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2011/07/28

悲劇への序章か -ガンバ大阪戦-

昨夜のガンバ大阪戦は、1-4の大敗でした。
鹿島アントラーズは、7分で先制されて、最後の10分間で3失点です。

スタジアムでは野次や愚痴は周囲の観客に迷惑がかかりますから我慢しているのですが、ガンバ大阪戦はTVの前で吠えまくりました。
3失点目には、手にしたリモコンをTV画面に投げつけそうになり、ハッと我に返って、リモコンをTVの遠くへ避難させました。
4失点目には、怒りが爆発しました。

前節の柏戦の敗戦後、もう繰り返してはいけない、と田代有三選手はコメントしたのに。


オリヴェイラ監督の采配は、毎度の効果のない迷采配でした。

「監督の更迭を要求する」というブログを更新しよう、と思ったのですが止めました。怒りのままにブログを書くのは良くないですから、一晩寝て、冷静になってから書こうと思いました。

しかし、監督のコメントを読んで吃驚しました。

今後のために、鹿島オフィシャルサイトから全文を引用します。


長いシーズンには、悪い時期もある。2007年、2008年、2009年、そして2010年とそうだったが、悪い時期を乗りこえてチームはいい成果を示せた。こういう結果はサッカーでは起こりえること。試合の中では互角の部分もあったと思うが、得点できそうな時に逆に失点して、ゲームコントロールを失ってしまった時間があった。ただ、G大阪の質を考えたら、隙を与えればこうなることは明らかだと思う。これは、誰を批判したり、非難したりすることなく、全員で乗り越えるべき試練。選手たちと共に乗り越えたい。(17試合とシーズンの半分を消化して)私はあきらめてはいない。半分終わっただけであり、困難は人生にもあるし、サッカーにもある。乗り越えなければいけない試練を前にしてどう立ち向かうかで人間はその真価を問われる。この時期をどう過ごすかによって、面白い12月が待っていると思う。私は少なくとも12月が我々にとって面白いものになると考えている。


オリヴェイラ監督は辞任するつもりは全くないようです。

試合終了後、鹿島ゴール裏前で選手と一緒に挨拶をした監督ですが、この惨状を立て直す自信があるのでしょうか?

私は監督を交代するべきと思います。

この試合が、悲劇の序章にならないためにも。


ガンバ大阪の西野朗監督の采配はお見事でした。

何故、他チームは外国人選手が大活躍するのでしょうか?

7月にガンバ大阪に移籍した新戦力・ラフィーニャ選手が、初出場でいきなりJ1初ゴールを挙げました。
イ・グノ選手は2ゴール。
正直言って、羨ましいです。

鹿島は、外国人選手が助っ人どころか、チームの足を引っ張っているようです。
しばらくの間、アレックス選手とフェリペ選手の顔を見たくないです。


増田誓志選手は、19分、こぼれ球を押し込み同点ゴール。
その後も頑張ってプレーしていましたが、効果はイマイチのような・・・。
それでも、増田選手は、今の鹿島の希望の星です。


最後に一言。

大迫勇也選手、野獣になれ!
 

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2011/07/25

有三&誓志 -柏戦-

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鹿島アントラーズが試合に負けた翌日は、何もする気がしません。勝った時は薔薇色ですが・・・。

試合の詳細を更新する予定でしたが、だらだらと本を読んでいたら一日が終わってしまいました。


今回、試合後の田代有三選手のコメントに感銘を受けました。

何度も同じことを繰り返してしまって成長していない。前半の入りは良かったのに一瞬の隙を突かれてしまった。やってはいけないことをやった試合だったと思う。(失点は)誰のせいでもないし、前線からの追い込みも、クロスされる時の寄せも、最後のところも、1人1人が足りないのだと思う。誰が危険な選手かも分かっていたし、チャンスを僕ら前の選手が決めていれば勝てた試合。FWとしての役割をしっかりやれば、後ろもしっかりやってくれると思う。全てが少しずつずれてしまった。もう繰り返してはいけない。

(鹿島オフィシャルサイトから全文を引用しました)

1失点目は誰が見ても岩政大樹選手のミスだろう、と思うのに、誰のせいでもない、と言う田代選手。

前線からの追い込み
クロスされる時の寄せ
最後のところ

一人一人が足りないと。

田代選手に惚れ直しました。


次節のガンバ大阪戦こそは、同じミスを繰り返さないことでしょう。
期待しています!


