アデレードに行ってきた!
アデレード遠征の観光編です。
アデレードの街は、1836年にウィリアム・ライト大佐(測量技師監督)の都市計画によって建設が着手されたそうです。街の中心は碁盤の目のように整然と区画整理されていて、周りに緑豊かな公園がありました。
先ず、セント・ピーターズ大聖堂へ行きました。
入口で日本語の案内ファイルを読んでいたら、案内図にふってある番号通りに歩くと分かりやすいよ、とスタッフが教えてくれました。勧められた通りにファイルを持って、大聖堂の中を見学しました。
セント・ピーターズ(聖ペテロ)大聖堂は、ロンドンのウェストミンスター大聖堂と同じように聖ペテロに捧げられたものだそうです。
祭壇の前の2本の柱には、「ウェストミンスター・ストーン」と「カンタベリーの十字架」がはめ込まれていました。
ガイドブックによると、オーストラリアで最も美しいとされる大聖堂だそうです。
入口上部と壁面のステンドグラスが美しく、絵葉書を購入。
ライト大佐の銅像があるライト展望台。
芝生に腰をおろして、展望台からの眺望を楽しむ。
手前に見える赤い建物は、クリケット競技場であるアデレード・オーバル。街の中心にクリケット競技場があるなんて、本当にイギリス風の街ですね。
街の中心には無料のトラムが走っていて、観光に便利です。
乗車&下車の際には、ドアのボタンを押さないと開きません。
州議事堂です。
上が、中央郵便局の時計台。
下が、タウンホールの時計台。
この二つの時計台は、大通りの両側に建っています。
日本人ガイドさんの話によると、映画「魔女の宅急便」で、主人公が住む街の時計塔のモデルではないか、ということだそうです。しかし、メルボルンの在住日本人も、同じことを言っているそうです(笑)。
タウンホールの入口にある、アデレード王妃の銅像。
イギリスのウィリアム4世の王妃で、街の名前の由来になりました。
タウンホールは、日本の公会堂のような場所でした。
(訂正です。ガイドブックによると、市庁舎だそうです。日本の市役所とは雰囲気が違いますが。)
ビクトリア・スクエアのビクトリア女王の銅像。
広場には噴水があり、奥に見えるビルはヒルトン・ホテルです。
アデレードの街は、清潔で整然としていて歩き易かったです。
しかし、アジアやヨーロッパの古くて雑然とした街を、ふらふらと歩くのが好きな私には、少し物足りなかったような・・・。
続きはまた。
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