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2006/06/29

中田浩二は凛々しかった

ドイツから帰国しました。

9日間の旅行で、実質的なドイツ滞在は6日間。試合観戦が3日間、観光が3日間の充実した旅行でした。一言で言うと、w杯観戦は体力勝負だ、とつくづく思いました。
書きたいことが沢山あるのですが、何から書こうか、と思案中です。

ブラジル戦の後半、中田浩二選手が投入されました。

出来の良かった小笠原満男選手との交代だったので、吃驚しました。
他に交代すべき選手がいたのに、満男が下がったことには、納得出来ませんでした。
隣に座っていた満男ファンの友人たちが、無念のあまり沈黙してしまいました。

浩二は、難しい場面の投入にもかかわらず、善戦していました。
守備に攻撃に・・・。
私は、サッカー専門用語を駆使した技術論が書けません。浩二の良さを、延々と語れないのが残念です。
最初は、満男の交代にがっかりしましたが、その内に、浩二の頑張りに感動しました。最強のブラジルを相手に怯まない浩二がいる、何とか状況を打破しようとする浩二がいる、と胸が熱くなりました。
浩二の勇敢な姿に、私は声をあげて応援しました。

しかし、満男がいない日本代表は苦しいです。
中村俊輔選手や中田英寿選手は、後半に入るとへろへろで、全然、走れません。
交代すべきは、俊輔やヒデでした。
満男と浩二がいれば、もっと攻撃が出来たはずでしたので、ジーコ監督の采配が納得出来ませんでした。

試合終了後、浩二に、ブラジル人選手が次々に駆け寄ってきて、挨拶をしていました。
隣には、ピッチに倒れていた選手がいました。
私は、負けて悔しい気持ちを抑えて、ブラジル人選手と挨拶をする浩二が好きです。
ユニホームの交換をした後の、紺色のアンダーシャツ姿の浩二は、立派でした。

海外移籍をして、色々な苦労をしながらも、成長した中田浩二選手を、この目で確認することが出来て、満足しました。そして、嬉しく思いました。

ドルトムントのスタジアムは大観衆で埋り、バスに戻る時間の都合上、全員の日本選手が引き上げる、最後の最後まで観ることが出来ませんでした。バスの駐車場が、スタジアムからかなり離れていて、暗闇の中で迷子にならないように、と神経を使いました。また、女性用のトイレが少なくて、きつかったです。

帰りのバスの中は、静かで、眠っている人が多かったです。
私は、目が冴えてしまって、ひとりで色々と考えていました。
翌日は、友人たちと爆発するのですが、その話はまた後で・・・。

中田浩二選手の来季の活躍を期待します!


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