV35番)

3)曲の大部分が、ソプラノ独唱で歌われるソロ・カンタータ(BWV35番)

4)最初と最後の楽曲が合唱など主体で演奏される一般的なカンタータの構成ですが、この世で最も美しいとも称されるソプラノのアリア(ー死よ、来たれ。我が魂は主の御手のうちにあるー 歌詞がキリスト教的に最も美しいと言う意味か?)、最後の審判で響き渡るとされるラッパの音を思わせるトランペット(BWV127番)

 

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2023年2月18日 (土)

レディ・グレイ(リーフティー)

 

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リーフティー(Leef Tea)の紅茶は、外ではなかなか飲めないので、自宅でよく作ります。ティーパックよりははるかに美味しいのですが、どの銘柄でも真空パックから開封したばかりのものでも、総じて香りは少ないようです。

以前、東京の古河庭園のカフェで「アールグレイ」を頼んだ時に、その素晴らしい香りにたいへん驚いたことがあり、その後アールグレイをあちらこちらで買い求めたのですが、そのような香りに再び出会うことはありませんでした。

 

最近はいつものリーフティーにも少し飽きて、ちょっと変わった紅茶ということで、ティーパックですが「アールグレイ」に似た名前の「レディ・グレイ」という新商品?を飲んでみたところ、「アールグレイ」よりは強い香りがして、お気に入りの紅茶となりました。

そして、リーフティーの「レディ・グレイ」があることに気が付き、早速買って飲んでみました。「アールグレイをベースに、オレンジピールやレモンピール、そして可憐な矢車菊を加えた、トワイニングのオリジナルブレンド。華やかな柑橘系の香りが特長。」とのことです。飲んでみて、これまたびっくり! 古河庭園で感動した、あの香りに再び巡りあえることができました。ただ、この香りは真空パックを開封して2、3日しか持たないようです。古河庭園での「アールグレイ」の感動も、きっと偶然開封したばかりのリーフティーだったのでしょうね。

自宅での楽しみがひとつ増えました。

 

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2023年2月11日 (土)

首都圏 南岸低気圧で大雪警報

 

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昨日、予報によると降雪量は東京23区で10cm、多摩地方の多い所で20cmと出ました。我が家の付近では7時ごろから17時ごろまで降って、10cm程度でしょうか。雪だるまを作るほどではなかったようです。

なお、東京都御岳ビジターセンターによると「積雪情報:2月11日 御岳山周辺の積雪は所により約20~30cmです。」とのことですが、今回は行けずに残念です。

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2023年1月14日 (土)

奥武蔵 越上山 2023新春トレッキング / New Year hiking in Mt. Ogami-yama Japan 2023

 

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西武秩父線吾野駅周辺の山登りというと、それこそ大昔、高校1年生の遠足の記憶でした。

今回は正月開けの軽い足ならし? という感じで、東吾野駅から、福徳寺(屋根の曲線が美しい阿弥陀堂は鎌倉時代末期の建築様式、国の重要文化財)・橋本山・古道飛脚道・ユガテ(湯ヶ手、湯ヶ天)・観音岳・スカリ山・茶獄山・蟹穴山・越上山(おがみやま 標高566m)・諏訪神社・顔振峠(かあぶりとうげ)、そして吾野駅というコースを回りました。

標高にすれば321mから566mといった低山の小さなピークを越えながら、時々林道に出ながら、延々と歩くといった感じでした。雨乞いの儀礼スポットがあったり、スカリ山や越上山ではちょっとした岩場も体験できます。正月開けでしたので、新春の団体登山グループもいて、仲間同士の新年のご挨拶をされていました。

 

 

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よく行く奥多摩の山々や三角形の武甲山があちらこちらから見えました。木々の葉っぱもすっかり落ちて、色彩感に乏しい山道ですが、時々真っ赤な椿が咲き乱れ、ユガテでは鈴なりになった黄色の柑橘類が眼を楽しませてくれます。ユガテは日当たりの良い緩やかな南向き斜面にあり、桃源郷といった趣です。この付近には、ユガテ・スカリ山・エビガ坂といった不思議な?カタカナ標記の地名があります。由来ははっきりしないそうですが、古代から渡来人が住んでいた「高麗(こま)」という地名も付近にはあるので、起源は外来語なのかもしれません。

 

顔振峠(標高500m)は実に展望が良いです。奥多摩方面が良く見えます。顔振峠から見下ろす南斜面にはいつかの人家がありますが、日当たりが良く住みやすいのでしょうね。昔の遠足の時の記憶にも、なぜかこの光景が残っています。以前は「弁慶以下義経主従がその景観のあまりの美しさに何度も振り返った」という伝説が紹介されていましたが、今では幕末、飯能戦争で新政府軍に敗れて逃げてきた幕府方の「渋沢平九郎(渋沢栄一の養子)」の逸話の方が有名になり、峠には「平九郎茶屋」があります。

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この日の最後、顔振峠からしばらく登山道を下ると、吾野駅までの残りは未舗装・舗装の林道、国道299号線と味気ない道です。顔振峠まで、このルートで登るのは気が進みませんね。吾野の集落に入ると、「秩父街道」や「吾野宿」といった看板が出てきて、ちょっと興味が引かれました。

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撮影機材 CONTAX645 Phase One P30+ Planar T* 80 mm F2.0

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2022年12月25日 (日)

クリスマスの頂き物「シュトーレン」

 

