「ヒトコブラクダ層ぜっと」を読んで
昨日、新型コロナウイルスの感染者が、国内で20365人確認されました。
初の2万人超。
怖い!
外出を控え、自宅で読書の日々です。
万城目学の「ヒトコブラクダ層ぜっと」を読みました。
「万城目ワールド」爆発という感じで、一気読み!!
梵天、梵地、梵人の三つ子が、謎の女に出会い、イラクへ。
「本物のメソポタミアを見せてあげる」と言われ、
「ヒトコブラクダ層を探して」とお願いされます。
奇想天外というか、荒唐無稽というか、作家って凄いですね。
伝説のアガデ。
アガデとは、古代メソポタミアにあった都の名前だそうです。
私も無我夢中で、三つ子の梵天、梵地、梵人と一緒になって、アガデを目指します。
シュメール神話の女神、イナンナとエレシュキガルの姉妹も魅力的です。
昔、西アジアの古代文明に興味を持った時がありました。
東京都美術館に、「アッシリア大文明展」や「ペルシャ文明展」を見に行ったこともありました。
西アジアの勉強をしよう、と思ったのですが、私の目の前に増田誓志さんが降臨。
それからは、サッカーの追っかけになり16年。
あっという間でした。
やっと時間が出来て、また世界史の勉強をしよう、と思います。
「ヒトコブラクダ層ぜっと」は、お勧めです。
面白いです!!!
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