2017年8月
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2017年8月16日 (水)

カメラ回顧録(19)  Canon EF + New FD50mm F1.2L


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 そもそも何でNew FD50mm F1.2Lを買ったのでしょうか。それはカメラ雑誌に載ったCANONの広告、写真家による絞り開放での作例(コダクローム64)でした。男女のモデルさんが一風変わった衣装をつけて海を背景に桟橋あるいは船上の端に佇むという構図でした。
 私自身それほどポートレート写真を撮るわけではないのですが、この写真が非常に印象的に残り、さんざ迷った末に無理をして買うことになりました。CANONの広告には、このレンズ以外にも印象に残る作例が多かったように記憶しています。
  
  

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 ところで初めての海外旅行(ウィーン)にどのカメラとレンズを持って行こうかと悩みました。当時の主力カメラで絶対的な信頼性を置くNikon F2 Photomic SBか、お試しで買ってみたCanon EFで迷いました。常識的にはF2なのですが、レンズは最小限1〜2本とすると、明るいニッコールレンズを持っていないのが難点でした。
 一方、EFには信頼性に難があるものの大口径のNew FD50mm F1.2Lのメリットは大きいように思いました。それで結局、EF + New FD50mm F1.2Lになりました。
 
 さて、結果は?
 
 
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(フジカラー 退色補正)
 

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 50mm1本というのはさすがにきつかったでしたが、そこは標準レンズでの工夫次第ということでしょうか。順光での撮影は問題ないのですが、すでに述べたようにEFの平均測光の特性で、空が背景のポートレートは大幅なアンダーになることが多かったでした。
 大口径のメリットですが、室内などの暗所での撮影も多かったのですが、さすがにフィルム自体がISO100でしたので、手ブレが多くあまりメリットはなかったようです。それでは、ボケを積極的に活用した撮影はというと、実はあまりありませんでした。今思うともったいないというか、まだ経験不足でした。
  
 
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 結論としては、致命的な大失敗やトラブルはなかったのですが、使い慣れたF2, 35m, 105mmの組み合わせで良かったのではないかと思い返します。
 
 
撮影機材 Canon EF + New FD50mm F1.2L+ Fuji  RDP, Fuji Color 100(撮影1988年5月)、EPSON F-3200

関連サイトはこちらへ。春のウィーン(1)春のウィーン(2)
 
 
 
 

2017年8月 6日 (日)

北横岳(北八ヶ岳)ー北横岳ヒュッテ 2017年7月


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 北八ヶ岳のいつものロープウェイと山麓駅の食堂・売店ですが、この日は濃霧に覆われていつもとちょっと違った雰囲気です。いつの間にか経営母体や組織が変わったのか、名前も「ピラタス蓼科ロープウェイ」から「北八ヶ岳ロープウェイ」と変わり、山麓駅のレストランも「スカイレストランこまくさ亭」と名前も変わりスタッフの制服も随分とお洒落になっていました。食事の内容も、数年前の前回はかなり酷かったのですが、今回は価格なりのまともな内容になっていました(笑)。ロープウェイ乗車中のガイドは、以前よりもあっさりと、簡素化されたような印象でした。
 
 
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Img_4945_iphone5           スカイレストランこまくさ亭 ポークカツレツ
 
 
 山頂駅の前に広がる坪庭もいつもの坪庭と思って振り返ると、そこには山頂駅につながる大きな展望台ができていて、またびっくり! この季節ならば坪庭も高山植物であふれているのかと思いきや、やはり水はけが良すぎるのか、期待したほどではなかったでした。しかし、お目当てのハクサンシャクナゲなどはそれなりに咲いていて、眼を楽しませてくれました。

 坪庭を過ぎて小さな渓流を渡ると、いよいよ北横岳への登りになります。登山にまだ慣れていない体には、けっこう堪える登りです。自分のペースでゆっくりと登ります。縞枯山荘の三角屋根が眼下に見えてくると道半ばでしょうか、もう少しの頑張りで、間もなく三岳分岐に到着です。ここまで来れば、あと一息で、緩い登り道を歩いて北横岳ヒュッテへ到着です。
 
 
 
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 今回、初めて北横岳ヒュッテに宿泊します。チェックイン?にはまだ時間があったので、いつもパスしてしまう七ツ池に行ってみました。あまりにもすぐ近くなので、ちよっと拍子抜けしてしまいます。窪地に雨水がたまり小さな七つの池があったそうですが、水が枯れて今では二つしかないそうです。休息できる場所もないので、あまり長居もできません。ガスがかかると幻想的な趣ですが、少々タイミングを外した写真になってしまいました。
 
