Kバレエ「くるみ割り人形」を観て
熊谷哲也 Kバレエ カンパニーの「くるみ割り人形」を観てきました。
以前、森下洋子さん主演の松山バレエ団の「くるみ割り人形」を観たことがありましたが、今回のKバレエは演出が全然違っていて吃驚しました。
森下洋子さんも良かったけれども、今回も凄く良かったです。
尚、熊谷哲也さんは演出&振付で、出演はしていません。
第1幕・第4場の雪の国の場面では、雪の精たちの群舞があります。
群舞の美しさに、感動で涙がこぼれました。
第2幕は人形の国で、ダンサーの個人技がたっぷりと披露されます。
今回、主役のくるみ割り人形&王子役のダンサーよりも、ドロッセルマイヤー&時計職人役のダンサーの方が印象に残りました。
私は、バレエの技術的なことはわかりませんが、ドロッセルマイヤーを踊ったダンサーは「華」がありました。ダンサーは杉野慧さんで、存在感があり、今後が楽しみです。
そして、ねずみたちが活き活きとしていて面白かったです。
帰宅して、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」のCDを聞いて、また楽しみました。
毎日の家事や介護や仕事を忘れて、別世界に遊ぶことが出来た一日でした。
さて、我等の増田誓志選手ですが、まだ来季の移籍先について公式発表がありません。
大宮アルディージャの大山啓輔選手のTwitterによると、
大山選手、情報ありがとう。
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