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2006/03/31

私には分からない -エクアドル戦-

昨夜、大分市の九州石油ドームで、国際親善試合・エクアドル戦がありました。
結果は、1-0で、日本代表が勝利しました。

勿論、私はTV観戦です。

ジーコ監督は、満足しているようですね。

「後半、スペースを作り、得点を目指すどん欲さが見えた。内容に加え、勝利を得たことがうれしい。全体的に守備意識が高く、GK川口のところまでシュートらしいシュートが来なかった。」
   (毎日新聞 より)

TV画面から、日本代表のどん欲さって見えましたか?
生観戦とTV観戦が全然違うものである、ということは理解していますが。
76分(後半31分)に交代した、巻誠一郎選手と佐藤寿人選手には、どん欲さが見えましたが、それ以前は見えなかったのですが・・・。

小笠原満男選手のコメントは、

「点が入らなかったがそんなにゴールが入る試合はなかなかない。いい感じで守備をやれていたし、それが試合前のポイントだったんで、いい形でやれたと思う。(後半省略)」
   (J's GOAL より)

あれが、いい感じのいい形ですか?
満男が言うから、素人の私が言うのも何ですが・・・。

私には分からない!

あれでいいのかしら?
私には、不完全燃焼の試合でした。
勿論、佐藤選手のゴールは素晴らしかったし、勝利したことは嬉しいです。でも、何かが納得出来ません。

これで、ドイツでの、W杯本番は大丈夫なのかしら?

ドイツへ行く予定です。
まだ、チケットは入手出来ていませんが、絶対に応援に行きます。

日本代表に一抹の不安がありますが・・・。

でも、ジーコ監督を信じて、ドイツへ行きます。


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2006/03/29

今夜はナビスコ杯 -大分戦-

平日の夜にサッカーやるな、と叫びたいです。
カシマまで行けませんでした。

おまけに、PCが不調で、「ライブ・アントラーズ」の実況放送を聞く事が出来ませんでした。

今夜のナビスコ杯予選・大分戦は、4-1で、鹿島が勝利しました。

鹿島の得点者は、田代有三選手、増田誓志選手、そして、本田泰人選手でした。
私が、観戦しない時に限って、チカシが2得点。
悔し〜い。

観戦された方のレポートを読みたいです。


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2006/03/27

サマナラカレーを求めて

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フクダ電子アリーナに美味しいカレーがある、と聞きました。
試合前の食事はカレーを食べよう、と決心して、自宅を出発しました。デパート地下のお弁当はもう飽きましたから。

フクアリに着くと、開場を待つ長い行列が出来ていましたが、先ずはカレーです。アルバイト風のスタッフに尋ねたところ、嘘を教えてくれました。その店は、こんにゃく屋でした。

カレー屋は何処だ! 何処だ! と探し回りました。
もう一度、スーツを着たスタッフに尋ねると、親切に教えて下さいました。

「サマナラカレー」は、スタジアム内のホームゴール裏に出店していると。

カレー屋は、ホーム自由席入場ゲートを上がった所にあるので、一旦スタジアムに入場してから、赤色ユニホームを着ていない夫がカレーを買いに行きました。なかなか戻って来ないので、心配しました。空腹で、試合観戦&応援は出来ませんから。しかし、無事に「噂のカレー」を入手して戻って来ました。カレー屋に50〜60人位が並んでいたそうです。待ち時間約25分。インド人(スリランカ人?)と日本人の2人の男性コックさんが、忙しそうに作っていたそうです。チキンカレーとチキンキーマカレー、そして、チキンブリヤニを買い求めました。

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サマナラカレーは、インド・スリランカのカレーだそうです。
温かい大きなナンと、小さなプラスチック・カップにカレーが入っていました。
美味しい!
ナンが美味しいです。そのまま食べても美味しかったです。カレーは、余り辛くなく、日本人向けの味かしら? 想像以上に美味しくて、満足しました。以外と量も多く、ブリヤニは持って帰りました。ただし、狭いスタジアムの席で、カレーをこぼさないように注意しながら食べるのは辛く、次回はコンコースでゆっくり食べたいと思います。

来年、フクアリに行ったら、また食べるぞ、と強く思いました。


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2006/03/26

フクアリで勝利 -千葉戦-

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千葉の、フクダ電子アリーナ「不敗神話」を、鹿島が破りました。

