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2008/03/31

冷たい雨の中の熱い試合 -横浜戦-

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横浜の山瀬功治選手のシュートがクロスバーを直撃した時、1-1の同点だった後半29分のことです。
「勝った」
と思いました。
山瀬さんが外してくれた。
勝利の女神が鹿島に微笑んでいる、と思いました。

その後、後半32分の小笠原満男選手のPKは、足を滑らせて失敗。
「絶対に入る」
と思ったのですが、小笠原選手のキックはクロスバーを直撃しました。
残念!
満男、どうした?

カシマで行われた横浜戦は、3月末というのに冷たい雨が降り続きました。
手がかじかんで、寒くて寒くて・・・。

しかし、ピッチの上では熱い試合が繰り広げられていました。
鹿島も横浜も、最後まで諦めないぞ、という気迫が伝わってくる激しい戦いでした。

そして、激戦を制したのは鹿島でした。
後半40分、ダニーロ選手のリーグ戦初ゴールが決まった。

2-1で、鹿島が勝利しました。
これで、鹿島は開幕3連勝です。
 


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2008/03/27

桜が咲いた、欅が芽吹いた

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大通りの桜が咲き、欅が芽吹いていました。
私の一番好きな季節がやってきました。杉花粉は平気なので、春の空気を胸一杯に吸い込みます。
芽吹く欅はたとえようもない美しさで、これから5月の新緑の頃まで毎日が楽しみです。
公園の水仙の花も咲いていたし、リラの花もほころんでいました。
今年の冬は例年になく寒かったので、春の訪れが嬉しいです。


さて、昨夜はW杯アジア3次予選・バーレーン戦がありました。
23:00過ぎにTVをつけたら、田代有三選手と内田篤人選手がスタメンではなかったので、TVを消して寝てしまいました。
以前なら、深夜の放送でも必ず観戦したのになあ〜。
ドイツまで応援に行ったのになあ〜。
どうして、こんなに興味がなくなったのかしら?

今朝、PCをチェックしたら、日本代表が0-1で負けていました。
観ていないので、何も言えません。
次のホームでは、絶対に勝とう!

「負けたね〜」
と職場の同僚が口々に言いますが、誰もTV観戦していなかった。
 


追記 :

水仙の写真を追加しました。


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2008/03/26

14番のユニホームが届きました

2008年のユニホームが届きました。

今までは12番を着用していましたが、今年は14番にしました。14番は増田誓志選手です。昨季の後半から、なかなか試合に出られなくて、今、苦しい時(?)である増田選手。
こういう時こそ応援しなくては!

今年のユニホームは、例年に比べると大きめのように感じます。デザインの所為かしら? 今年もMを購入したのですが、春秋冬は重ね着をするからいいですが、真夏はぶかぶかになりそうです。

皆さんは、選手に贈物や手紙やメールを差し上げていますか?
今までは、増田選手を遠くから応援しようと思っていたのですが、この苦しいであろう時は、直接、応援メッセージを差し上げた方がいいのかしら?

14番の応援グッズを購入することも、増田選手への励ましになりますね。
先週は、オフィシャルショップで14番のタオルマフラーを購入しました。
今週は、14番のリストバンドを買おう。

ところで、リストバンドは全選手対応ではないのですね。
特定の選手だけではなく、全選手の分を作り、ユニホーム&タオルマフラー&リストバンドの3点セットにすれば良いと思います。結構、売れるのではないでしょうか?


昨日、「フリークス」の4月号が届きましたが、増田選手の記事がなくてがっかりしました。拡大鏡で見なければ分からないような写真だけです。試合に出ていないから仕方がないですね。
プロの世界は厳しい、とつくづく思います。

話は変わりますが、カレンダーの新井場徹選手の写真は素敵ですね。
開幕戦でゴールを決めた後の、飛行機ブーン姿(?)の新井場選手です。

今週末も、アントラーズの勝利と増田選手の活躍を祈って、カシマ・スタジアムへ行きます。
 


 

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2008/03/22

試合のない週末

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1月&2月は不調で、ウォーキングをしなかったら体重が激増しました。3月になったら元気になり、ますます食欲は増進するので、試合のない週末はウォーキングに行ってきました。
 

春本番!