 
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 北横岳ヒュッテ、昔ながらの山小屋でしょうか? ウエッブサイトを見ると、なかなか厳しそうな管理人さんのようですが、実際に行ってみるとどうでしょうか? 通常はご夫婦で運営されているようですが、大変なんだと思います。ウエッブサイトは頻繁に更新されている反面、山小屋の周囲はややごちゃごちゃ感に当惑します。

 夕食には、馬肉のすき焼き鍋が出てきて、驚いてしまいました。写真のすき焼きは三人前です。食べきれませんでした。この日は平日で宿泊客も少なくのんびりと過ごせました。夜には晴れて、満天の星空が見えました。
 
 

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 北横岳への最後の登りは少々息が切れますが、ヒュッテからそれほど時間もかからず登ることができます。山頂の大展望を満喫するためには早朝登山が当然ながらベストであるわけです。そのためには北横岳ヒュッテ泊まりは便利だと言えます。
 
 
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 お土産に山小屋のバンダナを買いました。中央にキツネとイワカガミ、周囲にオコジョが描かれています。

撮影機材 CONTAX645,  P30+,  Apo Macro Planar T* 120mm F4、Distagon T* 55 mm F3.5, Planar T* 80 mm F2, iPhone 5
 

2017年7月30日 (日)

北横岳(北八ヶ岳)山行 2017年7月

      
Cx003342_ (北横岳南峰からの北アルプス穂高連峰、槍ヶ岳などの眺望)


 久しぶりの北八ヶ岳山行です。
 
 
 今年の関東甲信越は梅雨明け後も、戻り梅雨のようなはっきりしない天気です。その中では幸運だったのでしょうか、好天の中で北横岳山頂からの大展望を楽しむことができました。
 
 
 南峰(標高2,472 m)からは、奥秩父、北〜南八ヶ岳、南アルプス(鳳凰三山、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈岳など)、中央アルプス(木曽駒ケ岳、宝剣岳、空木岳、南駒ケ岳など)、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス(穂高連峰、槍ヶ岳、燕岳、立山、剱岳など)が見えます。山麓まで優美なカーブを描いた山の姿とそこに広がる広大な原生林がなんと言っても見応えあります。
 
 
 
Cx003359_2_(南八ヶ岳連峰 右から権現岳、赤岳、硫黄岳。麦草峠に向かうメルヘン街道がチラリと見えます。今年は女優の吉永小百合さんが白駒池のPRに出ているので、JR茅野駅からも臨時バスが増便されているようです。クリックで画像拡大。)
 
  
 
Cx003351_(南八ヶ岳から、時計回りに、南アルプス 鳳凰三山、北岳、甲斐駒ヶ岳など。クリックで画像拡大)
 
 
 
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(中央アルプス 左から南駒ケ岳、空木岳、宝剣岳 、木曽駒ケ岳)
 
 
  
Cx003348_  (霧ヶ峰越しに、遠くに乗鞍岳。手間に縞枯れ現象が見える。)
 
 
 
Cx003442_3_(北アルプス 穂高連峰、槍ヶ岳など。 クリックで画像拡大)
 
 
 
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(南八ヶ岳から、反時計回りに。雨池峠と眼下に縞枯山荘の屋根が見える。)
 
 
 
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(雨池山、山頂がゴツゴツの三ッ岳。三ッ岳の周辺は大きな岩がゴロゴロして、雨池峠〜雨池山〜三ッ岳のコースは意外とたいへん。奥秩父方面は梅雨前線による雲の中。)
 
 
 
 
 南峰から少々歩いた北峰(標高2,480 m)からは間近に蓼科山が、北側に浅間山などが見えます。また小さいながらも火口湖が見えます。北横岳は約900-700年前に噴火した小さな活火山です。
 
 大岳(難路)への分岐もあります。昔、双子池ヒュッテに行くのにこちらのルートをとりました。地形図で見ると平坦に見えるのですが、大きな岩がゴロゴロのルートで、悪天候の中、本当に難渋した苦い経験があります。
 
 
 
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(北峰から浅間山など)
 
 
 
Cx003389_(背後は、間近に見える蓼科山) 
 
 
 
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(北横岳の火口湖)  
 
 
 
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(大河原峠〜天祥寺原)



 
 坪庭から北横岳ヒュッテに至る登山道ではハクサンシャクナゲ、イワカガミなどが見られます。ハクサンシャクナゲの見頃はまだ4〜5日早かったようで、花芽が多かった印象です。このコースでは、どちらかというと小さな高山植物が多く、注意しながら歩かないと見落としてしまいます。
 
 
 
Cx003445_(ハクサンシャクナゲ、クリックで画像拡大)
 
 
 
Cx003447_3_ (クリックで画像拡大)
 