3/25、千葉戦は、1-0で、鹿島が勝利しました。

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私のサッカー観戦史に永遠に残る試合です。
鹿島が圧倒的に強かったわけではないけれども、90分間、ハラハラドキドキした高揚感に満ちた試合でした。
そして、視覚的にも素晴らしい試合でした。
メインスタンド指定席で観戦しましたが、右側に鹿島の赤色、左側に千葉の黄色と、対照的な色の美しさに感動しました。
また、音響的にも素晴らしく、両サポーターの応援が響きわたりました。
やはり、サッカー専用スタジアムは良いです。
「フクアリ」は、収容人数18500人ですが、この位の大きさのスタジアムがいいですね。今回の観客は16546人で、ほぼ満員でした。

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よくぞ決めてくれた! アレックス・ミネイロ。
85分(後半40分)、ミネイロ選手がゴールしました。
もう、今日は引き分けか、と半分は諦めかけていましたので、凄く嬉しかったです。ゴール裏の鹿島サポも狂喜乱舞でした。

増田誓志選手は90分プレーしました。守備の上達には目をみはるものがありました。
17才の内田篤人選手も、36才の本田泰人選手も頑張りました。

TV観戦では分からない、生観戦ならでの、興奮と感動があり楽しかったです。
実に、迫力のある試合でした。

しかし、その代償は大きいようです。
両チームで、3人の選手が負傷しました。
鹿島の柳沢敦選手は、骨折の疑いがあるようです。
心配です。
選手の怪我が軽傷であることを祈ります。


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2006/03/25

いざ、フクアリ

今日は、フクダ電子アリーナで、千葉戦があります。
そろそろ、出発します。

昨季の千葉戦を振り返ってみます。

2005.10.1、カシマでの千葉戦は、2-2の引き分けでした。
2得点は、アレックス・ミネイロで、千葉は佐藤勇人。

あの試合は、千葉が、ガチガチのマンマークを敷いてきた試合でした。
特に、ボランチに入った小笠原満男選手には、阿部勇樹選手が密着マークをしていました。小笠原選手がボールを持つと、千葉の選手が3人で囲んで、パス出しを阻止していたなあ。

「ボランチがこんなにマンマークされるなんて生まれて初めて。自分もどうしたらいいか分からなくなった。」
と、試合後、青木剛選手が語りました。 (J's GOAL より)

自分の頭で考えろ、と激怒しましたが、その青木選手は、捻挫をしたようです。
今日のスタメンは、どうなるのでしょうか?

フクアリでは、何か美味しいものが食べられるのかな?

それでは、フクアリに出発!


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2006/03/24

贈呈された花束の行方

3/21の甲府戦は、新井場徹選手の200試合出場達成の試合でした。

新井場選手は、いいクロスを上げて、アレックス・ミネイロ選手のゴールをアシストしました。
久々に見たぞ! 試合で、格好良い新井場選手を。

2004.3.13 カシマ開幕のガンバ大阪戦で、同点弾を決めた新井場選手に惚れて、7番のタオルマフラーを買いました。しかし、2004.8.21の万博での、へたれなプレーに激怒して、タオルマフラーを自宅のクローゼットに放り投げました。その後、7番のタオルマフラーは、クローゼットの奥で長い眠りについていました。

今回、新井場選手が200試合出場、と聞いて、久しぶりに、7番のタオルマフラーを引っ張り出してきました。7番を首に巻いて応援した甲斐があって、甲府戦に勝利しました。

2006.3.21は、新井場選手にとって、記念の日になりました。
野球が世界一になった日でもありますので、末永く記憶に残るでしょう。

新井場選手には大きな花束が贈呈されていました。
花束は、自宅に持ち帰って、奥様がお部屋に飾られたことでしょう。

お花大好き人間の私は、毎回、気になるのです。
アウェイのスタジアムで頂いた大きな花束は、どうするのかしら? 持ち帰るのかしら? 地元の方に差し上げるのかしら? 大きな花束の取り扱いは難しいですから。
そんなことを気にする奴はいない、と夫は言うのですが・・・。

以前、駅前のマンションのゴミ回収所に捨てられた真新しい花束を見て、ショックをうけたことがありました。自宅に持ち帰るのが面倒で捨てたようです。

贈呈された花束の行方は如何に?
その答えが分かりました。
去年の天皇杯・大宮戦の仙台遠征の時、東京駅で花束を持った鹿島のスタッフを見かけました。鹿嶋に持ち帰るようです。良かった。お花の為にも良かったです。