色々な花が咲いていました。


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白い花は、こぶしの花です。


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桜の蕾もふくらんできていて、開花はもうすぐですね。


ウォーキングの後、アジア料理店で遅めの昼食を食べました。
この店の「蒸し鶏のフォー」は絶品です。デザートの「マンゴープリン」も生のマンゴーが入っていて美味しかったです。
本場のベトナムのフォー(麺)を食べてみたいです。

5月にACLのベトナム遠征があり、4泊5日のオフィシャル応援ツアーが発表になっていました。5日間というのは、飛行機の都合かしら?
5日間というのは、きついなあ〜。
アントラーズの応援に行きたいのですが・・・。

思案中です。
 


 

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2008/03/20

快勝 -ACLナム・ディン戦-

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昨夜のカシマに於ける、ACL第2戦ナム・ディン戦(ベトナム)は、6-0で鹿島が勝利しました。

前半は、連戦の疲れからかミスが多く、なかなか得点出来ず。
「普段だったら、こんなミスしないよね」
と私。

それでも、前半26分、本山雅志選手の素晴らしい先制点。

後半は、大量得点。
ハーフタイムに、オリヴェイラ監督はどんな指示を出したのでしょうか?
正しく、「魔法の言葉」ですね。

なかなか選手交代をしないオリヴェイラ監督ですが、試合終了後、色々と語っています。鹿島オフィシャルサイトのコメントを私なりに要約してみました。

選手はそんなに疲れていないだろう、ということ。
イメージの共有を大切にする、ということ。
チームでもう少し成熟させたい、というのがあるそうです。

成熟、成熟、成熟・・・。
 


さて、帰りのバスは快勝に沸くサポーターの声、声、声・・・。

その中で、ひとり、心が挫けそうな私。
その話は、また後で。


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2008/03/17

連勝 -東京V戦-

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味の素スタジアムで行われた東京ヴェルディ戦は、2-0で鹿島が勝利しました。
マルキーニョス選手が2発!

今季のリーグ戦は、開幕2連勝です。
昨季の今頃とは大違いで嬉しいです。


「昨日、京王線に乗っていたでしょう」
と職場で、同僚の鹿島サポに言われました。
同僚は、家族で味の素スタジアムへ応援に行ったそうです。

心強い仲間です。


 

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2008/03/15

チャオプラヤー川の流れに -バンコク遠征-

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チャオプラヤー川の渡し船に乗り、対岸のワット・アルン(暁の寺)に行きました。

「これこそ東南アジアだ」
と、船着場で、対岸の暁の寺の大仏塔を眺めた時、思わず興奮しました。
チャオプラヤー川の水量は多く、沢山の水草や木の枝などが浮いていました。
以前、日本人はチャオプラヤー川のことをメナム川と呼んでいましたね。

東南アジアが大好きです。

暁の寺で、高くそびえる大仏塔に登りました。
大仏塔の中段のテラスからは、対岸のバンコク中心部の高層ビルや寺院などが見えました。
大仏塔の外壁や仏像(鬼?)には、無数の陶器の破片が埋め込まれ、複雑な美しさでした。勉強不足で上手く表現が出来ないのですが。
 

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ワット・プラケオ(エメラルド寺院)を訪れました。
白亜の壁に囲まれた王宮の中にある寺院で、門をくぐり、最初に目につく仏塔です。
 

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下の写真は、エメラルド仏が納められている本堂です。
本堂の内部は写真撮影禁止で、靴を脱いで上がります。
翡翠で出来ている仏像は、エメラルド色をしていて、金色の衣装を纏っています。
本堂の内部は不思議な空間で、沢山の人々が参拝していました。私もお賽銭をあげ、正座をして祈りました。
 

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壁画は、回廊に描かれたラーマキエン物語です。


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白亜の建物はチャクリー・マハ・プラサート宮殿で、タイ様式とビクトリア様式が融合した宮殿だそうです。宮殿内は、1階の武具・鉄砲博物館部分のみが一般公開されているそうですが、今回は閉鎖中でした。


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王宮内には沢山の宮殿と寺院がありましたが、全部を見学することが出来ませんでした。
尚、現在、国王御一家はこの王宮には住まわれていないそうです。

バンコクは、想像以上に面白く素晴らしい街でした。
また、訪ねてみたい街です。
 


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2008/03/14

5分間で干物になりそうな暑さだったCHULA STADIUM

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行ってきました灼熱のタイ遠征。

ACL予選リーグ第1節・クルン・タイ・バンク戦が、バンコクのCHULAスタジアムで開催されました。
人工芝のピッチ、15:30キックオフの炎天下という悪条件の中、鹿島が9-1で勝利しました。
万歳!
  

