上野毛はにわの里公園 -八幡塚古墳- に行ってきました
4月下旬、群馬県高崎市にある「上毛野はにわの里公園」に行ってきました。
群馬県は、東日本最大の古墳王国。
上毛野(かみつけの)はにわの里公園は、高崎市にある広さ12.9ヘクタールの歴史公園です。
園内には、保渡田古墳群、かみつけの里博物館、土屋文明記念文学館などがあります。
保渡田(ほどた)古墳群は、八幡塚古墳、二子山古墳、薬師塚古墳の三つです。
写真は、榛名山です。
保渡田古墳群は、5世紀から6世紀にかけて造られ、榛名山麓を治めた有力な豪族のお墓です。
八幡塚古墳は、墳丘全長96メートルの前方後円墳。
発掘調査に基づいて、1500年前の築造当時の姿を再現したそうです。
地下も見学することが出来て、王の棺(舟形石棺)があります。
古墳の周囲には復元された土器が並び、一角には復元された人間や動物の埴輪があります。
馬の埴輪は可愛いですね。
上毛野はにわの里公園までは、自宅から電車とバスを乗り継いで3時間。
新幹線に乗らず普通電車で行きましたので、余計に時間がかかりました。
バスの便が少ないので難儀しましたが、ペーパードライバーの私には仕方がないです。
公園に到着したら、先ずは休憩棟で、高崎駅で購入した駅弁を食べて、腹ごしらえ。
公園の緑地や古墳の堀には、黄色のタンポポの花が咲いていて綺麗でした。
良い時期に来ることが出来て、満足!
お天気が良くて、爽やかな風が吹く一日でした。
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