完敗 -大宮x川崎戦-

川崎の大久保嘉人選手にハットトリックされました！

第25節・大宮アルディージャ　x　川崎フロンターレ戦は、1-3で、大宮の敗戦でした。

順位は、降格圏の第17位です。


大宮のスタメン発表を見て吃驚しました。
左SBが、足痛のある中村北斗選手から片岡洋介選手に代わっただけで、前節の徳島戦とほぼ同じでした。
中2日で、徳島遠征の疲れもあるだろうし、川崎は第2位の強豪なのに、スタメンの入替えがありません。
勝っている時はスタメンを代えない、の原則通りですか？

「玉砕する予感」

川崎の大久保嘉人選手は、2試合の出場停止からの復帰戦とあって、体がキレキレとの情報があります。

「大久保嘉人がハットトリックする予感」

私の予感は2つとも当たりました。
一緒に観戦した友人も吃驚していました。
　

1失点目は、ボランチのカルリーニョス選手のパスミスからです。
試合序盤からカルリーニョス選手のミスやファウルが多くて、「危ないなあ」と危惧していたら、致命的なパスミスで失点の原因になりました。

2失点目は、久しぶりに試合出場した片岡洋介選手のプレーが失点に繋がりました。
前日のJ's GOALのプレビューで、「（控えで）調子の良い選手を使ってあげたいし、トライさせたい選手もいる」と渋谷洋樹監督は語ったそうです。
この選手が、片岡選手だったのかしら？
渋谷監督の采配が、全く裏目に出ました。

そして、選手交代です。
1人目は、ムルジャ選手から長谷川悠選手。

2人目は、カルリーニョス選手から橋本晃司選手です。
橋本選手は、ボランチの選手ではなく、2列目で起用してこそ活きる選手です。
そして、今回も結果が出ず。
これでは、渋谷洋樹監督の采配も大熊清前監督と同じです。

3人目の交代は、泉澤仁選手から渡邉大剛選手です。
「え〜」と悲鳴が観客席から起こります。
これも、大熊前監督と同じ終盤の采配です。

結局、渋谷監督も大熊前監督と同じだなあ！！

もう、期待するのは止めましょう。
　

大宮の得点は、オウンゴールです。

これは、左サイドを駆け上がった高橋祥平選手のクロスが、川崎のDFに当たりゴールになりました。
最後まで諦めない祥平君が好きです。


増田誓志選手は、ベンチ外でした。
試合前の会員限定プレミアムイベントの写真撮影会（選手ふれあいイベント）に参加していました。
誓志は、意外と元気そうに見えました（勿論、本心はわかりませんが・・・）。