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このCHULAスタジアムは、タイのナンバーワン大学の誉れが高いチュラーロンコーン大学の敷地内にあります。
スタジアムは16000人収容だそうです。
ゴール裏は閉鎖されていて、屋根のあるメインスタンドと屋根のないコンクリート席のバックスタンドがありました。料金は、メインスタンド席が500バーツ、バックスタンド席が100バーツでした。

私は、バックスタンド席を購入しましたが、5分間で干物になりそうな暑さには閉口しました。
しかし、大瓶のミネラルウォーターと日本から持参した甘いお菓子で、90分間の応援を続けることが出来ました。
 

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ピッチ上の気温は40度を超えていたそうで、酷暑の中で戦った選手には敬意を表します。
ありがとう。
勝ち点3を確保することが出来て、気持ち良く帰国することが出来ました。
今回のタイ遠征は、試合も観光も素晴らしくて、本当に参加して良かったです。

正直言って、相手のレベルが低いように思えました。
後半のクルン・タイ・バンクは、戦意喪失気味のようで、守備陣は崩壊状態のように思えました。特に、GKは酷過ぎでした。
しかし、後半19分、鹿島は失点しました。
その前から、鹿島の選手は疲労していたように見えたので、失点は責められないと思います。
主力選手の疲労を考えたら早い選手交代を望みましたが、監督はベンチから動く気配がありません。その頃、控え選手はゴール裏のトラックでアップをしていました。
監督は、今後の得失点差を考えて、大量得点を狙っていたのでしょうか?

後半27分、FWの佐々木竜太選手を投入。
竜太、投入1分後に得点!
素晴らしい得点能力で、今季が楽しみな選手です。

後半31分、DFの笠井健太選手を投入。
笠井選手は今季、ブラジルのチームから移籍した期待が大きい選手ですが。
う〜ん。
今回は守備の拙さが心臓に悪かったので、より一層の練習に励んで頂きたいです。

後半33分、MFのダニーロ選手を投入。
どうして、大量得点をしている場面でダニーロ選手なのかしら?
所詮、ブラジル人監督はブラジル人選手が好きなのですね。
力が抜けそうな私でしたが、大瓶のミネラルウォーターをぐいっと飲んで、力を振り絞って応援を続けました。

試合終了後、選手が挨拶に来てくれました。
岩政大樹選手と田代有三選手はインタビューの為にいませんが、インタビュー終了後、2人で挨拶に来てくれました。
選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。
そして、参戦されたサポーターの皆さんもお疲れさまでした。
 


 

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2008/03/13

バンコク発 - ACL クルン・タイ・バンク戦 速報 -

鹿島が9—1で勝利。
万歳!
 
しかし、増田誓志選手は出場せず。
つまんない。
 
試合終了後、誓志はコーチの指導のもと、ダッシュを繰り返していた。
明日を信じる!

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2008/03/10

明日はバンコク

いよいよ、明日はタイ・バンコクへ出発です。

3/12(水曜日)のACL予選リーグ第1節 クルン・タイ・バンク戦の応援に行ってきます。

持ち物は、パスポートと応援グッズと着替えだけの身軽な海外旅行です。身軽過ぎて、少し心配な感じです。

ただ、ただ、アントラーズを応援してきます。
行って参ります!


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2008/03/09

開幕しました -札幌戦-

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「新井場〜」
と何度も絶叫した開幕戦でした。

昨日のカシマに於ける札幌戦は、4-0で、鹿島が大勝しました。

先制点は後半5分の新井場徹選手で、2得点の大活躍でした。
昨日のメインスタンド席は、日が全然当らず、もつ煮は食べず、前半は得点もなく、寒くて寒くて震えていました。しかし、後半は、メインスタンド前を疾走する新井場選手に感動しました。興奮のあまり血が沸いて、体が熱くなり寒さを忘れました。
ありがとう、新井場さん!