それでは、増田誓志選手の写真を多めに載せます。


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ウォーミングアップ中に、珍しくスパイクを取り替える増田選手。


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元気な柏レイソルのサポーター。
 

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キックオフは、鵬翔コンビの増田選手と興梠慎三選手。
柏の10番・レアンドロ・ドミンゲス選手が、天を仰いでいます(神に祈っている?)。


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FKを蹴る増田選手。


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後半開始直前に、奥野僚右コーチと話をする増田選手。

何度も書きますが、いつもいつも応援しています。

頑張れ、誓志!
頑張れ、鹿島アントラーズ!!


(クリックすると大きくなる写真もあります)
 

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2011/07/23

残念 -柏戦-

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選手は必死に戦っているのに、結果が出ないのは辛いです。

国立競技場に於ける柏レイソル戦は、1-2で、鹿島アントラーズの敗戦でした。
順位も、暫定14位に下落。


柏の10番、レアンドロ・ドミンゲス選手はスピードがあって上手かったです。
羨ましい〜。


鹿島は、なかなか交代出場選手が機能しないなあ。
大迫勇也選手は、後半頭から出場しましたが、あまりボールに絡んでいなかったようです。
大迫選手は折角のチャンスですから、もっと頑張りましょう。


誓志、俯かないで、顔を上げて前を向こう!
自分を信じて戦え!!

増田誓志選手は、ボランチとして90分間出場しました。


チームが苦しい時、選手が苦しい時、サポーターとして、ファンとして、何をすべきでしょうか?
スタジアムで応援することは当然として、他に何が出来るでしょうか?
信じること、祈ること、他には・・・。


詳細はまた明日。
 

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2011/07/22

7月の花 -カサブランカ-

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今年も咲きました、我が家のカサブランカ。

白色、黄色、赤色の百合の花々。

7月の楽しみでした!


なでしこジャパン、おめでとうございます。

サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で日本代表「なでしこジャパン」が初優勝しました。
 

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2011/07/18

増田誓志が決勝ゴール -仙台戦-

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茨城新聞のスタメン予想では増田誓志選手が外れていたので、少々がっかりしながらも、久しぶりのカシマ行きでした。
前日まで、行く行かないで悩んでいた夫は、誓志の写真が撮れないなら行かない、と不参戦。

しかし、スタジアムに着いて、ケータイでスタメンを見て吃驚しました。
増田選手はスタメンでした。
ここ4試合で2分け2敗と崖っぷちに立たされた鹿島アントラーズにとって、今回のベガレタ仙台戦は大事な試合です。
この大事な試合でスタメン起用されるとは、増田選手もオリヴェイラ監督の絶対的な信頼を獲得したのですね。誓志ファンとして、一昨年や昨年のことを考えると感慨無量です。

今日は絶対に勝つぞー、と強く思いました。


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試合は、3-0で、鹿島の完勝で、順位は暫定10位に浮上しました。

「来年は四国お遍路かも・・・」
と試合前に友人と話をしたのですが、とりあえず危機脱出です。

13分、増田選手が頭で先制点。
18分、野沢拓也選手のゴール。
69分、田代有三選手の駄目押しの3点目が決まりました。

今季の鹿島は2得点しても、追い付かれて悔しい思いをした浦和戦と川崎戦がありましたから、安心が出来ません。
後半15分(60分)頃はたるんだような雰囲気になり、ひやひやしました。3点目が欲しい、追加点が欲しい、と念じました。

69分の田代選手のゴールには興奮しました。

その前の65分の増田選手のプレーも気迫がこもっていて良かったです。
ころころと転がるボールを最後まで諦めずに追いかけて、ライン際でボールキープした場面はサポーターが沸きました。後で、DVDでその場面をチェックしたら臨場感が全然ありませんでしたが、目の前で観た時は拍手喝采でした。
やはり、生観戦ですね。


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今回、増田選手は前回に引き続き小笠原満男選手とダブルボランチを組みました。
小笠原選手は復調してきていて、存在感をたっぷりと見せつけてくれました。
やはり、満男は頼もしい!


