雨中の勝利 -ACL蔚山x川崎戦-
昨夜のACL予選第2節・蔚山文殊フットボールスタジアムで開催された、蔚山現代 x 川崎フロンターレ戦は、2-0で、蔚山が勝利しました。
得点は、
84分の17番ユ・ジュンス選手
93分の9番キム・シンウク選手。
2得点とも、川崎のミスからでした。
これで、蔚山は勝ち点6で、グループ首位です。
今回は、スカパーの日テレプラスと契約して、TVで見ることが出来ました。
試合前の記者会見に、蔚山の新しい監督であるチョ・ミングク監督は、新人の13番キム・ソンミン選手と出席しました。
去年、チョ・ミングク監督とキム・ソンミン選手は、蔚山現代尾浦造船サッカーチームで一緒だったそうです。チョ・ミングク監督のサッカーを、一番熟知しているのがキム・ソンミン選手です。
Kリーグ開幕戦の浦項戦で、キム・ソンミン選手はボランチとして出場して勝利しました。
川崎戦に、増田誓志選手はボランチとして先発出場しました。
新しい監督による、新しい戦術による、2014年の蔚山のサッカー、と期待して見ていたのですが・・・。
去年と全然違う!
何、これ???
特に気になったのが、13番キム・ソンミン選手の動きです。
13番はサイドハーフじゃないの?
選手は流動的に動いているようですが、13番の動きが・・・。
38分、増田誓志選手は交代になり、サイドハーフの24番キム・ヨンテ選手が投入されました。
そして、13番キム・ソンミン選手がボランチに移動しました。
「増田はゲームの中心です」
と日本人解説者は語っていたのですが・・・。
納得できない、と思った誓志ファンは多かったことでしょう。
私はベンチの監督の表情を見ていて、ヤバイなあ、と感じていました。
ああ、やっぱり、お気に入りの13番がきた、と思いました。
増田誓志選手は、不完全燃焼だったことでしょう。
でも、まだ、公式戦3戦目です。
増田誓志選手の奮起を期待します。
頑張れ、誓志!
2014.02.27付のネイバースポーツに、キム・ソンミン選手の記事があるので、御覧ください。
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