明日は、千葉戦です。
初めての「フクアリ」で、わくわくします。

千葉戦も、7番のタオルマフラーで行くぞ〜。


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2006/03/23

甲府軍団を撃破

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カシマ・スタジアムに「風林火山」の幟が翻るかな、と思いましたが、なかったですね。
歴史小説好きの私としては、期待してしまったのですが。

甲府サポの皆様、初めてのカシマは如何でしたか?
私は、埼玉の赤チーム以外の他チームサポさんは大歓迎です。
アウェイのゴール裏がガラガラだと淋しいですからね。

甲府サポは、人数の割りには、声が出ていましたね。
試合の途中で、甲府サポの歌声がしっかりと聞こえていて、感心しました。その後、鹿島サポの大コールで、歌声がかき消されましたが・・・。

甲府が、最後まで諦めないで攻撃を続けてくれたので、面白い試合になりました。

山梨県・小瀬スタジアムにも、是非、行きたいです。

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2006/03/21

スター誕生 -甲府戦-

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17才の内田篤人選手が初ゴールを決めました。

前半26分、右サイドを自ら切り開いてシュート!

場内には、歓声と拍手が沸き起りました。
そして、アツト・コールが延々と続きました。

「スター誕生」の瞬間でした。

感動しました。
思わず、立ち上がって拍手をしました。

甲府戦は、3-1で、鹿島が勝利しました。
内田選手は、1ゴール1アシストの大活躍でした。

パウロ・アウトゥオリ監督のコメントは、

「選手個人に対するコメントはなるべく避けているのだが、彼を開幕からスタメンで使うのは宮崎キャンプの時から決めていた。彼は守備もいいし、クロスの精度もあるし、運動量もある。そして、1対1で勝負することができるのが大きなポイントだ。それは今日の試合でも表れていた。日本人は年齢を気にする風潮があるが、我々南米の人間は実力や能力を重視する。彼は信頼するに値するプレーができているから、安心してピッチに送り出せる。彼の存在は今後の日本サッカーにも明るい光だろう。しかし今後は注目されるようになってくるだろうから、その時、いかに献身的に謙虚にできるかが大事になってくる。そんな状況になったらクラブ関係者とともに彼に対していいアドバイスを与えていきたい。」
   (J's GOAL より)

内田篤人選手のコメントは、

「周りがいいパスをくれてスペースをあけてくれてチャンスができた。左足を振りぬこうと思った。鹿島の選手は視野が広くていつも見ていてくれる。動けばパスも出してくれる。監督から前でシュートと打て、ペナルティエリア内ではしかけていけと指示が出ていたので仕掛けたつもり。あの場面でもセンタリングも考えたけれど、シュートまで行きたかった。シュートが決まったのは打った瞬間は分からなかったけど、分かった時は隣にいたヤナギさんと抱き合っていた。試合前に緊張している時、ヤナギさんはいつも声をかけてくれる。2点目に関してはアレックス・ミネイロは少しずれてもうまくあわせてくれるんで。シュートよりアシストしたい気持ちが強いです。」
   (J's GOAL より)

今後のマスコミの取材攻勢が恐いですが、内田選手が成長を続けることを願います。

そして、常に謙虚であれ!


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2006/03/20

意気揚々に甲府軍団がやって来る

明日は、カシマ・スタジアムで甲府戦です。

甲府は、前節、J1初勝利を挙げ、士気が高いと思われます。
開幕2試合で13得点を挙げた川崎の攻撃力を完封したのですから、甲府軍団の鼻息は荒いでしょうね。

甲府のスローガンは、「探検J1」。

きって、明日のカシマ探検を楽しみにしている甲府サポは多いのではないでしょうか?
最初に大事な一言。
天気予報を信じてはいけません。
カシマ・スタジアムは、夏でも寒い時があります。
明日は、防寒用に1枚、多めにお持ち下さい。

さて、我が鹿島は、どんな感じかな?

