浦和・大原サッカー場潜入記
「大原へドライブに行こう」
と夫に誘われました。
大原には死んでも行きたくない、と思いました。
しかし、敵を倒すには敵を知ることが第一歩と思い直し、浦和の大原サッカー場へ行って来ました。我が家は、夫婦揃って好奇心の塊で、呆れます。
浦和のオフィシャルサイトをチェックしたら、クラブハウスの周囲が工事中で駐車場が使用出来ないそうなので、結局、電車で行きました。
与野駅から歩き始めましたが、途中の住宅地から用水路に架かる橋に出る所で道に迷いました。やっとの思いでクラブハウスに到着しましたが、40分もかかりました。オフィシャルサイトには22分と書いてあったのに。でも、お天気も良かったし、ウォーキングと割り切りました。
帰りは、さいたま新都心駅へ歩いたら15分でした。これって、どういうこと?(笑)
練習グラウンドは二面あり、ネット越しに見学します。
FC東京もネット越しの見学でしたので、ネットのない鹿島は珍しい環境なのでしょう。
奥のグラウンドでは、トップチームとユースチームが練習試合をやっていました。
クラブハウス前のベンチからはよく見えないので、一旦、外へ出て、フェンス越しに見学します。木製のベンチが用意されていましたが、立って観ている方が多かったです。
皆さん、無言で、真剣な眼差しで、食い入るように練習を見つめています。
真剣な雰囲気の練習見学に吃驚しましたが、感心しました。
スタジアムのWE ARE ・・・の浦和サポさんのイメージとはあまりにも懸け離れているので、拍子抜けします。
田中マルクス闘莉王選手、阿部勇樹選手たちを観ました。
大原には、ショップや食堂はありませんが、クラブハウスの2階に自動販売機が設置されたカフェがあり、休憩することが出来ます。優勝のお祝いでしょうか、胡蝶蘭の鉢が幾つも飾ってありました。
ファンサービスは、クラブハウス正面で行われるようで、ロープで仕切られています。練習終了後、サポーターはロープで仕切られた所に整然と並び、選手の出待ちをしていました。
ビッグクラブに相応しい、立派な練習場でした。
練習場の脇には桜が植えられていましたので、春は綺麗なことでしょう。
さいたま新都心駅前は、沢山の人々で賑わっていました。
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