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札幌の応援は、何となく浦和に似ていますね。


さて、今回は出遅れました。
鹿島公式サイトのマッチレビューはアップされていますし、沢山のブログもアップされています。
それでは、皆さんがあまり取り上げない話題を。

後半39分、野沢拓也選手との交代で、増田誓志選手が登場しました。
メインスタンド席ですと、選手交代がよく分かります。
コーチが地下のアップ場へ走って行くと、胸がどきどきします。
「次は誰が登場するかしら?」
と期待するのですが、昨季後半はぶーたれる日々が続きました。

増田選手は6分+ロスタイム3分のプレーでしたので、何とも言えず・・・。
次、頑張りましょう。
誓志ファンとしては、やっぱり嬉しい開幕戦でした。


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追記 :

中後雅喜選手が目を、小笠原満男選手が足を痛めましたので心配です。
今日のバンコク行きの飛行機には乗るのでしょうか?
これからは連戦ですので、無理はしないで欲しいです。

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2008/03/07

明日は開幕戦

いよいよ、明日は開幕戦の札幌戦です。
カシマスタジアムへ行きます。

大岩剛選手と岩政大樹選手の両CBが出場停止という緊急事態ですが、控えの選手が頑張ってくれることでしょう。
控えの選手たちに期待しています。
彼等もこのような時のために、日頃から厳しい練習をしているのだから。


さて、日本サッカー協会公式サイトに、3/7付で「ゼロックススーパーカップのレフェリングについて」が更新されていました。

「松崎康弘JFA審判委員会委員長 記者会見コメント」を読みました。

「(前略)主審を務めた家本主審の判定は現在の基準に則ったもので、審判委員会としては判定自体に多くの問題があったとは考えていません。(後略)」

何度も読みましたが、審判委員会は従来通りの見解のようです。
誤審とは、ひとことも書いてありませんが・・・。それでは、昨日のスポーツ新聞の報道は何だったのでしょうか?  私にはよく分かりません。
審判委員会としは、誤りを認めていないと思います。

「家本政明SR 記者会見コメント」も載っていました。
これを読むと、家本主審が反省しているようには思えません。

ゼロックス杯の判定問題はグレーな決着のようで、すっきりしませんね。
審判委員会から鹿島への回答書を公表して欲しいです。


それでも、鹿島は前進しましょう。
明日の開幕戦が楽しみです。

さあ、明日はカシマへ!


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2008/03/06

DVDが届きました

待望のDVDが宅配されました。

早速、マイ・データ・ファイルを広げながら、「鹿島アントラーズ シーズンレビュー2007 THE DOUBLE」を観ました。

まだ観ていない方が多いと思いますので、詳細&感想は書きません。

私としては、埼玉スタジアムでの浦和戦が最高でした。
あの日、試合終了後に歌った「奇跡を起こせ」が忘れられません。

二番目は、増田誓志選手が決勝弾を決めた熊谷での大宮戦。
稲妻が光った雷雨の試合です。


追記 :

加筆修正しました。
 


 


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2008/03/04

選手名鑑あれこれ

久しぶりにお気に入りのべーグル・ショップに行ったら吃驚してしまいました。
ベーグルの値段が上がった!
1個につき20円ぐらい、値段が上がったようです。
「原材料の値段が上がりましたから」
とアルバイトのハンサムなお兄さんに言われてしまいました。

近所のパン屋は、菓子パンの値段は変わりませんが、大きさが一回り小さくなりました。これは実質的な値上げですよね。

食品の値上げの波がじわじわと広がっているようです。
ああ〜、私の賃金は上がらないのになあ。


その後、大きな本屋に行ったら、各種のJリーグ選手名鑑が販売されていました。
ひとつひとつ手に取って見ていたら、選手の年俸(推定)が記載されている名鑑がありました。日刊スポーツ出版社の「Jリーグプレーヤーズ名鑑」です。
最近は、各チームのインターネットのホームページが充実してきたので、選手名鑑を購入する予定はなかったのですが、選手の年俸を知りたくて、日刊スポーツ出版社のものを買いました。

