僕には次はない
ACL第3戦・北京国安戦の後半33分、増田誓志選手が右SBに投入されました。
え〜、誓志が右SB?
昨季、右SBは嫌だ、と言っていたような・・・。
不慣れなポジションで大丈夫かな、とハラハラドキドキしながら観ていましたが、頑張ってプレーしていました。なかなか良かった、と思います。
増田選手の試合後のコメントは、
「相手の人数が1人足りなかったので、守りにくいことはなかったが、後半はこっちの人数が足りているのに守れなかった部分があった。ウチは疲れていたと思う。
(交代の時?) アップをしててゲームを見ていなくて、呼ばれた時、ダニーロと代わるのかなと思った。ベンチのみんなは常に意識している状態だ。言われたこと以上のことをしないと次はないという意識でやっている」
(J's GOALより)
このコメントを読んで、胸に響くものがありました。
「言われたこと以上のことをしないと次はないという意識でやっている」
厳しい〜。
控えの選手は、監督に言われたこと以上のことをしなければいけないのですね。
増田選手は、試合に出場する際、危機感を持って臨んでいたのでしょう。
次も頑張ろう、と私は安易に書いていましたが、反省しました。
次はないという意識で、毎日、試合でも練習でも最善を尽しているのでしょう。
頑張れ!誓志。
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