増田誓志は先発フル出場 -蔚山x仁川戦-
2013年4月28日(日曜日)のKリーグ・クラシック第9節
蔚山現代 x 仁川(インチョン)ユナイテッド戦は、2-2の引分けでした。
順位は、第4位です。
増田誓志選手は、先発フル出場でした。
仁川戦はのフル映像は、ネイバースポーツで観ることが出来ます。
ネイバースポーツの検索方法は、ブログの右下の最新コメント欄
茶々姫 on 増田誓志は先発フル出場 -蔚山x城南戦-
を御覧ください。
蔚山オフィシャルサイトでもフル映像を観ることが出来るようです。しかし、私はログインの方法が分からないので観れません(泣)。
仁川戦は、SBの21番の選手と、DFの5番の選手が、今節の先発選手に加わりました。
FWの11番のホベルト選手が、前節に引続き先発から外れたのは怪我でしょうか?
ダブルボランチは、26番の増田誓志選手と5番の選手です。
韓国人選手の名前のカタカナ表記が分からないので、背番号のみで失礼します。
今節の蔚山は、長身FWの9番のキム・シンウク選手の高さを利用したロングボール中心の攻撃が主で、攻撃パターンが単純です。
サイドハーフの7番の選手が、遠い地点からクロスをあげるのですが、精度が悪く得点に結びつかず。
パスを回して崩せ、と思ったら、選手間の連係が悪くパスミスで相手にボールを奪われることがありました。
前半は、0-0で終了です。
後半10分、蔚山の選手交代。
MFの7番の選手が退き、FWの19番の選手が投入されます。
ここから蔚山の攻撃が活性化されます。
後半16分、FWの20番のハン・サンウン選手のCKを、9番のキム・シンウク選手がヘディングシュートで得点。
蔚山が先制します。
得点したキム・シンウク選手に、5~6人の選手が駆け寄り祝福します。その中には増田選手もいて、キム選手に抱きついていました。
増田選手の笑顔が観れることは、嬉しいです。
後半18分、増田選手の相棒の5番の選手が足をつり、担架でピッチ外に運ばれます。
そして、16番の選手が投入されます。
後半19分、仁川の選手交代で、11番のチアゴ選手が投入されます。
仁川はこの交代が功を奏しました。
後半22分、チアゴ選手がイ・チョンス選手のクロスを受けて、ヘディングシュートで得点。
1-1の同点になります。
蔚山は、再び総攻撃です。
後半25分、再びキム・シンウク選手が右足でゴール。
蔚山が2-1とリードします。
今日は勝った、と思ったのですが・・・。
後半30分頃、蔚山の選手に何となく疲れを感じます。
3人目の選手交代を早くしよう、と思っていたら・・・。
後半39分、仁川の2点目が決まります。
2-2の同点。
蔚山は、3点目を入れるために奮闘しますが、得点ならず。
後半41分頃、増田誓志選手は突破するチアゴ選手を止めようとして、もつれるようにして倒れます。増田選手は足を痛めたのか、つったのか、一旦、ピッチ外に出ます。その際、担架の車が来ましたが、乗らず。
そして、このプレーでイエローカードを貰いました。これで2枚目。
後半43分頃、蔚山が3人目の選手交代をしましたが、時すでに遅し(怒)。
結局、試合は2-2の引分けでした。
試合終了後、キム・ヒソン記者の記事(ネイバースポーツ)によると、監督の判断が遅れたことが引分けの原因のひとつになった、とありました。
監督自身が、何よりも自分の責任が大きい、と発言したようです。
最後の2-1でリードしていた時、監督として選手交代が遅かった、と。
残念な試合で、私も試合終了直後はかなり落ち込みました。
それでも、次も頑張ろう、誓志!
追記 :
蔚山オフィシャルサイトの試合速報(?)によると、3人の外国人選手が負傷中です。
MF 8番 カイキ選手
FW 10番 ラフィーニャ選手
FW 11番 ホベルト選手
現在、試合に出ている外国人選手は、増田誓志選手だけです。
3人の助っ人が戦線離脱中ということは、蔚山の戦力は厳しい状況のようです。
しかし、韓国人FWの3人(9番、19番、20番)が良いプレーを見せているので、次のゲームの勝利の期待感を持つことができた、とありました。
2013.5.1
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