 
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Cx003404_ (クリックで画像拡大)
 
 
 
Cx003425_(クリックで画像拡大)
 
 
 
Cx003435_(イワカガミ、クリックで画像拡大)
 
 
 
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 今回は北横岳ヒュッテに泊まりました(続く)。
 
撮影機材 CONTAX645,  P30+,  Apo Macro Planar T* 120mm F4、Distagon T* 55 mm F3.5
 
 

2017年7月13日 (木)

今年もカサブランカが咲きました(2)

 
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 カサブランカがたくさんの花をつけました。
今回は花の全体の雰囲気を出すように工夫してみました。
 
 
 
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撮影機材 CONTAX645,  P30+,  Apo Macro Planar T* 120mm F4, SIGMA DP3 Merrill
 

2017年7月11日 (火)

カメラ回顧録(18)  Canon EF + FD24-35mm F3.5 S.S.C. アスフェリカル

 
Img693_農鳥岳から

 
Img705_農鳥岳


Img702_間ノ岳


 FD24-35mm F3.5 は大好きなレンズでした。今考えるとズーム比の非常に小さなレンズですが、当時としてはやや大柄ながら単焦点レンズ並みの超高性能のズームと言われ、24,28,35mmを兼用できる点であちらこちらで便利に使いました。
 
 南アルプス白根三山の登山時にはこれ一本で行きましたが、想い出の深い写真が撮れました。


Img697_北岳山荘から

 
Img720_北岳山荘から夜明け


Img714__2北岳から


Img708_北岳から鳳凰三山
 
 
 SIGMA 24-35mm F2 DG HSMが出た時にはたいへん懐かしく思い、是非また使いたいものだと思いました。残念ながら適したボディが今はありません。

撮影機材 Canon EF + FD24-35mm F3.5 S.S.C. アスフェリカル + Fuji  Neopan 400(撮影1983年8月)、EPSON F-3200

2017年7月 9日 (日)

カメラ回顧録(17)  Canon EF


Img691__2


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 Canon F1はNikon F, F2に対抗できる初めて機種として鳴り物入りで発表され、カメラ雑誌等マスコミでも最高のカメラと持て囃されました。その後、Nikon vs Canon の特集が雑誌などで繰り返されることになります。

 これは憧れのニコン(Nikon F  Photonic FTN)を買ったユーザーにすると非常なストレスになりました。確かにCanon F1の分厚い赤い表紙のカタログは当時の常識外で非常に立派で内容も洒落ている。ニコンのどちらかというと建て増し式のごてごてしたデザインに対して、直線を基調としたキヤノンのデザインは贔屓目に見てもとても美しいし、カタログ写真の撮り方も美しい。今は無き「カメラ毎日」からはいつもレンズの測定データが発表され、キヤノンのFDレンズ群を賛辞していました。特にFDレンズはカラー特性が交換レンズすべてで統一されていることが高く評価されていました。Nikkorレンズはそれまでのモノクロフィルム対応で設計されてきたので、数多くの交換レンズに対してすぐにはカラーへの対応は難しかったようです。


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Dsc_0609_ 
 
Dsc_0604_               キヤノン株式会社 1971年12月ごろのカタログ


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キヤノン株式会社 1972年9月ごろのカタログ
 
 
 当時の主力機種であったNikon F2のシステムを拡充して行く中で、いつしかNikon vs Canon のプレッシャーに耐えきれず、お試しでとうとうキヤノンの中古を買うことになりました。ちなみに Nikon Fを買ってくれた父は、その後はあまりカメラに興味を深めていなかったようですが、Canon AE-1などキヤノンの初級機を使っていました。
 
 
Dsc_0617_
キヤノン株式会社 1976年12月ごろのカタログ


Dsc_0621_       キヤノン株式会社 1976年12月ごろのカタログ


 ターゲットはCanon EFです。F-1に準ずる直線を基調としたデザイン、ニコンにはないシャッター速度優先AE、シャッター速度のダイヤル操作などが魅力的でした。確かに良かったでしたが、一点だけかなり気になったのは露出計でした。いわゆる、本当の平均測光でしたので、ニコンの中央部重点測光と比べると背景の空の明るさを拾いすぎたりして、露出補正がやりにくいことも多く(専用の露出補正ダイヤルがなくASA感度で変更)、逆光を初めとして使い難い点もありました。
 
 
 交換レンズは、 FD24-35mm F3.5 S.S.C. アスフェリカル, New FD50mm F1.2L, New FD100-300mm F5.6Lを買いました。

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キヤノン株式会社 1976年12月ごろのカタログ


Dsc_0630_キヤノン株式会社 1986年4月1日のカタログ 初めてのLシリーズ専用カタログ?


