徳川美術館へ行ってきました
名古屋遠征の際、徳川園の中にある徳川美術館へ行ってきました。
名古屋城や熱田神宮は行ったことがあるので、今回は徳川美術館です。
徳川美術館には、尾張徳川家に伝えられた数々の重宝が収められ、展示されているそうです。
先ずは、常設展を鑑賞しました。
第1展示室は、「武家のシンボル -武具・刀剣-」です。
正面に展示された、尾張家初代徳川義直所用の「黒塗黒糸威具足」と「三蓋笠馬標」に圧倒されます。
黒一色の鎧&兜は、格好いいです。
壁面に展示された日本刀を見ていたら、ボランティアに引率された小・中学生のグループがやってきました。「土曜子ども教室」が開催されていたようです。
「太刀」と「刀」の違い、刀の詳細など、ボランティアの解説は分かり易くて、参考になりました。子どもたちも熱心に解説を聞いていました。最後までボランティアの後をついて行きたかったのですが、時間がなかったので先を急ぎました。
日頃、歴史&時代小説を愛読しているわりには、基本的なことを知らないし、学生の頃に勉強したことを、かなり忘れています。
何か、凄〜く落ち込みました。
私は名古屋で何をしている?
サッカーの応援に来たのだから、こんなことで落ち込んではいられない、と気を取り直しました。しかし、幾つになっても勉強は必要ですね。
その他、美術館には沢山の収集品があるのですが、その話は今回は省略します。
日本庭園を駆け足で見学。
敷地はあまり広くはなく、ちょっと残念な感じで・・・。
パンフレットを読むと、2001年から日本庭園として再整備を行い、2004年に開園した、と書いてありました。
これからは木々も成長して、美しい庭園になるでしょう。
そして、ホテルにチェックインをして、ユニホームに着替え、瑞穂に向かいました。
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