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上の写真はウォーミングアップ中の増田選手です。
ひとりだけ紺色パンツなのが目立ったいましたが、マイペースなのね。
他の選手がシュート練習中に、増田選手がひとり念入りストレッチも恒例になったようです。


今試合のリクシル賞は、増田選手でした。
表彰とインタビューの後、ゴール裏へ挨拶に行き、サポーターの称賛を受けました。
その後、メインスタンド前を手を振りながら、ゆっくりと引き揚げて行く増田選手の姿が、嬉しくて嬉しくて・・・。
誓志、よく頑張った!
でも、まだこれからだよ!!


久しぶりの勝利は嬉しいです。
次節の柏戦も勝利を期待して、国立へ行きます。


おまけの話ですが、
決勝ゴールを決めた増田選手が、WOWプレーヤーズアワードに選出され、スポンサーからビッグマッククッションとマックカード1万円分が贈られました。
鹿島オフィシャルサイトとJ's GOALに受賞の写真が載っています。

スタジアムに入場する際、ゲートでマクドナルドの割引券をいただきます。毎回、何気なくいただいていたのですが、今回、マクドナルドには行かないからいらない、と言って断ってしまいました。
ああ、誓志が受賞したならば、あの割引券を記念にファイルしたかった、と後悔しています。
些細な事ですが、誓志ファンはこんなことで悩みます(笑)。
 

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2011/07/14

連敗 -名古屋戦-

こんな大事な試合でカルロンを使うか!

ソウルワールドカップスタジアムでの敗北の夜、カルロン選手の顔は二度と見たくない、と思ったのに・・・。


豊田スタジアムに於ける名古屋グランパス戦は、1-2の、また逆転負けでした。

折角、2分、大迫勇也選手の華麗なゴールが観れたのに・・・。

昨夜は、名古屋のストイコビッチ監督の采配に軍配があがりましたね。
中2日の鹿島のオリヴェイラ監督の選手交代は相変わらず遅いのに、中3日の名古屋のストイコビッチ監督は大胆な選手交代をしてきました。

そして、79分、途中出場のブルザノビッチ選手の決勝ゴールが決まりました。

失点後、オリヴェイラ監督は慌ててFWを2枚同時に投入しましたが、もう遅いの!!


これで、暫定14位に転落しました。
鹿島の前途を考えると、暗澹とした思いです。
しかし、これからも鹿島アントラーズを応援していきます。
選手が三連覇を達成して、我々サポーターに喜びを分かち合えてくれましたので、今、出口が見えなくてもがいている選手を、我々サポーターが支えましょう。


増田誓志選手は、スタメンに復帰した小笠原満男選手とダブルボランチを組みました。
90分フル出場でした。

誓志、頑張れ!!!
 

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2011/07/11

ひとつひとつ -新潟戦-

昨夜のカシマでの逆転負けは痛かったです。

相性の悪いアルビレックス新潟戦は、1-2で、鹿島アントラーズの敗戦でした。

何故、他チームは交代選手が機能するのでしょうか?
何故、他チームは外国人選手が活躍するのでしょうか?

ああ〜。

昨日は、日本全国各地で猛暑日となるところが多い、暑〜い一日でした。
カシマは、試合開始時に、晴、無風、気温28.3℃、湿度80%の過酷な条件でした。しかし、新潟は中3日の試合でしたから、鹿島が若干有利かな、と思ったのですが・・・。

何故、鹿島は中3日のチームに走り負けるのでしょうか?


増田誓志選手は、お疲れのようでした。
暑さ寒さに弱い誓志ですが、今頃は落ち込んでいるでしょうか?

大事な時なのに、今季は家庭の事情等でなかなかカシマへ行くことが出来ず、心苦しいです。

誓志、いつもいつも、どんな時もどんな時も、応援しているよ!