 これらのCanonも中判カメラCONTAX 645への移行の中で手放す事になりました。中古カメラ店では細かいカビが生えていますと言われてがっかりしました。かなり注意して保管してきたつもりでしたのに。

(続く)
 
 

2017年7月 5日 (水)

今年もカサブランカが咲きました

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 昨夜、台風3号が関東地方を通過するために、夕方から鉢植えを部屋に入れました。
すると午後10頃から花が開き始め、今朝起きてみると2輪の花が咲いていました。
 
 出勤前の慌ただしい時間に、数枚撮ってみました。しばらくの間、楽しめそうです。
 
 
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撮影機材
CONTAX645,  P30+,  Apo Macro Planar T* 120mm F4、EOS 7D Mark II  +  EF35mm F2 IS USM

2017年6月23日 (金)

不作のテッポウユリ

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 6月はテッポウユリの季節です。なぜか昨年に続いて今年も不作です。
 小さな花で可憐に? 咲いています。
 昨年秋から丹精込めているのに、残念!
 花が終わったら、対策を考えないといけません。
 
 
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撮影機材
EOS 7D Mark II  +  EF35mm F2 IS USM
 

2017年6月18日 (日)

梅雨の合間に

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 梅雨入りした東京地方ですが、あまり雨も降りません。九州・四国地方ではすでに干魃気味だとか。
 我が家の6月はバラの2番花とテッポウユリの季節ですが、テッポウユリはまた不作です。
 
 
 
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 初夏の爽やかな緑の中を散歩します。
 
 
 ベンチで読書をしている初老の男性。
 その中でいっぷう変わった花? を見つけました。
 
 
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 お散歩カメラ・・・・・。
 
 最近は、デジカメ販売の激減とカメラ産業の衰退(デジカメバブルの終焉)、一眼レフ vs ミラーレスの話題ばかり。
 時代はSNSによる写真の情報交換。SNSの影響で商業ベースでは印刷品質への要求がどんどん低下、高画素・高品質な画像を追い求める時代は終了しつつあるとも。
 AppleはiPhoneによる隠れた巨大カメラメーカー。カメラが好きでブログをやっているのに、日常iPhoneで写真を撮ることは実に多い。
 本来の一眼(レフ)カメラ機能への要望は廃れない。カメラ専用機とスマホ・SNSへの親和性を高める必要性が叫ばれるけれども、究極的にはiOSのライセンス契約でも結べない限りiPhoneの便利さにはかなわない。
 
 
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 ミラーレスには機能的に課題が多いと言われながらも、気がついてみるとα9のような驚愕の機種が出てくる。みんな今までの価値観が破壊されることを恐れている?
プロにおけるカメラの在り方やカメラマンという職業にも当然変化。
 
 ミラーレス化や高齢化による小型軽量化は大きなトレンド。カメラの高機能化により、昔のように写真家の特別な「技」によらずに、誰でもそれなりに撮れてしまう。感性・センス・使える時間で勝負。カメラはTPOに応じて使い分けるべきだが、スナップ中心では高機能も大型機材も持て余し気味。最後は多彩な機能よりも「所有する満足感」を求めてライカへ、双六の上がり? 小型超高級機は今後のマニア向け機材?


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 夕方、ワインとパスタで1日を終えます。
 
 
 2017年前半は、いろいろな意味での時代の変換点かも。
 
 

2017年6月11日 (日)

ニコンミュージアム・トークライブ「後藤哲朗、試作機を語る」

 
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(これには笑ってしまいました。どのように使うのでしょうか。)
 
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 開場時間の1時半に行ったのですが、定員50名のところ、すでに部屋いっぱいに大勢の方が来られていて驚きました。ニコンのスタッフが次から次へと椅子を追加したり、詰めてもらったりして、最終的には100人以上の参加者がいらしたようです。最後には多くの質疑応答まであり、後藤氏も丁寧に答えられていました。すし詰め状態の中のトークでしたが、皆さん満足感は高かったものと思います。
 
 
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 ニコン創立100周年記念企画展「カメラ試作機~開発者たちの思い」の小冊子が配布されましたが、後藤氏は、社内記録と証言メモ、および自分自身の思い出に基づいて小冊子には書いていない話をするとのことでした。ニコン社内では技術の継承としてもこのような話はしないそうですので、個人的に興味のあった点について、お話のメモなどを整理して備忘録として残しました。(勘違いや誤りがあるかもしれません)