前節の名古屋戦を観ていないので、何も分かりませんが、何となく、小笠原満男選手はお疲れ気味なのかしら?
とにかく、今季、ホーム初勝利を期待します。

明日は、是非とも「オブラディ・オブラダ」を聞きたいです。


追記 :

鹿島オフィシャルサイトの「メンバーズルーム」毎日更新ミニ情報に、新井場徹選手のメッセージが載っていました。

「明日の試合で200試合出場なので絶対に勝ってメモリアルとしたいと思います。」

よ〜し! やったるで〜。
明日のタオルマフラーは、7番にします。


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2006/03/18

無失点 -名古屋戦-

豊田スタジアムで行われた名古屋戦は、0-0の引き分けでした。

今回は、無失点でした。
無失点は良かったけれども、無得点とは残念です。

大岩剛選手は、下記のように語っています。

「今日、無失点に抑えられたのはいいことだと思う。ただ、攻撃に関しては、ゲームの中でペナルティエリアに入ってきたときとか、パスの精度が良くない。そこまではうまく動かしているので、そこから先じゃないですか?うちの攻撃陣はいいタレントが揃っているので、次はやれると思う」
   (J's GOAL より)

しかし、10人の名古屋を相手に、何故、得点出来ないのか?

今日は、アイロンがけをしながら、PCをチェックしていました。
得点が出来ない状況にいらいらしましたが、詳細が分かりません。参戦された方のレポートを読みたいです。どんな状況だったのでしょうか?


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2006/03/17

明日は名古屋戦

赤の伝統は譲れない!

これは、鹿島ではなく、名古屋のオフィシャルサイトのコピーです。

鹿島は、「一戦必勝」です。
鹿島だって、絶対に譲れません。

明日は、もうひとつの「赤のダービー」である名古屋戦です。
しかし、豊田スタジアムへは行かれません。
自宅のPCで、「ライブアントラーズ」をチェックします。

明日は、赤のユニホームを着た玉田圭司選手が登場するのかしら?

鹿島の守備陣の立て直しは如何に?
前節の横浜戦で、無様な姿を晒してしまった新井場徹選手を、敢えて擁護します。現在、鹿島は右SBが新人なので、左SBの新井場選手はバランスを取るのに苦心しているのでは、とサッカー素人の私は思います。だからと言って、田中隼磨選手に競り負けてはいけませんが。明日の名古屋戦の左SBが、新井場選手なのか、それとも、石川竜也選手なのか、練習を見ていないので分かりません。とにかく、新井場選手には奮起して頂きたいです。

スーツの似合う鹿島の選手ナンバーワンは、新井場選手、と密かに思っています。
プレーも期待しているぞ!


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2006/03/16

「ナンバー」の小笠原満男

小笠原満男選手が表紙、と聞いて、仕事帰りに「ナンバー」を買いました。

寺野典子さんの独占インタビュー、「小笠原満男 -しぶとい男ー」が載っています。

写真が素敵です。

ユニホームを手に、アンダーウエア姿の満男って、初めて見ました。
ちよっと吃驚です。

一読の価値ありです。

印象に残った話は、

「見ている人はなんでインド相手に苦戦してるのって思うかもしれないけど、そういう単純なものじゃないんだよね。」

はい、ごめんなさい。
インド戦のこと、あれこれ言って。

とにかく、面白いインタビューです。
以前、放送されたNHKの真面目なインタビューとは、大違いです。
小笠原選手って、本当は凄く面白い人なのかしら?

ホーム開幕戦で、ふたりのお子さんを連れて入場した時は、優しいお父さんでした。
カメラを見て、と腰を屈めてお子さんに言っていたのかしら?
微笑ましい光景でした。

「でも本当にこの世界、腐っちゃおしまいだからね。腐ったら落ちていくのも早いから。」

満男の言葉を、しみじみと噛み締めています。


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2006/03/14

麦とろ丼ともつ煮

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横浜戦で、「いばらき春の味と技の物産展」がありました。
鹿嶋行きのバスの中で、今日の昼食は何にしようかしら、とあれこれと考えました。この時間が楽しいのです。

先ず、メインスタンド1階コンコースの、笠間の麦とろ丼(¥500)を食べました。

麦とろは大好きです。実家では、日曜日の朝に、家族で「とろろ汁」を作りました。長芋や大和芋を、すり鉢でゴロゴロとすりおろすのは面白かったです。とろろ御飯は美味しくて、お代わりをして3杯は食べたものでした(笑)。
笠間の麦とろ丼は、「じねんじょ」を使っています。