試合終了後の中田浩二選手のコメントが嬉しかったです。

「(前略)試合全体で運動量が落ちている。自分たちのサッカーが出来るように必死で、一つひとつのプレーや試合をやっていかないと、続けていかないといけない。僕を含めて全員がやり直す気持ちというか、今の結果ではサポーターに申し訳ない」
   (J's GOALより)


「今は上を見るよりも、一つ一つやって行くことが大事」
と浩二は語っています。
   (アントラーズ・モバイルのスタッフ・ダイアリーより)


ひとつひとつと勝ち点を積み上げて行きましょう!
 

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2011/07/08

ソウル市内散歩(2) -昌徳宮-

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昌徳宮(チャンドックン)は、ユネスコ世界遺産に登録された宮殿建築と伝統庭園が美しい宮殿です。

1405年、離宮として朝鮮王朝第3代・太宗が建築。
1592年、文禄・慶長の役により焼失。

景福宮(キョンボックン)を補助する宮殿として建てられたが、文禄・慶長の役以降は景福宮より先に復旧され、名実ともに朝鮮最高の宮殿となった。
朝鮮王朝の五百年の歴史から考えると、景福宮より昌徳宮において歴代の王が滞在した期間は長い。
(パンフレットより)


「朝鮮を象徴する景福宮」と「王から愛された昌徳宮」と聞いて、それでは両方の宮殿見学に行こう、とソウル旅行計画を立てました。

地図を見ると、昌徳宮は、景福宮の光化門を背にして大通りを左へ行けばいいようだ。念のために、近くにいた二人組の警察官に方角を確認してから、歩き始めました。
その際、韓国の若い人は全く漢字が読めないことが分かりました。実は、地下鉄の乗り換えの際にも、若い人に駅を尋ねて同じようなことがありました。
道路標識はハングルとアルファベットですので、全く分かりません。アルファベットは、韓国式ローマ字(?)のようなもので、韓国語の発音が分からないと読めません。英語が書いてあると、少し理解が出来ますが・・・。
今回、急に決まった旅行なので、ハングルの勉強が出来ませんでした。次回は、目的地のハングル表記をノートに大きな字で書いておくと、市内散歩の際に便利かもしれません。
そういえば、現在の韓国では漢字は必修科目ではない、と聞いたことがありました。


人通りの少ない大通りを15分位歩くと、安国洞交差点に到着しました。
この交差点で、年配の男性に昌徳宮の方角を確認すると、漢字が読める方だったので、直ぐに道を教えてくれました。
しばらく歩いて行くと、地下鉄の安国駅があり、駅前に観光案内所がありました。日本語が分かるスタッフにもう一度、昌徳宮の場所を確認すると、徒歩10分ということでした。

そして、無事に昌徳宮の敦化門に到着しました。
門前のチケット売場でチケットを購入して、敦化門でパンフレットをいただいて、宮殿見学の始まりです。
宮殿内はトイレの数が少ないので、門前のトイレを利用した方がいいですよ。
 


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宮殿を入って直ぐに、カフェがありましたので、休憩をしました。
冷たい柚子茶が美味しくて、ホッと一息つくことが出来ました。
しばらくすると、ひとり旅の女性が隣の席に座り日本語のガイドブックを読んでいるので、「日本の方ですか?」と声をかけました。お互いに日本語の会話に飢えていたので、色々な情報交換をしました。
12:30に日本語の無料ガイドツアー(建物観覧のみ)がある、と教えてもらい参加することにしました。


敦化門前の集合場所で待っていると、日本人が30人程集まってきました。中には、団体旅行の観光客もいます。
民族衣装姿のガイドさんに連れられて、1時間のガイドツアーに出発です。

写真は、薬房です。
王の主治医が勤務していた建物です。
ガイドさんは、TVドラマになった「ホジュン」や「チャングム」の話をしてくれました。私は韓流ドラマはあまり観ないのですが、ガイドさんの説明に頷いている参加者の方が多かったです。
実家の両親は韓流の歴史ドラマが大好きで、毎日観ているそうです。この機会に、私も韓流ドラマを観てみようかな。
 


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写真は、仁政殿です。
仁政殿は昌徳宮の正殿です。

内部のシャンデリアが変わっていますが、1908年、仁政殿の内部修理の際に宮殿に取り入れた西洋風インテリアだそうです。
玉座の後ろにある絵画「日月五峰図」の意味も、ガイドさんの説明を聞いて分かりました。王の象徴であり王のみが所有できた絵だそうです。