 
1) 1945年10月 カメラ開発の検討会:ライカ・コンタックス的な高級路線かローライ的な普及路線かを議論し、結論は最高級機を目指す。しかし時期が悪かった。
 
2) 1947年 Nikon I型 20台試作
 
3) 1954年4月 ライカM3発表。S2発表後、米国からの要望でSPの開発に進んだらしい。


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4-1) Nikon F  1956~1959年 ドタバタの設計(変更)と試作期間
・更田(ふけた)氏による他社カメラの調査と方針・仕様検討
・1956年9月11日 仕様案  コンツールファインダー(途中で中止)、マウント(独自マウント/エグザクタ マウント)、デザインなど
  
4-2) Nikon F 試作機 1957年
・SP先行、F追従。その結果、Fは自由に、若手が新規性を盛り込む。Fマウントの立ち上げ。
・高級機を目指すが、その定義が曖昧で、総合的になんでも出来る的なイメージに終始。
・内蔵露出計を目指す、セレン光電池は当初は自社製。
・潤滑油は昔からニコンの得意とするところで、当初は鮫の油、その後はジェットエンジン用の油を採用。
 
4-3) 亀倉デザインの登場 1958年3月 
・11月亀倉氏 来社。
・1959年1月 SPとFに比較表。Fの名称としてFのロゴをわざわざ表示、SPは普通の文字で。Fのロゴがよっぽど気にいっていたらしい。
 
4-4) 「F金物試験」 「金物」とはボディの意味。ニコンは社内評価が昔から大好き。 発売前の検査 300台/月、つまり当初は10台/日しか製造していない!?
 
5) 開発理念 1959年2月: 品質、使い良さと多能性、自動化
 
4-5) Nikon F 発表会 1959年3月26日
・会場の写真を見ると、Fのロゴがやたらと多い。カクテルパーティなど記念イベントが多数。ニコンのお土産。
・仕様に「早戻り反射鏡」、クイックリターンミラーのこと。
・1ヶ月間の発表イベントの後、社内各部門から様々な要望が来るが、製造上の不具合が非常に多かった。
 
 
6) Nikon F2  1973年 絞り優先の電子制御試作機
・F2についてはあまり話題がありませんでした。
 
 
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7-1)  Nikon F3 設計と試作 1975年~1977年(後藤氏1973年入社し、F3電気回路設計担当)
・1975年初期型:プロ機能、絞り優先、ドットCED表示
・1977年後期型:LCD表示(当初 2年の寿命予想)、クォーツ制御、ジウジアーロ・デザイン。
・初めてジウジアーロ・デザインを見たときは、傾斜したモータードライブと一体化されたデザインがたいへん印象的だった。
・ジウジアーロ・デザインは自動車評論家・写真家の三本和彦氏のアドバイス。メカはドイツ、デザインはイタリア、製造は日本による3カ国の共同成果?
 
7-2) 試行錯誤と心残り:信号干渉、配線やICの設計ミス、F3のAF駆動電源
 
7-3) Nikon F3の多様性:
・程よいアナログ回路と分かり易いメカニズムにより多くの改良要望に対応。
・F3P(水や結露に弱い初期型を改良、水につけて検証)、F3H 高速化(標準5.5fps, 1/250sec 7.5 fps, 1/1000sec 13fps)、松本清張スペシャルモデル、(多分、F3スペースカメラも
 
8) MDX 1978年  モータードライブ内蔵、絞り・シャッター速度両優先。
・9ヶ月の超ハードスケジュールでフォトキナ用試作機完成。
・ハンダ付けの接触不良でフォトキナ中に動作不良となりUnder the Tableでお目見えできず、その後試作中止に。
 
 
9) Nikon F4 試作機 1985年: あらゆる要望に対応したニコン最後の機種。
・ニコンすべてのマウントに対応した世界一複雑なマウント仕様で、非常に苦労。
・ジュージアーロモデルはガンメタ、ロゴは緑色。
・昔は様々な試作機(形状など)を作ったが、現在は最初にデザインを決めてしまうので、このような試作機自体がない。
 
10-1) 非展示試作機 ピカイチカリブ
 
10-2) マルチカメラ(改造機) F2 + MD-2 + リピーティング・フラッシュ。
20~30回の連続発光を伴う高速撮影、試作機のみだが貸し出しされていた。
 
 
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(中判カメラの試作品、トークにはなし)


Img_4874_   (いつかは、後藤氏からD3開発秘話なども伺えるのでしょうか)

 
 ニコノス(NIKONOS )やNikomat ELにつていのお話がなかったのが残念でした。
 
 Nikon  F  〜  F3 に関する個人的な想い出は、ブログのカテゴリー「カメラ回想録へ」にあります。
  

 

2017年6月 6日 (火)

ペルソンク?(ユリ)が開花

 
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 テッポウユリとカサブランカの交配種でしょうか、大柄なピンク系テッポウユリです。ラベルには「ペルソンク」と書かれているのですが、ネット検索しても出てきません。