そして、次は、もつ煮です。
今回は、鹿嶋市大町商店会のもつ煮(¥500)を選びました。
ここのもつ煮は、豆腐が入っていて、大根がとろけるほど柔らかく煮てあります。
普段、煮物を作る時は、野菜は少し堅めが好きですが、もつ煮の場合は柔らかい方が美味しいですね。

今回の昼食は、¥1000でした。
寒かったので、生ビールは飲みませんでした(笑)。

その後、帰りのバスの夜食用に、おにぎりを購入しました。

カシマ・スタジアムは、これが楽しいのです。
試合に勝てば、もっと楽しかったけれども・・・。


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2006/03/12

屈辱の敗戦から一夜あけて

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昨日は、試合中に相手チームサポに傘を回されてしまいました。
まだ、終わっていないよ。

松田直樹選手は、試合中にピッチ上でリフティングを披露してくれました。
それも、鹿島の大サポーターの眼前で。
上手いのは認めるけれども、時間を浪費しないでよ。

屈辱だなあ。

時間を浪費する選手には、審判は、毅然とした態度でカードを出して欲しいです。
因に、昨日の主審は柏原丈二さんでした。

今朝、起きたら10:00でした。
敗戦の翌日は、何もする気が起きません。一日がだらだらと過ぎていきました。

でも、そんなに落ち込んでいません。
まだ、2節目です。
アウトゥオリ新体制は、まだ、発展途上ですから。
痛い敗戦でしたが、修正点がはっきりした、と思います。
これからです。

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しかし、横浜は難敵ですね。
昨季は2敗しました。
7/6の日産スタジアムでの横浜戦が、鹿島転落のきっかけを作った試合と思います。田代有三選手が負傷した試合でもあります。あの試合の後から引き分けが多くなって・・・。
暮れに、横浜サポの友人に会ったら、横浜は鹿島と相性が良くてね、と言われました。真実ですが、むっとしました。
今度こそ見返してやるぞ、と思ったのに・・・。

試合前のアップで、深井正樹選手がサブ・メンバーとして、鳥かごをやっていました。今季は、アップが、スタメンとサブメンが別々です。
あれ、スタメン落ちか、と思った時の不安が的中しました。勝っている時は戦い方を変えない、というのがサッカーの常識ですから。
アレックス・ミネイロ選手は、まだ本調子ではなかったようですね。
横浜には、深井選手のような走ってかき回すタイプの方が有効だったかも?

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17才の内田篤人選手は、昨日も勇敢でした。
ドゥトラ選手に、けちょんけちょんにやられるかも、と心配しましたが、杞憂でした。しかし、開始早々のマルケス選手の乱暴なプレーにはハラハラしました。
横浜の、3外国人選手は要注意です。

終了間際、小笠原満男選手が足を痛めた時は心配しました。
その後、大丈夫だったのかしら?

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今日のサテライトの試合に、アウトゥオリ監督が観戦に行ったようです。
次節の名古屋戦に向けて、作戦を練っていると思いますので、期待します。


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2006/03/11

完敗 -横浜戦-

本日の横浜戦は、0-3で、鹿島が負けました。

ホーム開幕戦だったのに、残念な結果でした。

岡田武史監督の作戦勝ちだったかしら?
鹿島のパスの出所を断て、という指示が徹底していたような気がします。

他にも色々な敗因がありますが・・・。

曽ケ端準選手、早く戻って来て下さい。


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2006/03/10

海を渡る鹿 -厳島神社-

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JRの宮島口からフェリーに乗り、宮島に着くと、野生の鹿が私を出迎えてくれました。
可愛い〜。
ひとりではしゃいでしまいました。

厳島神社に行くと、海は干潮でした。
今回は2回目の参拝ですが、前回に引き続きの干潮にがっかりしました。海中に浮かぶ朱塗りの大鳥居や社殿を想像してきたのですが・・・。
入口の係員に、今日の満潮時間を確認すると、13:20と言う。しかし、今日は小潮だから、写真集に載っているような回廊の床すれすれまでは潮は来ません、と。
それでも、満潮まで待つことにしました。
国宝の神社に参拝し、宝物館、五重塔、千畳閤を見学します。

