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2013/05/27

増田誓志は先発フル出場 -蔚山x慶南戦-

2013年5月25日(土曜日)に行なわれたKリーグ・クラシック第13節
蔚山現代 x 慶南(キョンナム)FC戦は、4-1で、蔚山が勝利しました。
3連勝。

順位は、第2位です。

増田誓志選手は、先発フル出場でした。

前節の浦項戦は欠場だったので心配しましたが、今節の慶南戦は先発出場だったので安心しました。


今回も、Macで、スポーツレモンTVの生中継を観戦。

増田選手は赤いスパイクを履いて、元気良くピッチを走り回っていました。


試合は、3-0と蔚山が優勢だったのですが、後半44分、慶南に得点され、完封出来ず。
もったいない失点でした。

ところが、後半43分に途中出場した蔚山のMF25番の選手が、後半ロスタイムに得点。強烈なシュートで、時間稼ぎ要員に終わらなかった選手の闘魂をひしひしと感じました。
これで、4-1。

MF25番の選手は、MF24番の選手に飛び乗って喜んでいました。
チームメイトも駆け寄り祝福!
増田選手も笑顔でした。


蔚山の次の試合は、6月26日、大邱とのアウェイゲームです。


Kリーグ・クラシックも、代表戦のためにしばらく中断します。蔚山はミニキャンプが予定されているようですが、詳細は分かりません。

増田誓志選手は、しばらくはオフなのかしら?
日本に一時帰国するのかしら?
 

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2013/05/20

連勝 -浦項x蔚山戦-

2013年5月18日(土曜日)に行なわれたKリーグ・クラシック第12節
浦項(ポハン)スティーラーズ x 蔚山現代戦は、1-2で、蔚山が勝利しました。

順位は、第3位です。

蔚山は、MF24番キム・ヨンテ選手の決勝ゴールで、首位の浦項を1-2で下しました。

19試合連続無敗と難攻不落のように感じられた浦項に勝利した意義は大きい、と蔚山オフィシャルサイトのマッチレビューにありました。


ところで、増田誓志選手は欠場でした。

前節MOMの増田選手が欠場?

何故? 何故?

蔚山は、増田と、累積警告で出場できないFW19番を先発から外した、とマッチレビューに記載がありました。

誓志に、何があったのかしら?

ネイバースポーツの蔚山関連の記事を片っ端からチェックしたところ、増田選手の名前がありました。

2013.05.19付の記事「浦項崩した金辛郁、阻む者いなかった」

キム・ホゴン監督は「(略)ラフィーニャ、カイキ、増田など負傷選手たちが回復して加勢したら多様な攻撃ルーフが用意される。(略)」と。

え〜、増田選手が負傷したのですか?

いつ? どこで? どこを?

心配です。

増田誓志選手の怪我が軽傷であることを祈ります。


次節は、2013.05.25(土曜日)、ホームで慶南戦です。


頑張れ、誓志!
 

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2013/05/19

Jリーグ20周年記念試合 -名古屋戦-

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鹿島アントラーズとしてのJリーグ20周年記念試合が、昨日、20年前の開幕カードと同じ相手である名古屋グランパスとカシマで行なわれました。

試合には、ジーコ氏も来場されました。

結果は、3-1で、鹿島の勝利でした。


この試合は、中村充孝選手の移籍後初ゴールで逆転しました。

中村選手に期待していたので、嬉しいゴールでした。
今回は、珍しくセレーゾ監督の交代策が早かったです。
63分に、本山雅志選手に代わり、中村選手が投入されました。
そして、3分後の66分にゴール!
ゴール後は、攻守に渡り良い働きをしていて、目の前で観ることが出来て満足しました。


ところで、名古屋も世代交代に苦労しているようですね。

田中マルクス闘莉王選手からは以前のような闘志を感じられなかったなあ。
 

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2013/05/13

増田誓志が決勝ゴール -蔚山x水原戦-

2013年5月11日(土曜日)に行なわれたKリーグ・クラシック第11節
蔚山現代 x 水原三星(スウォン・サムスン)戦は、1-0で、蔚山が勝利しました。

順位は、第4位に上がりました。

増田誓志選手は、先発フル出場でした。


蔚山は、最近、3試合連続無勝(1分2敗)と不振でした。
それに比べ、水原はリーグ第2位で、最近、2連勝と上昇気流に乗っています。

今回、Macの、スポーツレモンTV(無料)で観戦です。

現在、フル映像はネイバースポーツで観ることが出来ます。


先発メンバーを見て、吃驚しました。
FW11番ホベルト選手は引き続き怪我で欠場で、MF14番キム・スンヨン選手も欠場でした。キム・スンヨン選手は、水曜日の利川戦で2得点をあげた選手です。
え〜、大丈夫かしら、と不安になりました。