 本来のテッポウユリのような清楚な感じはありません。花弁が割れてしまい?品種改良の途上なのでしょうか。我が家では不評でした。


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撮影機材
EOS 7D Mark II  +  EF35mm F2 IS USM
 

2017年6月 2日 (金)

ラピスラズリ(薔薇)が開花

 
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 2年目のラピスラズリが咲きました。
 
 昨年ショップで、青みのある藤色のオールドローズ(?)を見つけました。
大阪の京阪園芸ガーデナーズ(京阪園芸株式会社)の新しい薔薇で、まだあまり出回っていないと言われましたが、その魅力的な色彩に惹かれて買ってしまいました。
 
 改めてウェッブサイトを見ると、2014 年春発表、半つる性のシュラブローズ、上品な青紫色の花はコンパクトで四季咲中輪、香りが豊か、枝にトゲが少ない、耐病性に優れた育てやすい品種、などの特徴が書かれていました。

 
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 本当に上品で、「きらめく庭の宝石」です。我が家では脇芽を取っているのであまり房咲にはなっていません。
 
 少々気になるのは、葉が伸びてくるとすぐにうどん粉病になることと、蕾の重さで下を向いてしまうと、開花しないでダメになってしまうことが多いです。害虫なのかこの品種の特性なのかよく分かりません。来年はもう少し工夫してみようと思います。

撮影機材 SIGMA DP3 Merrill,  Olympus STYLIS 1s
 

2017年5月28日 (日)

木春堂 ーホテル椿山荘東京ー

 
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 ホテル椿山荘東京で久しぶりにランチを頂く機会がありました。木春堂(Mokushundo)の石焼料理です。
 
 この日は終日不安定な天候で、木春堂にいた時間帯は大雨でしたが、緑に溢れた庭園が雨に濡れてなかなか情緒ある趣でした。
 
 木春堂に電話予約をした際に、ランチは12時〜、13時半〜のいずれかですが、平日の12時〜ははとバスの団体客が多いのですが・・・・、と言われました。少々迷ったすえに、13:30〜の落ち着いた時間にしました。
 
 
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 当日は13時過ぎには到着しましたが、この日はほとんど欧米系の団体さんで賑わっていました。13時半〜でも個人客がかなり入っていました。
 
 

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 石焼ランチ、見どころは国産牛サーロインや国産豚ロースの石焼でしょうか。せっかくですので、赤ワインも飲んでしまいました。
 
 我が家のいつもの調子で2時間ほどのんびりしてしまいました。
 
 
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 木春堂を出ることには雨も上がり、せっかくですのでホテル内部と庭園をぐるりと一回りしました。
 
 
 
 
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 帰りは、神田川沿いの江戸川公園を散歩しながら、江戸川橋駅に向かいました。
 
 楽しいミニ休日でした。
 
 
撮影機材 SIGMA DP2 Merrill, iPhone 5
 

2017年5月24日 (水)

のらぼう菜(のらぼうな)

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 のらぼう菜! 最近テレビなどで良く見かけます。
 
 その歴史は定かではないようですが、江戸時代初期にはすでに栽培が行われており、今では東京都西多摩地方や埼玉県西部で地方野菜として栽培されているそうです。
 
 私も昨年春、親戚が家庭菜園で育てたのらぼう菜をもらい、初めて食べてみて大変美味しくて驚きました。偶然ですが、続いて友人からのらぼう菜の種をもらう機会があり、秋に植えてみました。
 
 実家の家庭菜園ではなかなか生育しなかったのですが、3月頃から急に伸びて、父は収穫のタイミングがよくわからずやや時期を逃しましたが、4月後半に十分食べる量は収穫できて、GWには写真のように黄色の花が満開でした。菜の花のようです。
 
 一方、プランターでも試しに育ててみました。種を蒔くとすぐに芽が出て順調のように見えたのですが、なかなか伸びず、気がつくと花が咲いており、収穫どころではありませんでした。失敗(笑)!


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 のらぼう菜は、前年8月下旬〜9月上旬に播種をして苗を畑に植え付けます。春先(3月下旬〜4月下旬)に成長してきた花茎を、上の方の柔らかい部分30cm程度を手で折り取りながら収穫するそうです。下の方の茎は固くて食べられません。
 
 収穫後はしおれやすいため長距離輸送や大量出荷向きではなく、生産地付近でのみ消費される地方野菜として扱われているそうです。スーパーなどであまり見かけないのは、このような理由によるようです。
 
 苦みやくせのない味わいが人気だそうで、おひたし、ごま和え、炒め物に合うそうです。我が家でも、炒め物に使いました。
 
 種を取って、来年は大量生産を目指しています(笑)。
 
撮影機材 Olympus STYLIS 1s
 

2017年5月21日 (日)

