十三夜 -清水戦-
昨夜は、カシマのメインスタンドに友人と座っていました。
バックスタンド真中の上空に、美しい月が輝いていました。
満月ではなく、左下がちょっぴり欠けた月でした。
「今夜は十三夜よ」
と友人が教えてくれました。
10月27日は旧暦の9月13日で、十三夜でした。
月見といえば、「十五夜」が有名ですが、「十三夜」も別名「後の月」「栗名月」「豆名月」と呼ばれお祝いするそうです。
帰宅してTVを付けたら、NHKで、さだまさしさんが「十三夜」を演奏していたので、改めて月の美しさが深く心に刻まれました。
清水戦で良かったことは、カシマの月の美しさだけでした(泣)。
清水エスパレス戦は、1-2で、鹿島アントラーズの敗戦でした。
順位は13位と変わらずですが、この敗戦で、またJ2への降格圏へ接近してしまいました。
また心休まらない日々になりました。
観ていて悲しくなるようなプレーが多々ありましたが、今日は書きません。
来週のヤマザキナビスコカップ決勝・清水戦で、選手がこの敗戦の悔しさを糧にきっと奮闘してくれる、と信じていますから。
それでも、試合終了直前に、ジョルジーニョ監督が主審の判定に切れて帰ってしまったのには、唖然としました。
「監督、帰っちゃった!」
と叫ぶ私。
ピッチでは、まだ試合が続いているのに、ジョルジーニョ監督は試合を放棄しました。
困惑しているようなアイルトン・コーチ。
清水のゴトビ監督は、通訳の高井蘭堂さんと握手をしていました。
恥ずかしい。
ところが、帰宅してMacで、J's GOALを見たら、トイレだったそうです。
あと2~3分、我慢が出来なかったのかしら?
増田誓志選手は、出場しませんでした。
試合後半、ジョルジーニョ監督が試合そっちのけで第四審判員とやり合っている時、増田選手がベンチ前に立って、謎の行動をしていました。
あれは、何だったのかしら?
誓志も、試合に出たかったでしょう。
増田誓志選手が、ピッチで躍動することを期待します。
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