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ガイドツアーは色々な説明を聞くことが出来て面白いのですが、ゆっくりと写真を撮ることが出来ないのが残念です。ひとり見学は気に入った場所があると、納得するまで佇んでいることが出来ますが、それも出来なくて残念でした。また、来ることにしましょう。

写真は、屋根の魔除けで、孫悟空の一行です。
そして、オンドルの煙突です。


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最後に、楽善斎を見学しました。
ここは、戦後、朝鮮王朝の最後の皇太子妃・李方子さんが生活された場所です。
以前、李方子さんの「歳月よ王朝よ -最後の朝鮮王妃自伝-」を読んだことがありましたが、帰国後、もう一回、図書館から借りてきて読みました。

ここで、無料のガイドツアーは終わりです。
後方に、後苑(庭園)の有料ガイドツアーの入口があります。
13:30から日本語ガイドツアーがあります、と案内がありましたが、今回は参加しませんでした。


次の目的地は、宗廟(チョンミョ)です。
宗廟は、朝鮮王朝の歴代王と王妃の位牌を祀り、祭祀を行う祀堂です。

昌徳宮から20分位歩いて、宗廟のチケット売場に着いたのですが、ここの見学はガイドツアーのみでした(但し、毎週土曜日は自由見学のみ)。
次の日本語ツアーは14:40からです、と言われ、絶句!
15:00に、鹿島サポーターの友人と待ち合わせをしていたので、見学を断念しました。
「また、来ます」
と言う私に、入口のおじさんが宗廟のパンフレットをくれました。


そして、鐘路3街駅から地下鉄に乗り、ホテルへ急いで帰りました。
夜は、ACLラウンド16 FCソウル x 鹿島アントラーズ戦に参戦しました。


今回、ひとりで昌徳宮をふらふらと歩いている時、韓国の制服姿の女の子たちに声をかけられました。
「こんにちは」
と話しかけられ、吃驚しました。
話をすると、課外授業中の高校生でしたが、日本語の発音がすごく綺麗でした。
何だか、嬉しくなりました。


(続く)

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2011/07/03

勝てなかった -清水戦-

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鹿島が苦手とする日本平で、また勝てませんでした。

今季こそは、と思ったのですが・・・。
試合終了後はがっかりして声も出ませんでした。

昨日の清水エスパルス戦は、0-0の引分け。

鹿島は、何度もあった決定機を決められず、無得点に終わりました。

今季の鹿島アントラーズは世代交代中で、ベテラン、中堅、若手の連係は徐々に良くなってきているので、温かい目で見守りたいと思いつつも、やはり勝ちたいよ〜。


野沢さん、誓志にFKを蹴らせてあげて下さい。

去年、山形では石川竜也選手と増田誓志選手のふたりでFKを蹴り、良い結果が出たので・・・。
「僕が蹴ります」
と誓志も宣言しなさい。
FKの際、増田選手はボールの傍にいても、野沢拓也選手が近づいてくると、引き下がってしまって残念です。

「今日は自分が全然駄目だった」
と増田選手(鹿島オフィシャルサイトより)。

私は、全然駄目だったとは思わないけれども・・・。

ダブルボランチは増田選手と病み上がりの青木剛選手でしたが、前半は連係が曖昧で危ない場面もありました。バランスを崩さないように、と増田選手は必死だったようですが、後半は物足りなさも感じました。
FW陣が決定機を決められない今、増田選手がミドルシュートを決めよう!


今回のホテルは、気分転換で、清水駅近辺のビジネスホテルを止めて、静岡駅近辺のシティホテルにしました。
スタンダードダブルのシングルユースでしたが、ゆったりと寛げました。
昨夜は、TVで、テニスのウィンブルドン選手権・女子シングルス決勝を最後まで観てしまいました。
最近の女子選手は大きいですね。
昔のOLは、ユーミンの歌のように、テニスに、スキーにやったものでした。それプラス山歩きもしていたから、週末は忙しかったなあ(笑)。


勝つことが出来なくて残念でしたが、アウェイの遠征は楽しいです。
 

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