泰西王侯騎馬図屏風を見てきました
先日、六本木のサントリー美術館で「南蛮美術の光と影 泰西王侯騎馬図屏風の謎」展を見てきました。
泰西王侯騎馬図屏風(たいせいおうこうきばずびょうぶ)は、サントリー美術館と神戸市立美術館が分蔵する屏風ですが、展覧会では二つ揃って展示されています。
この屏風を美術書や歴史書で知って、いつか実物を見たいと思っていました。
展示室への階段を降りていき、屏風の前に立った時、「あっ」と小さく叫んでしまいました。
凄く迫力のある作品です。
今回、この屏風が、もとは会津若松城(福島県)にあったことを初めて知りました。
(クリックで拡大します)
右より
ペルシア王
アビシニア王(エチオピア王)
フランス王 アンリ4世
イギリス王(?)
タタール汗
モスクワ大公
トルコ王
神聖ローマ皇帝 ルドルフ2世
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