欠場した2人に代わり、FW19番とMF24番キム・ヨンテ(?)選手が先発起用されました。この2人は、リーグ戦では今季初先発出場です。

ダブルボランチの増田選手の相棒は、MF16番キム・ソンファン選手です。


両チームは、初夏の日差しの中、熾烈な攻防戦を戦いました。

水原の3人の外国人選手は、FW10番ラドンチッチ、FW11番ステボ、DF23番ボスナーで、でかく、ごっつく、そして、強引なプレーをします。
そして、元川崎のFW14番チョンテセ選手が激しく攻めてきます。

後半開始早々、増田選手がボールをクリアした後、水原の外国人FWが突進した勢いで、増田選手の胸にのしかかり倒した時は、怖かったです。
誓志が壊される、と心配しました。

この強いチームである水原が、ACLは予選敗退したとは信じられません。リーグ戦優勝のために、ACLは捨てたのかしら、と思いました。
 

試合は、増田誓志選手の決勝ゴールで、蔚山が4試合ぶりに勝利しました

MF16番キム・ソンファン選手が、左サイドからFW9番キム・シンウク選手の頭を目がけて、得意のロングスローを入れました。キム・シンウク選手は水原のDF4人に囲まれていましたが、ボールはDFの頭に当たって後ろに流れました。そして、増田選手がDFより先にボールを奪い、強烈なシュートでゴールを決めました。
後半19分です。

ゴールに成功した増田選手は満面の笑みで、チームメイトに抱きついていました。
増田選手を祝福するチームメイトの大きな輪が出来ました。


私は、Macの前で絶叫しました!

「ち〜か〜し〜」

嬉しいゴールです。
増田選手は、今季2得点目です。


その後、先制した蔚山は、増田選手のゴールを守り切り、1-0で完封勝利でした。


蔚山オフィシャルサイトでは、両チームの選手たちは最高の戦いを見せてくれた、と称賛しています。

その中でも、MF16番キム・ソンファン選手とMF24番キム・ヨンテ選手は見事な活躍だった、と。
また、初先発フル出場したFW19番も良い活躍だった、と絶賛しています。

勿論、MF26番増田誓志選手はMOMです。
増田選手は、後半44分頃、足をつりましたが、直ぐにプレーに復帰しています。
試合前日に雨が降り、この日、午後2時からの試合は晴れて蒸し暑く、選手たちは疲労したそうです。
そのためか、試合終了後、増田選手はペットボトルの水を顔面にかけて、水浴びしていました。


さあ、この勝利で再び上昇を期待しましょう。


次節は、5月18日、首位である浦項とのアウェイゲームです。


頑張れ、誓志!
 


追記 :

Kリーグ・クラシックの第11節のベストイレブンに蔚山から3人が選ばれました。

MF26番 増田誓志選手
DF4番  カン・ミンス選手
DF2番  イ・ヨン選手

   2013.05.15

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2013/05/12

訣別の時 -浦和戦-

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慎三は強運の持ち主ですね。

「運も実力のうち」と言いますから。
プロは、ここぞという時に結果を出さなければいけませんから。

78分、浦和の興梠慎三選手のゴール(決勝ゴール)が決まりました。

でも、あれはオフサイド!

スポーツ新聞各紙によると、マッチコミッショナーも誤審と認めたそうです。


電光掲示板に、浦和のエンブレムにキスをする興梠選手が映った時、ショックでした。
何か、訣別の時という感じでした。
鵬翔コンビの興梠選手が好きでしたから、ショックでしばらく声が出なくなり、ゴール裏で呆然と立ち尽くしました。
 

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昨日の埼玉スタジアムに於ける浦和レッドダイヤモンズ戦は、1-3で、鹿島アントラーズの敗戦でした。

鹿島のセレーゾ監督の采配には疑問です。

相変わらず、選手交代が遅くイライラしました。
66分に同点にされた後、鹿島の選手の運動量低下が顕著でした。
浦和は2人目の選手交代をしましたので、鹿島も早く新鮮な選手を入れなければ危ないと思ったら、興梠選手に決められてしまいました。

また、ジュニーニョ選手のところで攻撃が停滞しますので、先発から外すべきです。
最初から中村充孝選手を起用して欲しいです。


雨の中で、びしょびしょに濡れて、「奇跡をおこせ」を歌った浦和戦でした。
 

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2013/05/07

増田誓志は先発出場 -済州x蔚山戦-

2013年5月5日(日曜日)子供の日に開かれたKリーグ・クラシック第10節 済州(チェジュ)ユナイテッド x 蔚山現代戦は、3-1で、蔚山の敗戦でした。

順位は、第7位まで下がりました。

増田誓志選手は、先発出場でした。

済州戦のフル映像は、まだ見つけられません。


ネイバースポーツに興味深い記事(2013.5.6付 アンホングソック記者)があったので、紹介します。
Web翻訳の日本語が変なので、要約してあります。

蔚山のブラジル人傭兵3人が引き続き怪我のため、試合に出ることが出来ず、キム・ホゴン監督の溜息が深くなった。
アジアクオーターに迎入された(アジア枠?)増田誓志選手を除いた、ブラジル人傭兵が、皆、開店休業状態で、ブラジル攻撃手3人を稼働することが出来なくなった、と打ち明けたそうです。
   
