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2022/05/31

畠山重忠の大鎧を見に行く -武蔵御嶽神社-

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5月下旬、東京都青梅市にある武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)に行ってきました。

武蔵御嶽神社は、御岳山(みたけさん)の山頂にあります。

 

目的は、畠山重忠が奉納したとされる赤絲威鎧〈兜、大袖付〉を見ること。

あかいとおどしよろい かぶと おおそでつき

国宝です。

 

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武蔵御嶽神社の宝物殿には、武具を中心とした奉納品が多く所蔵されているそうです。

宝物殿の前には、畠山重忠の像があります。

拝観料は、大人500円。

拝観日は、土曜日、日曜日、祝日。

 

宝物殿の内部は写真撮影禁止です。

小冊子の写真をインターネットに載せるのも禁止です。

残念なことですが、大鎧の写真を載せることは出来ません。

 

NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を観て、畠山重忠に興味を持った私。

御岳山には何度も登ったことがありますが、武蔵御嶽神社の宝物殿には行ったことがありませんでした。

畠山重忠の大鎧が展示されている、と知って吃驚しました。

800年前の大鎧が現存しているのですか!!!

 

この大鎧は、明治時代に修復されています。

色鮮やかに残っているのが平安時代の古い茜色で、色があせているのが明治時代に修復された新しい赤糸で、すごく不思議でした。

 

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武蔵御嶽神社には、JR青梅線の御嶽駅で下車します。

バスとケーブルカーを乗り継いで御岳山駅へ。

御岳山駅から神社まで、歩いて30分です。

 

今回も、満足の一日でした。

 

追記

以前、畠山重忠ゆかりの棒ノ折山(東京都奥多摩町)にも登ったことがあります。

畠山重忠がこの山を越える際に、杖としていた石棒が折れたことから、棒ノ折山(ぼうのおれやま)と名前が付いたそうです。

変わった名前ですね。

 

 

 

 

 

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2022/05/13

檜原都民の森 -三頭山- で森林浴を


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5月中旬、「東京都檜原都民の森」に行ってきました。

都民の森(東京都檜原村)は、JR五日市線の武蔵五日市駅からバスで75分。

 

三頭山(みとうさん)の麓に広がる都民の森で、新緑を愛でながら森林浴を楽しもう、とのんびりと歩きました。

バスの乗客の大半は、三頭山の山頂を目指して登山道をどんどん登って行きます。

三頭山には以前登ったことがあるので、私は急ぎません。

 

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写真は、ヤマシャクヤクの花です。

 

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バス停(駐車場)から5分ほど歩くと、都民の森を楽しむための拠点である「森林館」があります。

「森林館」から「大滝の道」を歩いて、三頭大滝を目指します。

「大滝の道」は、「森林セラピーロード」とも呼ばれる全長1km、片道20分の道で、運動靴で歩けます。

「滝見橋」を渡り、三頭大滝を眺めます。

美しい新緑、爽やかな滝の音、小鳥のさえずり等に、癒されます。

 

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三頭大滝の往復だけで帰るのはもったいないので、登山道に入ります。

「ブナの路」を、三頭沢に沿って登りますが、登山靴を履いてきて良かったです。

三頭山には、東京都には珍しいブナの天然林があります。

 

このまま三頭山の山頂に登ろうか、とも思いましたが、今日は都民の森の散策だから、と諦めました。

「ブナの路」から「かおりの路」を歩き、「かおりの路テラス」で休憩。

上の写真は、「かおりの路テラス」からの眺めで、丹沢方面が見えています。

 

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鞘口峠(さいぐちとうげ)で休憩していると、下山してきたおじさんが、

「今日は山頂から富士山が見えた」

と満足そうに語っていました。

良かったですね。

 

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「森林館」に下りてきて、レストラン「とちの実」で遅い昼食を食べます。

檜原村特産の舞茸の天ぷらは美味しく、ちなみに、緑はうどの葉、手前はお芋ではなく柔らかい筍でした。

 

久しぶりの森歩き(山歩き?)は、心も体も癒されて、大満足でした。

 

 

 

 

 

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