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2009/04/30

1000ゴール -神戸戦-

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誓志、あれは自分で打て!

後半26分頃、ゴール前でシュートではなくパスを選択した増田誓志選手。
パスは神戸のDFにカットされ、得点のチャンスは消滅しました。

「ああ〜」
と失望の声がスタジアムに沸き上がりました。
誓志の耳にも、鹿島サポーターのあの失望の声は聞こえたことでしょう。

「増田は、ミドルシュートは打つのに、何故、ゴール前で打たないの?」
と帰り道、小学生の男の子とお父さんが話をしていました。
はい、私もそう思います。

ゴール前では必ずシュートを打つ、と誓って下さい。


昨夜のカシマに於ける神戸戦は、1-0で鹿島が勝利し、首位に返り咲きました。


岩政大樹選手、チームのJ通算1000ゴール達成、おめでとう。

開始早々1分、野沢拓也選手のCKに岩政選手がヘディングシュートで得点しました。
「あれ、今のが1000ゴールだ」
と正直言って呆気ない記念ゴールでした。
おめでとう。
 


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2009/04/28

天童温泉から山寺へ

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山寺(立石寺)は、山里の素朴な(?)お寺でした。

雨の中の石段の登りはきつかった!

登山口を上って直ぐの所に本堂があり、お参りをしました。
少し行くと山門があり拝観料を払い、ここから参道の石段を登ります。
奥の院にお参りし、開山堂から五大堂へ。五大堂は展望台にもなっていて、眺めがいいです。一番上の写真が麓の眺めです。


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天童温泉から山寺へはタクシーで行きました。
最初は鉄道で行く予定でしたが、タクシーなら15分です、と宿のスタッフが教えてくれました。

天童温泉は果樹栽培が盛んな里で、山寺への道の両側には色々な花が咲いていました。
白色の花はサクランボ(桜桃)、リンゴ、ラ・フランス(洋梨)、桃色の花はモモ、とタクシーの運転手さんが教えてくれました。
綺麗だった〜。

来年も山形遠征に行きたいなあ。
 

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2009/04/26

こんな日もあるさ -山形戦-

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冷たい雨の中で、1-1の引分けに終わったモンテディオ山形戦。

選手、監督、スタッフ、そして、参戦されたサポーターの皆さん、お疲れさまでした。

昨日のNDソフトスタジアム山形は、ずっと雨が降っていました。
鹿島のゴール裏は、赤いポンチョを着ているサポーターが多く、透明なビニール・レインコートの方は両端にいました。赤いポンチョを着ているということは、茨城県をはじめとする首都圏から馳せ参じたサポーターが大半だったのですね。
初めての山形ということで、沢山の鹿島サポが参戦した山形戦。そんなサポーターのためにも、勝利の勝点3が欲しかったです。
残念。

でもね、こんな日もある、と思います。

水曜日にACL・シンガポール戦を戦って、中2日で山形戦。
首位から陥落しましたが、選手を責める気にはなれません。「甘い」と言われるかもしれませんが・・・。

ダウンジャケット、ゴアテックスのレインジャケットにオーバーパンツ、そして、ポンチョを着ての応援でした。
三重の防寒と防雨対策をしていたので、冷たい雨も気にならず。
試合終了後は、天童温泉の宿で暖まりました。スタジアムは天童温泉の近くにあり、天童温泉に宿泊して正解でした。シャトルバスにも直ぐに乗れました。

翌日、タクシーで天童温泉から山寺へ移動しました。
タクシーの運転手さんが言うには、
「山形は、鹿島と引分けた時は雨だった。名古屋と引分けた時は雪だった。山形は雨や雪のピッチに慣れているからね。天気が山形に味方したのさ」
「はあ〜、そうですか」
と苦笑する私。
そんなものですか?


さて、次は中3日でカシマで神戸戦です。
疲労が蓄積している鹿島ですが、オリヴェイラ監督の采配は如何に?
 