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シュトーレン(シュトレン;Stollen)はドイツの伝統的な焼き菓子/フルーツケーキ/パンです。ドイツのドレスデンで14世紀に生まれ、教会の司教へのクリスマスの贈り物とされたことから、クリスマスの時期に食べる習慣が生まれたようです。ドレスデンでは今でも「シュトレン祭」が開催されています。

シュトーレンは、バターをたっぷり使った生地に、洋酒(ラム酒)に漬けたドライフルーツやナッツを練りこんだ贅沢な味わいです。表面には粉砂糖がたっぷりとまぶされていて、見た目が白いおくるみに包まれたキリストをイメージしているとも言われます。また、トンネルの形にも似ていることから、ドイツ語で「坑道」や「地下道」という意味の「stollen」という名前になったそうです。

シュトーレンは日持ちが良く(涼しい室温で1週間、冷蔵2週間、冷凍1ヶ月)、時間の経過とともに味わいも変化し、焼き菓子/フルーツケーキからパンへと食感が変わって行くようです。

 

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今回、The Okura Tokyo の「シュトーレン」を頂いてしまいました。その値段を見て、ちょっと驚きました。たくさんのドライフルーツ、ナッツや種子、ライ麦・小麦など各種穀物が入ったドイツパンをパン屋で良く見かけますが、それの豪華版といったところでしょうか。ラム酒が入っており、表面には粉砂糖がたくさんまぶされています。食感は、スポンジケーキを使ったショートケーキのような柔らかさは無く、普通のドイツパンのように硬いです。美味しかったです。

日本のクリスマスケーキ(ホールケーキ)は、スポンジケーキにホイップクリームやバタークリームを塗り、砂糖細工(メレンゲドール)、イチゴやチョコレートで飾りつけられていますが、これはまさに現代のケーキですね。欧米の伝統的な行事に伴うケーキ(お菓子)は、当然ながら伝統的な製法です。シュトーレンもバターが一般的に使えるようになるまでは、決して美味しいものではなかったようです。

 

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2022年12月20日 (火)

インターコンチネンタルホテル 東京ベイ 2022 クリスマスシーズン / InterContinental Tokyo Bay, 2022 Christmas season

 

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新型コロナ感染症の先行きもまだはっきりしませんが、竹芝のインターコンチネンタルホテル 東京ベイで久しぶりに旧交を温める機会がありました。

12月の土曜日のせいもあり、昼間から山手線はラッシュ時のような混雑具合、ホテルも結婚披露宴のお客さんで溢れ、会食のお客さんも多数といった感じで、ちょっとびっくりでした。こちらのホテルでは、クリスマスの飾り付けは例年シルバーやゴールドを主体としたシックな感じですが、飾り付けの密度が高い感じで、なかなか華やかな印象です。

 

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イタリアンレストラン「ジリオン」( Italian Dining "Zillion" with a New York-style interior and dishes on the menu ) 、お料理は前菜の盛り合わせ、生ハム、マッシュルームスープ カプチーノ仕立て(珍しくて、美味しかった)、松茸を使ったパスタ、牛ほほ肉の煮込み トリュフ風味、デザート(ケーキ、濃厚なチョコレート)、珈琲・紅茶、お酒 各種。

初めてホテルのテラスにも出てみたのですが、レンボーブリッジをはじめとした東京湾の黄昏時や夜景が堪能できて、良かったでした。

 

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撮影機材;SONY DSC-RX1R Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0, iPhone SE

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2022年12月18日 (日)

小江戸 川越~芋ようかん

 

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小江戸 川越で、旧交を温めてきました。

 
江戸の面影や文化を今に残す町並みが印象的な川越、都心から1時間ほどで行ける観光地として人気があり、この日は平日であるにもかかわらず予想外に多い人出、特に若い人が多くて印象的でした。

久しぶりの川越でしたので、有名な芋のお菓子を物色してみました。その中の一つ、「芋ようかん」です。生菓子扱いで賞味期限が3日と短いのですが、なかなか美味しかったでした。変に加工しておらず、甘すぎもなく、シンプルに芋の素材の味合いがよく出ていると思いました。黄色の芋ようかんの方は、生地がきめ細かく、ややねっとりとした食感です。紫色の芋ようかんの方は、生地がやや粗くさっぱりとした食感です。私はどちらかと言うと、黄色の方が好みでした。

川越からは物資を江戸へ船で運搬できたために、川越芋と呼ばれて、さつまいもの大産地になったそうです。お江戸日本橋から川越街道で13里、語呂合わせで「栗(九里)より(四里)うまい十三里半」というキャッチフレーズで持て囃されたそうです。

 

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撮影機材  CONTAX645 Phase One P30+ Apo Macro Planar T* 120mm F4

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2022年12月 6日 (火)

丹波山村 「タバジビエ」 

 

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道の駅「たばやま」(山梨県丹波山村)の売店で、「タバジビエ」をまた買ってみました。今回は商品が豊富で、どれを買おうか迷ったのですが、料理が簡単そうな「鹿肉のソーセージ」(2本セット)を買ってみました。冷蔵庫で冷凍保存ですが、普通に解凍してフライパンで焼きました。濃厚な味で、ソーセージらしい風味でたいへん美味しかった! 

丹波山村は多摩川源流域にあり、周囲は奥多摩の山々や大菩薩嶺などに取り囲まれています。元来は狩猟の村だったそうです。次回はもう少し多めに買おうと思っています。

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