ソウル市内散歩(4) -仁寺洞-
ソウル旅行の3日目は、ホテルのチェックアウトが12:00で、帰りの飛行機が午後便だったので、街歩きに出かけました。
今回は、仁寺洞(インサドン)へ。
仁寺洞は、伝統雑貨の店が軒を連ねる、韓国らしい雰囲気を楽しめる地域だそうです。
JTBの現地ガイドさんが、明洞から仁寺洞は歩いて15分位、と教えてくれました。地下鉄を乗り継いで行くよりは、簡単そうです。
朝、8:00に、地図を片手に、明洞のセジョン・ホテルを出発。
上の写真は、仁寺洞キルの端にあるタプコル公園の入口です。
8:15に、タプコル公園に到着。
ガイドさんの言う通りに15分で到着しましたが、私は歩くのが早いので、初めての方は余裕を持って行動して下さいね。
尚、タプコル公園の入口は、まだ開門していませんでした。
仁寺洞キル(通り)を、安国洞交差点までぶらぶらと歩きます。
残念ながら、お店はまだ閉まっていますが、土産物店が1軒だけ開いていました。土産物店のご主人は片言の日本語が話せる方で、小物を見せてもらいました。伝統色のポーチを購入しましたが、今思えば、もっと買えば良かったなあ。
上の写真は、伝統の韓服を現代風にアレンジした現代韓服の店です。
大通り(三一大路)を歩いていたら、立派な塀が続いています。
何かしら、と思って、中に入ってみると、「 雲峴宮 / ウニョングン」でした。
入口でパンフレットをいただいて、帰国後、よく読みました。
「雲峴宮」は、朝鮮第26代の国王で、大韓帝国の初代皇帝として即位した高宗の父親である興宣大院君の邸宅です。
ホテルのチェックアウトの時間が気になり、帰りを急ぎます。
清渓川に架かる橋を渡ります。
上の写真の緑の木々の下に、清渓川が流れています。
以前は、高架道路の下に隠されていたソウルの中心部を流れる川で、高架道路の撤去と河川の復元工事が行なわれて、現在は、市民の憩いの場になっているそうです。
下に降りてみたかったのですが、時間がないので止めました。
南山の頂上にそびえ立つ「ソウルタワー」が見えてきました。
明洞は、もうすぐです。
セジョン・ホテルの部屋に着くと、汗びっしょりでしたので、シャワーを浴びて休憩します。チェックアウトの時間に十分間に合いました。
これで、今回の旅は終わりです。
焼肉を食べて、買物をして、試合観戦をして、市内散歩をして、充実した3日間でした。
来年は、どうなるのかしら?
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