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2008/08/03

中途半端な真剣勝負 -JOMO CUP 2008-

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オールスターは二度と観戦しない、と思いながら帰宅しました。

コンコースで朝日新聞の速報号外が配られていました。

「J選抜 Kに惜敗」

あの試合が惜敗ですか? 大敗でしょう。
朝日新聞の記者はどこを観ていたのでしょうか?
こういう新聞記事を読むと、ブログを書こう、と思います。
 

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オリヴェイラ監督は、プログラムの中のインタビューで語っています。

(前略)今夜の試合は、ジャズのインプロヴィゼーション(即興演奏)にたとえられます。インプロヴィゼーションは、素晴らしいミュージシャンが集まってつくる音楽。そこで大事なのは、集まったそのときの感性、気持ちです。全員が同じ気持ちでプレーすれば、ソロプレーであっても、チームでのプレーであっても、強い力となって優れたパフォーマンスへとつながります。(後略)


即興演奏は難しい、と聞いたことがあります。
今回の日韓オールスター戦は中途半端な試合だった、と感じました。
もう、オールスター戦は止めたら・・・。

小笠原満男選手は、奮闘していましたが、途中交代。来週の水曜日にナビスコ杯準々決勝の試合がありますから、鹿島サポの私としてはハラハラしながら観戦。

田中マルクス闘莉王選手は、闘志に溢れたプレーをみせてくれました。最後まで諦めない田中選手のプレーに観客が沸いていました。試合後のインタビューで、レッズとJリーグを宜しく、と言っていました。

7番の背番号入りJOMO CUPのTシャツを着ていたサポーターを、何人も見かけました。
試合後の会場一周の際は笑顔のなかった新井場徹選手でしたが、メインスタンドの前では観客席を指差して、小笠原選手と共に笑顔でした。電光掲示板に大きく映っていましたが、観客席に誰かがいたのでしょうか?


もやもやした気持ちで駅まで歩き、駅のホームで山手線の不通を知り、遠回りをして帰宅しました。
もう、踏んだり蹴ったりの夜でした。

横浜サポには、辛い夜になったかも?
 


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