アントラーズの選手の年俸をチェックしながら、色々なことを思いました。
ところで、アントラーズの選手で最高年俸は誰でしょうか?
意外な選手でした。


さて、タイ遠征の出発日の一週間前になりました。
JRのみどりの窓口で成田EXの切符を購入し、保険代理店で海外旅行保険に加入してきました。
Jリーグ開幕戦もまだですので、タイ遠征の準備はなかなか進みません。
あちらは真夏ですから、何を用意すればいいのか・・・。
今回は、ボストンバック片手に気楽に行ってこよう、と思っています。

勿論、アントラーズへの応援は熱く!


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2008/03/02

後味の悪い試合

家本政明主審、ご乱心!

昨日のゼロックス杯は、家本主審のカード乱発で大荒れの試合となりました。

「Jリーグの鬼武チェアマンは試合後、家本主審に処分を科すことを示唆した」
   (スポーツ報知より)

しかし、判定は覆らないでしょうから、後味の悪い試合になりました。この後味の悪さが、来週の開幕戦に向けて、尾を引かないといいのですが。


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「おめでとう」
と広島の選手に言えませんでした。
そして、潔く敗北を認めることも出来ませんでした。

広島の選手は、こんな試合に勝ったことが嬉しいでしょうか?
やっぱり、嬉しいでしょうね。
勝ちは勝ちですから。
優勝は優勝ですから。

ゼロックス杯は広島が優勝して、広島は初めてのタイトル獲得になりました。

メインスタンドの壇上で、優勝杯を掲げて喜びを爆発させている広島の選手を尻目に、憮然とした表情でピッチを後にする鹿島の選手に手を振っていた私。

広島の今季の目標は、「J2で優勝してJ1復帰」だそうです。
頑張って下さい。
広島の選手とサポーターには申し訳ありませんが、今はこれしか言えません。

 


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スタジアムのコンコースで、Jリーグ優勝杯と天皇杯が展示されていました。
 

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2008/03/01

目を背けてはいけない -ゼロックス杯広島戦-

小笠原満男選手のコメントで冷静になりました。

「2-0から追いつかれたことはよくない。PKになったシーンがどうなのか分からないけど、それでも2-1でリードしていたのに追いつかれた。その事実から目を背けずに勝ちきれるようにしないと。2-1になった後、向こうが点を取り来た。そこで守ってしのぐなり、カウンターでチャンスを作るところで追いつかれてしまったんで、きっちり勝っていかないといけなかった。相手もフリーになっていたからしっかりついておく必要があった。体力面の問題じゃない。意識して直せるところだったから」
   (J's GOALより)

目を背けずに・・・。
目を背けずに・・・。
目を背けずに・・・。


後半35分の不可解なPK判定をきっかけに失点。
メインスタンドで観戦していましたが、このPK判定には吃驚しました。あの鹿島の守備のどこがいけない!

しかし、後半40分の失点にはがっかりしました。
小笠原選手のコメントに同意します。
今回は、オリヴェイラ監督の選手交代策が裏目に出たのでしょうか?
勿論、もっと早くに3点目を取れなかったこともありますが。

そして、2-2の同点となり、PK戦へ。
PK戦は2回も蹴り直し判定があり、結局、3-4で鹿島が敗れました。
ゼロックス杯は、J2の広島が優勝しました。


スタジアムでは怒り狂い、叫び捲りました。

しかし、帰りの電車で、ひとりになったら虚脱感に襲われました。
これが日本のサッカーか、と思ったら虚しくなりました。

それに、岩政大樹選手のプレーにも。
気迫が空回りしていたような・・・。
前半12分の退場の原因になったファウルは、「魔が差した」のでしょうか? 残念でした。

さて、家本主審です。
イエローカードが11枚、退場者が3名の、驚くべき判定でした。
審判が試合を壊さないで下さい。
呆れてしまって、これ以上は書けません。

鹿島の前途には、数多くの困難が待ち受けていますね。
選手、監督、スタッフ、そして、サポーターが一致団結して、乗り越えて行きましょう。


最後に一言。
ピッチにサポーターが乱入することは良くない。


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