残念 -鳥栖x大宮戦-
2014.05.17(土曜日)の第14節、サガン鳥栖 x 大宮アルディージャ戦は、1-1の、引分けでした。
順位は、降格圏の第17位です。
増田誓志選手は、先発出場でした。
新幹線のぞみに、品川駅で乗車し終点の博多駅まで約5時間です。
朝が早かったのでうつらうつらしていたら、あっという間に終点の博多に到着しました。
鹿児島本線のホームには、全身オレンジの大宮サポがいました。
快速電車で、鳥栖駅へ。
ベストアメニティスタジアムは、鳥栖駅の目の前にありました。
東京からは遠いですが、簡単に行くことが出来るスタジアムでした。国内旅行は飛行機よりも鉄道が好きな私には、なかなか便利な場所だなあ。
さて、試合ですが、大宮は布陣を4-4-2に戻しました。
布陣をころころ変更して大丈夫なのかしら、と心配しましたが、前節の浦和戦とは違った攻撃的なプレーを観ることが出来ました。
先制点は、大宮でした。
後半3分、長谷川悠選手のヘディングシュートが決まりました。
しかし、後半38分、鳥栖の豊田陽平選手のPKが決まり、同点になりました。
その後、後半41分、増田誓志選手は交代になりました。
増田選手は、ベンチに座る時、右手に持った着替えのジャージを隣の椅子に小さく叩き付けていました。
多分、失点が悔しかったのでしょう。
そして、試合終了。
またしても終了間際の失点で、勝利することが出来ず。
勝ちきれないのが、大宮の体質なのでしょうか?
それでも、微かな光明もありました。
今節は、前向きにプレーをすることが出来たそうです。
「5バックのときよりも高い位置からプレッシャーを掛けて、選手が前向きにプレーできるのでみんなやりやすかったと思う」
と中村北斗選手はコメントしています。
(エル ゴラッソより)
「まずは前向きにプレーをすることが大事」
と増田誓志選手も、前節の浦和戦の後にコメントしていましたから。
(J's GOALより)
課題は沢山ある大宮ですが、一歩一歩修正して行きましょう。
試合結果は引分けで残念でしたが、選手の闘う姿勢を観ることが出来ましたので、遠い鳥栖まで行った甲斐がありました。
帰りの電車で、大宮サポと鳥栖サポのおじさんたちが、仲良く楽しそうにお喋りをしている光景は和やかでした。
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