町家通りの喫茶店&ギャラリーで休憩します。
店内のあちこちに飾られた一輪挿しの椿の花が印象に残りました。

13:00過ぎ、厳島神社に戻ると、潮が満ちてきていました。
やはり、先程とは雰囲気が違っていました。
待った甲斐がありました。

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回廊を歩いていると、岸辺に立つ3頭の鹿を見つけました。
鹿たちは海を渡り、回廊の床下をくぐり、自由に遊んでいました。
感動しました。
勝った試合の後だったので、尚更でした。

もう、可愛い鹿さんたちだ。

楽しい広島遠征でした。


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2006/03/08

職場で、もみじ饅頭を配る

勝ち試合は嬉しいですね。一週間、喜びが続きます。

職場で、広島土産の「もみじ饅頭」を配りました。
「もみじ饅頭は久しぶり。」
「このもみじ饅頭、美味しいね。」
と、絶賛の嵐でした。

私も、久しぶりに、もみじ饅頭を食べましたが、美味しくて吃驚しました。
広島空港内の「にしき堂」のもみじ饅頭です。
空港内なので、商品の回転が早くて、作り立てなのでしょうか?

「柳沢がハットトリックを決めた試合でしょ。」
「サッカーは、もう開幕なの?」
と、職場に話題提供をしました。

職場の上司や同僚にまで喜んでもらえて嬉しいです。

職場に、もみじ饅頭を配る喜びかな!


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2006/03/07

初めての広島遠征

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3/5(日曜日)、羽田空港のJAL待合室に行ったら、顔見知りの鹿島サポがいました。
いよいよ、開幕戦です。
体中から開幕の喜びが溢れていたのでしょうか? 客室乗務員さんから声をかけられました。鹿島対広島の試合です、と答えながら笑ってしまいました。広島行きの飛行機に乗るから、広島戦であることは当然でした。

JALの機内誌「スカイワード」3月号を広げたら、アスリートインタビューが柳沢敦選手でした。文は小松成美さん。なかなか面白い記事でした。
何だか幸先がいいね、と仲間たちと話しをしました。
その時点では、柳沢選手のハットトリック達成なんて、想像もしませんでした。

広島空港に到着して、後発のANAを待つと、鹿島サポがぞくぞくと降りてきました。

リムジンバスに乗り、食倒れ仲間たちと終点の広島バスターミナルで降り、本場の「広島風お好み焼き」を食べに行きました。
私は、「広島風お好み焼き」を初めて食べましたが、広島風は麺が入っているのですね。
大阪風とはまた違います。
お好み焼きを食べながら、生ビールをぐいぐいと飲みました。
おいらはイタリア人か(笑)?

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スタジアムに向かう為に、アストラムラインの駅に行ったら、割引1日乗車券「サンフレッチェ応援乗車券」(¥600)を販売していました。入場チケットを提示したら、鹿島サポにも売ってくれました。広島というチームは、他チームサポにも優しいですね。この1日乗車券は可愛いので、記念品として保存します。
スタジアムでも、DJの方が、鹿島サポの皆さん、遠い所からようこそ、と言っていました。
好感度大です。

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さて、試合は派手な打ち合いになり、面白く、且つ、はらはらしました。

しかし、広島ビッグアーチのメインスタンドの前方席は、見にくい、見にくい。
戦術の分析なんて、全然、出来ませんでした。もともと、技術的レポートは書けませんが。
おまけに、すぐ前にベンチボックスがあって、見えないよ〜。

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一週間前の水戸戦とは大違いで、選手たちは攻守の切り替えが早くて、精力的なプレーを披露してくれました。
あの水戸戦は何だったの?
ボランチの青木剛選手と増田誓志選手も良い仕事をしていました。

勿論、柳沢選手と小笠原満男選手は別格でした。

17才の新人、内田篤人選手もデビューしました。
広島の逞しいブラジル人選手にぶっ飛ばされていて、ハラハラしましたが・・・。

皆、凄く良かったです。
これも、鬼監督効果かしら?

結果は、4-3で、鹿島が勝利しました。

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次節は、ホームで横浜戦です。
昨年は、2回とも負けました。
守備を立て直して、横浜にあたって欲しいです。

帰りのアストラムラインで、レプリカユニを着て、通路に立っていたら、後ろにいた広島サポの話声が聞こえてきました。
鹿島のユニの赤は綺麗な色ね、と。
ありがとう!