今年もパット・オースチンが鈴なりに

  
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 パット・オースチンは病気にも強く本当に元気ですね。今年も鈴なりに咲いてくれました。

 第一弾が一輪、しばらく時間をおいて第二弾 10輪、第三弾がまた10輪ほど咲きました。

 昨年は枝が混みいっていて花がごちゃごちゃと咲いてしまったので、今年は枝をすっきりと剪定したので、花もバランス良く咲いてくれました。花芽もある程度整理したので、大輪に近い大きさです。ただ、花弁がすぐに開ききってしまい、ややだらしない形になってしまうので、写真を撮るタイミングが難しいです。



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撮影機材 Olympus STYLIS 1s,  SIGMA DP2 Merrill,  SIGMA DP3 Merrill
 

2017年5月18日 (木)

バッハコレギウムジャパン (2017.5)

 今回はまた、宗教改革500周年を記念したバッハ 教会カンタータのシリーズです。ちょうど500年前の1517年がその年だそうです。
 
 今回はカンタータ100番、140番、180番ほかでしたが、私好みのメロディーが多くたいへん楽しめました。シュープラー・コラール集第1曲(カンタータ140番 第4曲)が一番ポピューラーでしょうか。Bach meets the Future (Bernhard Lindner), 1991というバッハをシンセサイザーで編曲演奏した古いCDが手元にありますが、この中ではじめて知りました。
 
 
 今回のパンフレットによると、鈴木雅明氏は、自分の結婚式の花嫁入場にカンタータ140番の第1曲を友人達に演奏してもらったそうです。140番と婚礼の関係も解説されていますが、一言で表すのは難しいです。花嫁がゆっくりとバージンロードを歩く姿を想像しながら聞いていたのですが、落ち着いたゆっくりとした曲で、メンデルスゾーンやワグナーの華やかな結婚行進曲とは全く趣が違います。なんといったら良いのだろう、難しいです(苦笑)。
 
 
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Img_4780_      (パイプオルガンの左右に20周年記念のロゴが。もちろん演奏会が始まると消えていきます。)  
 

2017年5月15日 (月)

「19世紀パリ時間紀行」ー失われた街を求めてー 練馬区立美術館

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 凱旋門やシャンゼリゼ通りを初めとする現在見るパリの街並みは、19世紀中頃に行われた「パリ大改造」と言われる大事業で生まれたもので、皇帝ナポレオン3世の命を受けたセーヌ県知事オスマンが、中世以来の街並みを取り壊して新たに作った都市と言えます。
 
 この展示会は、19世紀前半までの中世的な街並みのパリと、19世紀後半の現代につながるパリの街並みの変遷やそれに伴う芸術の変化など、フランス文学者の鹿島 茂氏のコレクションを中心にして企画されたものです。このような企画は日本ではもちろん初めて、フランスでも無いそうです。
  
 東京も、関東大震災により、それまでの江戸の雰囲気を残した街並みが消失し、近代的な都市としての東京へと移り変わっていきましたが、パリは人為的に、東京は自然災害により大きく変貌したという違いがあります。

 

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 素人の私にもパリに行った想い出と重なりあって、なかなか興味深いものでした。たとえば、
 
■フランス文学者の鹿島 茂コレクション
 パリは紀元前にシテ島から始まりました。ルーブル宮殿の歴史などを紹介した本でパリの古い地図(絵図)を見た記憶があるので、いろいろな古地図(絵図)があって、興味が引かれました。ノートルダム寺院は今も昔もパリの中心。遠くに描かれている山は、モンマルトルの丘だったようです。
 
 
■パリ市の守護聖人として知られる聖ジュヌヴィエーヴ(5~6世紀の女性)
 すっかり忘れていましたが、パンテオンでも観たようで同じ絵葉書を買っていました(苦笑)。
 聖ジュヌヴィエーヴの死後、教会が建てられましたが、すっかり荒廃している中で国王ルイ15世により再建が試みられ、結局18世紀末のフランス革命の最中にパンテオンとして完成しました。しかしフランス革命でその遺骸は焼却されてしまったそうです。
 
 
 
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■皇帝ナポレオン3世と皇后ウージェニー
  「パリ大改造」の立役者です。二人の大きな肖像画がありましたが、ルーブル美術館でも同じような肖像画見たような気がします(たくさんあるのかも?)。
 マルメゾン城(マルメゾン国立博物館)でも皇帝ナポレオン・ボナパルトの家系として紹介されています。
 
