芝離宮を歩く -東京散歩-

初秋のある日、東京散歩に出かけました。今回は、羽田空港と芝離宮を歩きました。
羽田空港国際線ビル駅から東京モノレールに乗り、浜松町駅で下車。
JR浜松町駅北口から徒歩1分の所に、芝離宮があります。
正式名称は、「旧芝離宮恩賜庭園」です。
この庭園は、東京に残る江戸初期の大名庭園のひとつです。
1678年(延宝6年)、老中の大久保忠朝(おおくぼただとも)が、4代将軍徳川家綱からこの土地を拝領して、屋敷を建てました。そして、約8年の歳月をかけ作庭し、「楽寿園」(らくじゅえん)と名付けました。
上の写真は、「雪見灯籠」です。
この庭園は、東京に残る江戸初期の大名庭園のひとつです。
1678年(延宝6年)、老中の大久保忠朝(おおくぼただとも)が、4代将軍徳川家綱からこの土地を拝領して、屋敷を建てました。そして、約8年の歳月をかけ作庭し、「楽寿園」(らくじゅえん)と名付けました。
上の写真は、「雪見灯籠」です。
庭園は、浜松町のビル群の中にありますので、写真を撮るのに苦労しました。


「西湖堤」です。
中国の杭州にある西湖の堤を模した石造りの堤です。


芝離宮の事務室前に、しゅうめいぎく(秋明菊)の花が咲いていました。
小さな庭園ですが、のんびりと寛ぐことが出来ました。
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