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2007/02/27

水戸の弘道館を訪ねて

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土曜日は、鹿島神宮必勝祈願の後、水戸駅前のビジネスホテルに宿泊しました。

翌日の日曜日、笠松スタジアムへ行く前に時間があったので、散歩に行きました。水戸駅前で道を尋ねると、偕楽園へは徒歩30分、弘道館へは徒歩10分と言われましたので、弘道館を選びました。

弘道館は、旧水戸藩の藩校です。
水戸第9代藩主徳川斉昭(烈公)が、1841年に藩校を創立し、水戸藩士の子弟に文武の教育をしたところです。

弘道館の梅林は、梅の花がちょうど見頃でした。
観光シーズンにもかかわらず見学者は少なく、静かなたたずまいでした。
「至善堂」は、藩主の休息所であり、諸公子の勉学所でもありました。また、最後の将軍徳川慶喜が、大政奉還後、恭順の意を表し謹慎していた部屋でもあるそうです。

静かです。
落ち着いた心持ちになることが出来る場所です。
紅白の梅の木の中に、黄色の花をつけた木がありました。「さんしゅゆ」との札がありました。素朴な花ながらも美しい花でした。


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今年は、心穏やかな日々を送ることが出来そうです。


そんなわけ、ないでしょ!

我等がエース・野沢拓也選手が、水戸戦で負傷して、「左膝内側側副靭帯損傷」で全治2ヶ月と発表されました。
全治2ヶ月の重傷だったとは、ショックです。
今年の野沢選手は、鹿島でも日本代表でも飛躍の年になる、と思っていました。
それなのに、それなのに・・・。
復帰は新緑の頃になるのでしょうか? ピッチに早く復帰して頂きたいのはやまやまですが、ここは無理をせず、完治してから元気良く戻ってきて下さい。
その日を辛抱強く待っています。


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