行ってきました灼熱のタイ遠征。
ACL予選リーグ第1節・クルン・タイ・バンク戦が、バンコクのCHULAスタジアムで開催されました。
人工芝のピッチ、15:30キックオフの炎天下という悪条件の中、鹿島が9-1で勝利しました。
万歳!
このCHULAスタジアムは、タイのナンバーワン大学の誉れが高いチュラーロンコーン大学の敷地内にあります。
スタジアムは16000人収容だそうです。
ゴール裏は閉鎖されていて、屋根のあるメインスタンドと屋根のないコンクリート席のバックスタンドがありました。料金は、メインスタンド席が500バーツ、バックスタンド席が100バーツでした。
私は、バックスタンド席を購入しましたが、5分間で干物になりそうな暑さには閉口しました。
しかし、大瓶のミネラルウォーターと日本から持参した甘いお菓子で、90分間の応援を続けることが出来ました。
ピッチ上の気温は40度を超えていたそうで、酷暑の中で戦った選手には敬意を表します。
ありがとう。
勝ち点3を確保することが出来て、気持ち良く帰国することが出来ました。
今回のタイ遠征は、試合も観光も素晴らしくて、本当に参加して良かったです。
正直言って、相手のレベルが低いように思えました。
後半のクルン・タイ・バンクは、戦意喪失気味のようで、守備陣は崩壊状態のように思えました。特に、GKは酷過ぎでした。
しかし、後半19分、鹿島は失点しました。
その前から、鹿島の選手は疲労していたように見えたので、失点は責められないと思います。
主力選手の疲労を考えたら早い選手交代を望みましたが、監督はベンチから動く気配がありません。その頃、控え選手はゴール裏のトラックでアップをしていました。
監督は、今後の得失点差を考えて、大量得点を狙っていたのでしょうか?
後半27分、FWの佐々木竜太選手を投入。
竜太、投入1分後に得点!
素晴らしい得点能力で、今季が楽しみな選手です。
後半31分、DFの笠井健太選手を投入。
笠井選手は今季、ブラジルのチームから移籍した期待が大きい選手ですが。
う〜ん。
今回は守備の拙さが心臓に悪かったので、より一層の練習に励んで頂きたいです。
後半33分、MFのダニーロ選手を投入。
どうして、大量得点をしている場面でダニーロ選手なのかしら?
所詮、ブラジル人監督はブラジル人選手が好きなのですね。
力が抜けそうな私でしたが、大瓶のミネラルウォーターをぐいっと飲んで、力を振り絞って応援を続けました。
試合終了後、選手が挨拶に来てくれました。
岩政大樹選手と田代有三選手はインタビューの為にいませんが、インタビュー終了後、2人で挨拶に来てくれました。
選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。
そして、参戦されたサポーターの皆さんもお疲れさまでした。
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