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2009/04/23

5発 -ACL第4戦シンガポール戦-

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スタメンと布陣を変えて臨んだACL予選リーグ第4戦・シンガポール・アームド・フォーシズFC戦。


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序盤、鹿島は守りを固めるシンガポールに手こずり、膠着状態が続きます。布陣は、中央に大迫勇也選手、左右に興梠慎三選手とマルキーニョス選手を配する3トップです。
「やはり、3トップは機能しないのかな」
とハラハラしながらも応援を続けます。

29分、野沢拓也選手の先制ゴールが決まる。
このゴールは、チームの公式戦通算1500得点だそうです。
おめでとう。
その後、次々にゴールが決まって、5得点。

昨日のカシマに於けるシンガポール戦は、5-0で鹿島が勝利し、通算成績3勝1敗の勝点9で、グループ2位です。(鹿島が首位と記載している新聞もありますが、鹿島オフィシャルサイトでは2位です)


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57分(後半12分)、増田誓志選手が内田篤人選手に代わって右SBに投入されました。
今回は、果敢に攻撃参加していました。
惜しいシュートもありましたが、あれは決めようね。
もう、惜しいじゃ駄目だ〜。


ところで、内田選手の体調が心配ですね。
前半、メインスタンド前で内田選手に異変が起こりました。突然、棒立ちになった内田選手。
「あれ〜、篤人が変?」
と友人と話をしていました。
オリヴェイラ監督も心配そうに声をかけていました。
「大丈夫」
とサインを出す内田選手。

我が家の新しいTVは録画が出来ないので、ビデオで確認することが出来ず心配をしていました。
「内田篤人が前半途中に嘔吐」
と今朝のスポニチに記事がありました。
あれは、嘔吐だったのですね。

第3戦では脳しんとう。第4戦では嘔吐。
篤人、大丈夫ですか?
「内田には代わりがいない」
とオリヴェイラ監督は言いますが、ここは一試合休むべきです。
それが、内田選手とチームのためになると思います。


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2009/04/18

無得点 -横浜戦-

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冴えない試合だったなあ。

鹿嶋から東京の西へと、とぼとぼと家路につきました。
居酒屋に立ち寄りたい気持ちもありましたが、真っ直ぐに帰宅。

今日の横浜F・マリノス戦は、0-0の引き分けでした。

無得点試合というのはつまらないですね。
選手は疲れているようで、心配ですが・・・。

それにしても、過酷な7連戦が、幕開けから厳しくなってしまいました。
ここは、気持ちを切り替えて、前へ進みましょう。
オリヴェイラ監督の采配に期待して、応援を続けます。


増田誓志選手は、61分に本山雅志選手に代わって投入されました。
ああ〜、という出来具合でしたが、J's GOALのコメントによると、本人も反省しているようなので・・・。
明日のサテライトの試合は、頑張って下さい。
 


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2009/04/13

少しでも結果を残したい

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「点なりアシストなり、少しでも結果を残したい」
と増田誓志選手。
(4/4の京都戦で頂いた「ヴァモス アントラーズ vol.128」より)


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4/12(日曜日)の味の素スタジアムでのFC東京戦。
今か今かと、増田選手の投入を待ちます。


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82分、野沢拓也選手に代わって投入されました。


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なかなか、熱いね〜。


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鹿島の選手は、最後まで踏ん張りました。
2-1で、FC東京に勝利し、首位に立ちました。

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2009/04/12

守護神 -東京戦-

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今日の味の素スタジアムは暑かった。

朝、家を出た時は寒いぐらいだったのに、スタジアムに到着した頃から太陽がぎらぎらと照り始めました。日焼け止めをつけていない肌が太陽にじりじりと焼けて、痛いほどでした。試合後半には暑さで苦しくなりました。
4月といえども、亜熱帯(?)の日本で13:00に試合をするのは止めましょう。

ピッチの上はもっと暑かったことでしょう。
シンガポール遠征から中4日の試合で、選手はきつかったことでしょう。

それでも、鹿島は勝った!
FC東京戦は、2-1で鹿島が勝利しました。
ACLを戦う4チームの内、鹿島だけが勝った。
これって凄いことですね。選手の頑張りに脱帽しました。

今日の試合は、曽ヶ端準選手が大活躍でした。
東京の羽生直剛選手のあの一発が決まっていたら、試合の流れが変わるところでした。
曽ヶ端さん、ありがとう。


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これで、鹿島は首位です。

大迫勇也選手、リーグ戦初ゴール、おめでとう。
 

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2009/04/08

高温多湿 -ACL第3戦シンガポール戦-

赤道直下のシンガポール。
高温多湿な気候に人工芝のピッチで戦った、ACL予選リーグ第3戦・シンガポール・アームド・フォーシズFC戦は、鹿島が4-1で勝利しました。
この勝利で、鹿島は2位に浮上。