 ■ NHKのBS番組 華麗なる宮廷の后たち「ナポレオン3世皇后ウージェニー」(2010)は見応えがあります。鹿島 茂氏もゲストとして出演しています。
 二人とも現代のフランスではほとんど忘れられている存在のようですが、鹿島氏は第二帝政期(1852〜1870年)の重要性を強調していました。政治的には失敗したが(メキシコ出兵の失敗や普仏戦争での敗北と皇帝自らが捕虜に)、パリの大改造がその後のパリの絶対的なブランド化を確立した、という意見は耳を傾けるものでした。
 
 ちなみに、ナポレオン3世(ルイ・ナポレオン)は不潔な街が大嫌いで大の女好きだったそうで、貧民街や路地を大通りに改造し、凱旋門やオペラ座(二人の頭文字 N、E)を作り、建築様式の統一を図り、パリ万博を開催しました(第二帝政の最後の輝き)。普仏戦争の後は家族でイギリスに亡命し、ウージェニーは94歳で亡くなりました。
 ナポレオン3世には著名な批判者が二人、カール・マルクスとヴィクトル・ユーゴーだそうです。
 
 
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■ヴィクトル・ユーゴとレ・ミゼラブル
  妻は大好き、私は苦手。
 この本は絶対に売れるとの見込みで、出版時の版権争いが激しかったそうです。フランスの挿絵画家エミール・バヤールによる少女コゼットの挿絵はたいへん有名です。この時代から、今でいうイラストレーターという仕事が存在していたそうです。
 
 
 学芸員の方のまさに企画力でしょうか。大勢の来場者がいて驚きましたが、パリのブランド力はさすがですね。
 結論、またパリに行ってみたい・・・・。
 
撮影機材 SIGMA DP2 Merrill
 

2017年5月12日 (金)

ジキタリス・ラベンダー

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 今季は少し気分を変えて、ジキタリスを育ててみました。順調に大きくなり花が咲き出しました。たくさんあれば、優雅にイングリッシュガーデン風になるのでしょうが・・・(笑)。暑さに弱いそうなので、毎年買わないとダメなようです。


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撮影機材 CONTAX645,  P30+,  Apo Macro Planar T* 120mm F4、 SIGMA DP3 Merrill

2017年5月 5日 (金)

パット・オースチンが咲きました

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 薔薇を楽しむ季節がやってきました。
 今年もパット・オースチン / Pat Austin (David Austin Roses)が、元気にたくさんの花芽をつけていますが、最初の一輪が咲きました。大きな花で、その重みで垂れ下がってしまい、その綺麗な姿をなかなか見せてくれません。
 
撮影機材 CONTAX645,  P30+,  Apo Macro Planar T* 120mm F4
 

2017年5月 2日 (火)

柳沢峠を越えて勝沼ぶどう郷へ

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 久しぶりに車で、東京の奥多摩から柳沢峠(山梨県)を越えて甲府盆地の勝沼ぶどう郷へドライブしました。天気も良く渋滞もないので快適なドライブです。
 
 コースは、青梅市〜吉野街道〜小河内ダム(奥多摩湖:標高530m)〜丹波山村道の駅、丹波山温泉のめこい湯(標高約600m)〜柳沢峠(標高1472m)大菩薩ライン〜塩山駅付近(標高約410m)〜勝沼ぶどう郷です。



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 小河内ダムでは芽吹き〜新緑の状態、山桜がまだ咲いていました。ドライブの人たち、登山に向かう人など、三々五々といったところです。初めて堤体の上を歩いて、向こう側まで行ってみました。

 
 
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 丹波山温泉のめこい湯、時間が早くてクローズしていましたが、小さな吊橋を渡って行ってみました。なかなか良さそうです。のどかですね。今度来てみようと思いました。陽当たりが良いのか花が咲き乱れていました。
 
 柳沢峠、道の駅からそれほど遠くない印象でしたが、けっこうな道のりでした。付近はいつの間にか冬景色、峠は風の通り道で寒いです。標高1472mには驚きました。富士山が見えています!! 峠の茶屋は10時オープン、しばらく待つことにしました。
 
 大菩薩ライン、標高差1000mを一気に駆け下ります。前回はジェットコースターのような感じで本当に感動的なドライブだったのですが、二回目のためか、??・・・という感じでした。前回とは車が違うので、ミッションの違いというかエンジンブレーキのかかり方が違うので、ドライブフィールが違うのかもしれません。道路改良で道が良くなったこともあるのでしょう。今回もトンネル工事を行っていました。
 
 
 
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 10時半すぎには勝沼ぶどう郷に到着、ランチの時間にも楽勝でした。秋のぶどう狩りやワインの新酒祭りの頃と比べると、春は空いていますね。
 
撮影機材 CONTAX645,  P30+,  Distagon T* 55 mm F3.5
  

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