蔚山の戦力状況はかなり苦しいようです。


蔚山は、前半21分に失点。
前半40分に、MF7番の選手を下げてFW19番の選手を投入。
MF7番の選手は、前節はミスが多く、後半11分に交代になった選手でしたが、今節は前半に交代になりました。

蔚山は、後半26分にも失点。
後半30分に、FW13番のキム・スンヨン選手、後半37分にMF26番の増田誓志選手を下げて、新たな攻撃陣を投入。

後半45分、FW9番のキム・シンウク選手がペナルティーキックを成功させ、得点。

しかし、後半49分に追加失点して、結局、3-1で敗れました。

ああ〜、踏んだり蹴ったりな状況です。


増田誓志選手が途中交代と知って、何があったのかしら? と心配になりました。
ツイッター情報によると、増田選手は途中交代だったけど攻守に奮闘していたそうです。
キム・スンヨン選手も交代になりましたので、戦術的な交代でしょうか?


次節は、5月11日に水原戦がありますが、その前にFAカップ戦が始まります。
5月8日に、チャレンジャースリーグ所属の利川市民サッカーチームと試合があります。

蔚山オフィシャルサイトの試合プレビューによると、
蔚山は総力戦で対抗しなければならない。このため、蔚山は利川戦はレギュラーメンバーを多く休ませる可能性が高い、と。
FAカップ戦は、ACLへの近道だが、簡単な道ではないのだ。
蔚山は必ず今回の試合に勝たなければならない。戦力差はあるが、絶対に油断してはならない、と。


蔚山を取り巻く状況は、ますます厳しいようですが、ここはキム・ホゴン監督の監督力に期待しましょう。


頑張れ、誓志!
 


追記 :

蔚山x利川戦は、3-0で、蔚山が勝利しました。
増田誓志選手など主力選手の一部は試合に出なかったようです。

尚、Kリーグ・クラシックでは大田と大邱が16強進出に失敗。

蔚山のFAカップ16強試合は、抽選後の7月10日に開かれます。
   2013.05.10
 

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2013/05/05

新緑の小菅の湯

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GWのある日、多摩源流「小菅の湯」へドライブしました。

小菅の湯(山梨県小菅村)は、まだ八重桜の花が残っていて、東京に比べるとちょっと肌寒かったです。


前々から小菅の湯(こすげのゆ)に行きたいなあ、と思っていました。
そのきっかけは、ヴァンフォーレ甲府戦でした。
2007.5.23(水曜日)、ヤマザキナビスコカップ予選・甲府戦で、初めて甲府の小瀬スタジアムへ観戦に行きました。
この試合は鹿島アントラーズが3-0で勝利しました。試合終了後、2得点の田代有三選手とハイタッチした思い出深い試合です。
帰りは中央線の最終電車に乗り、各駅停車ひとり旅を楽しみました。
同じ車両に、アントラーズのユニホームを着たひとり旅の女の子が2~3人いて、微笑ましかった記憶があります。

小瀬スタジアムでは、山梨県の観光パンフレットを沢山いただきました。その中に、小菅村のパンフレットがあったのです。

「多摩源流の清流と豊かな緑の中でくつろぎの時を過ごす」

小菅村って面白そうだな、と憧れました。


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車は、青梅を抜けて、奥多摩の山々の間を縫うように走り、奥多摩湖へ到着しました。奥多摩の山々は、新緑が美しいです。
そして、奥多摩湖から小菅村へ入りました。

「小菅の湯」の源泉は、美肌効果に定評がある高アルカリ温泉だそうです。入浴していて、お肌ぬめぬめ感を感じました。

食堂では、地元で収穫された旬の特産品を使ったお料理を味わいました。素朴な味でしたが、美味しくて満足しました。

小菅村物産館では、地元の特産品を色々と購入しました。


「昔、小菅村に来たことがある」
と夫が言います。

小菅村は、大菩薩峠・大菩薩嶺の登山口です。

夫は、友人とふたりで大菩薩嶺(だいぼさつれい)に登り、雨の中、奥多摩駅行きのバスの時間を気にしながら、長い尾根道を下山したそうです。

私も、友人とふたりで大菩薩嶺に登ったことがあります。その時は塩山駅を利用したので、小菅村には下山しませんでした。

今回、色々なことを思い出したドライブでした。

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