昨夜のヴァンフォーレ甲府戦で、5連勝の立役者であった大迫勇也選手が負傷交代しました。
甲府の選手との交錯プレーで、スポーツ報知によると、左太もものつけ根2カ所を計9針縫う負傷だったそうです。
前節の広島戦では、フェリペ・ガブリエル選手が負傷交代し、中田浩二選手は接触プレーで出血。
選手が負傷する度に、胸が痛みます。
山梨中銀スタジアムに於ける甲府x鹿島戦は、1-1の引分けでした。
鹿島アントラーズの得点者は、途中出場した田代有三選手です。
「勝利を逃した試合」
とオリヴェイラ監督。(鹿島オフィシャルサイトより)
引分けは残念でしたが、鹿島の選手は猛暑の中での連戦でかなり疲れているようでした。
特に、野沢拓也選手。
セットプレーのキッカーは、以前のように2人で交代に蹴ったらいいのに・・・。
増田誓志選手は、スタメンでフル出場でした。
増田選手も疲れているようで、試合終了時は腰を折って両膝に両手を当てていました。負けに等しい引分けで、ガックリきていたのかな。
次節は、中3日で福岡戦です。
選手は疲労困憊している、と思いますが、8月はあと一戦ですから、頑張って行きましょう。
追記 :
今朝、エルゴラを買って、甲府x鹿島戦のマッチレポートを読みました。
その中に、鹿島担当の田中滋さんが書いたコラムがありました。
「気の緩みが生んだドロー」
コラムを読んだ後、すごく不愉快になりました。
記者席のライターさんには、鹿島の選手が気を抜いてプレーしていたように観えたそうです。
私はTV観戦でしたが、選手は連戦の疲労の中でも必死に戦っている、と思いました。
スタメンの選手の疲労を考えたら、選手交代を早目に行うべきではなかったか?
オリヴェイラ監督の「採点寸評」は、5.5で、
交代のタイミングは的確だったが、選手の配置には疑問が残る、と。
80分の2人同時投入が、的確なタイミングだったのですか?
エルゴラを読んでいて、色々な疑問を感じました。
やはり、スタジアムへ参戦して、自分の目で観るべきですね。
(2011.8.26)
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