月曜日の朝、出勤前にコンビニで「エルゴラ」を購入しました。
表紙のタイトルは「新時代への戴冠」。
優勝カップを頭上に掲げる柴崎岳選手の笑顔が眩しい写真です。
中を開いて、選手の採点寸評を見ると、増田誓志選手への評価が低くて、むかつくわ!
それでも、元気良く自転車をこいで出勤しました。
ヤマザキナビスコカップ決勝・清水戦では、増田誓志選手はベンチ・スタートでした。
ウォーミングアップは、増田選手を観る貴重な時間です。
最初の二人組でのボール交換は、西大伍選手が相棒でした。
この時、昌子源選手がビブスを着ていたので、スタメンと知り吃驚しました。
新井場徹選手とドゥトラ選手もサブで、鳥籠は豪華メンバーでした。
試合後半、増田選手を出せ、とひたすら念じます。
70分(後半25分)、全国の誓志ファンの願いが天に届いたのか、本田拓也選手に代わって増田選手の投入です。
胸がどきどきして、声が出ません。
増田選手がサイドに入り、柴崎選手がボランチに下がりました。
ここからです!
ここから、鹿島の攻撃の流れが変わったのです。
73分(後半28分)、柴崎選手が得たPKを自ら決めて先制点。
93分(延長前半3分)、増田選手の大きなサイドチェンジ。
この時、「おお〜」というどよめきが、私の周りから起こりました。
そして、柴崎選手のゴール。
鹿島サポーターの大半が立ち上がって、歓声があがりました。
増田誓志選手のサイドチェンジが、柴崎岳選手の決勝点につながりました。
その後も、増田選手の攻守に渡る活躍を目の前で観ることが出来ました。
目の前です。
「増田、いいぞ〜」
という大声が後方から飛んできます。
嬉しかったです。
表彰台の増田選手は、一番端でした。
誓志らしいなあ。
そんな増田誓志選手が好きです。
(写真はクリックすると拡大します)
増田選手のサイドチェンジの写真はなくて、ごめんなさい。
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