昨夜はTV観戦です。
3月に新しいTVを買ったので、BS朝日を観ることが出来ました。

勝っている時はスタメンを代えない、というオリヴェイラ監督の強い信念の元に試合開始。

暑そう〜。
苦しそう〜。

なかなか得点が出来ないなあ、と思いながら観ていましたが、最後まで強い気持ちで戦った鹿島の勝利に安堵しました。
しかし、内田篤人選手の容態が気にかかります。
58分(後半13分)に、シンガポールの選手と競り合うようにして、ピッチに倒れた内田選手。スポーツ新聞各紙によると、頭を強打して脳しんとうをおこしたそうです。
倒れる前も、得点するも、PKを献上したりと、プレーが不安定に思えました。
「篤人は疲労困憊なのかしら?」
とTVの前で家族で話をしていました。
篤人、大丈夫ですか?
内田選手は、オフもCM撮影や取材で忙しいようです。
「気分転換になる」
と本人は語っているようですが、今一番必要なことは休息と思います。

66分、内田選手に代わって新井場徹選手が投入されました。
右SBが新井場選手、左SBがパク選手。
今後、内田選手が日本代表戦等でお留守の時は、この布陣になるようですね。

増田誓志選手は、74分に登場。
「焦るな!」
と一言。

最後に、高温多湿のスタジアムで選手と共に戦ったサポーターに感謝です。
ありがとう、そして、お疲れさまでした。


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2009/04/07

シンガポールの思い出

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今日は、ACL第3戦・シンガポール戦です。
残念ながら、シンガポール遠征には参加が出来ず、TV観戦の予定です。

鹿島オフィシャルサイトのフォト&ムービーレポートによると、シンガポールは暑いようですね。

1998年、友人とふたりでシンガポールへ遊びに行ったことがあります。
友人のご尽力で、飛行機はビジネスクラス、ホテルは高級ホテルの豪華旅行でしたが、観光がいまいちでした。
観光名所の「マーライオン」が小さくて吃驚しました。
近くの大きな橋の上から見たのですが、口から水を吐いていないマーライオンにがっかりしました。
帰国後、「世界三大がっかり」のひとつがマーライオンと聞いて、納得しました。その後、シンガポール政府が観光振興のため、マーライオンは場所が移転して、故障していたポンプも修理され水を吐いているようです。
お土産は、生の蘭の花束を買いました。成田空港で検疫検査を受けましたが、購入して正解でした。沢山の蘭の花を部屋に飾って、しばらく南国気分に浸ったのがシンガポールの思い出です。


さて、鹿島アントラーズのシンガポール遠征です。

写真は、京都戦の後、スタジアムでランニングをする控えの選手です。
ゴールを決めた佐々木選手や興梠選手もいました。

増田誓志選手は、京都戦には出場が叶わず。
今夜のシンガポール戦には、出場することが出来ますように。

チャンスがあれば、決めろ!
 

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2009/04/05

逆転勝利 -京都戦-

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篤人、お疲れのようですね。

昨夜のカシマに於ける京都戦は、前半と後半では全く面白みの違う試合でした。
前半、韓国代表の李正秀選手を中心とした京都の堅い守備を、鹿島はなかなか崩せません。

ハーフタイムに、オリヴェイラ監督がどのような手を打つか、興味津々でした。
56分(後半11分)、本山雅志選手に代って興梠慎三選手を投入。

さあ、これからだ! と思ったら、58分に失点しました。
内田篤人選手のパスミスを京都に奪われ、ディエゴ選手に決められました。
内田選手は、鹿島と日本代表の掛持ちで、疲労が溜まっているようです。それでも、90分間頑張るプレーには感服しましたが、心配です。今後、ACLのアジア遠征やリーグ戦と過密日程が続きますので、ますます心配です。
内田選手の心と体が壊れる前に、本職の右サイドバックのバックアップ要員の養成が急務と思います。
試合前にクラブハウスでサテライトの練習を見学しましたが、なかなか切れる動きをしている選手が何人かいました。その中からいないのかな〜。

京都に先制されましたが、鹿島の選手やサポーターは諦めていませんでした。
70分に新井場徹選手、78分に佐々木竜太選手が投入されました。
80分に京都の佐藤勇人選手が、2枚目のイエローカードで退場になり、鹿島の怒濤の攻撃です。

痺れた〜。
声も出た〜。

84分に佐々木選手、89分に興梠選手のゴールが決まり、逆転に成功!

鹿島が2-1で、歓喜の逆転勝利でした。


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久々の新井場選手のサイドを駆け上がるプレーに興奮しました。
これが見たかった〜。

パク・チュホ選手の倒されても倒されても立ち上がり、痛みに耐えてプレーする姿に感動しました。
今後のスタメンはどうなるのかしら?

今日は、オリヴェイラ監督の采配が壺に嵌まった試合でした。
最高!
 
でも、大迫勇也選手は、次はスタメンから外れてもいいんじゃないの?
 


 

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