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2006/03/06

濃霧の広島空港

広島空港は山の中にありました。
試合のあった昨日は快晴でしたが、今日の広島は雨でした。
鹿島サポの大半は日帰りしたようでしたが、私は一泊して、宮島の厳島神社に参拝しました。

広島駅前から広島空港まで、リムジンバスで約50分。
雨の広島市内からバスが空港に到着すると、濃霧でした。
チェックインしようとすると、現在、濃霧の為、天候調査中という。前便は欠航したようです。不安になりますが、覚悟を決めて、鞄の中から図書館で借りた文庫本を取り出します。

主人公は、一目惚れした美青年を追いかけて一路バグダッドへ。

広島発東京行の最終の新幹線は何時かしら、と思いました。

しかし、無事、飛行機で、東京に帰還しました。

ひとり旅に必要なものは水と菓子と文庫本だ、とつくづく思いました。
広島遠征記は、また明日。


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2006/03/04

さあ、開幕戦だ

明日は、いよいよ開幕戦です。

頑張ろう、鹿島アントラーズ!

明日は、始発に乗って、羽田空港へ向かいます。
早く、寝なくては・・・。

それでは、広島ビッグアーチに集まりましょう。


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2006/03/03

広島へ行こう

いよいよ開幕戦です。
サンフレッチェ広島 x 鹿島アントラーズ

3/5(日曜日)、広島ビッグアーチで15:00キックオフです。
勿論、参戦します。

ひとりで広島までよく行くよ〜、と夫は笑います。
こんな私に誰がした(笑)。

ああ、愛しのアントラーズ!

これからバラ色の10ヶ月間が始まります。

ところで、選手たちの仕上り具合はどんな感じかしら?
噂では、アマチュアとの練習試合に負けたとか・・・。
う〜ん。
時間とお金をかけて広島へ行くのになあ。
開幕戦は、是非とも勝利して頂きたいのですが・・・。

今週の火曜日に、本屋で、「週刊サッカーマガジン」2006.3.14号を手に取りました。表紙は、又しても浦和の選手でした。サカマガは浦和の御用誌か、と心の中で毒づきました。鹿島サポは立ち読みしかしない、と思われたのでしょうか?
中を開いて、怒り心頭に発しました。
なんだよ、この特集!
「中田英、中村、小野が並び立つ」
おい、おい、大事な人をひとり忘れているよ。
おまけに、「全国担当記者50人順位予想アンケート」の結果。
浦和の優勝と答えた記者が、29人。過半数です。
鹿島は、たったの4人。

もう、怒りのためにサカマガを購入しました。
この屈辱のサカマガを、永久保存してやる。12月が楽しみだよ。
ちなみに、サカマガの平澤大輔編集長は、浦和と予想されています。

私の毎日は喜怒哀楽に溢れています。
ああ、楽しき哉、我がサッカー人生!


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2006/03/02

クロアチアの勝利に心が萎える

仕事から帰宅して、毎日新聞の夕刊を開いたら、「クロアチア アルゼンチン降す」の見出しが飛び込んできました。

3/1、スイス・バーゼルで行われた国際親善試合、クロアチアxアルゼンチンは、3-2でクロアチアが勝利しました。
アルゼンチンは、W杯の優勝候補とか・・・。

全身の力が抜けました。

主婦は、夕食の仕度という仕事があるのに・・・。
椅子に座り込んで、しばらく呆然としてしまいました。

試合を観戦したジーコ監督は、感想を語らずに会場を後にしたそうです。

ところで、バーゼルって、中田浩二選手のいる所じゃないですか。
浩二も観戦したのかしら?

クロアチアは、日本にとって難敵ですね。

食事後、気分転換に「広島」のガイドブックを広げました。
今週末は、Jリーグの開幕戦です。
行くぞ、広島!

さあ、気持ちを切り替えよう。

今日、鹿島のクラブハウスで、柳沢敦選手の復帰会見があったそうです。
おかえりなさい。
柳沢選手、期待しています。


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2006/03/01

最後まで諦めない -ボスニア戦-

今日は一日中、落ち込んでいました。

昨晩、あんな試合を観てしまうとね。
おまけに、東京は冷たい雨が降り続いていました。

2/28、ドイツ・ドルトムントで行われた国際親善試合のボスニア・ヘルツェゴビナ戦は、2-2の引き分けでした。しかし、内容は負けていましたね。

サイドからやられた。

はい、毎度のことです。

これで、W杯は大丈夫なのかしら、と1億2千万人の国民が思ったことでしょう?

しかし、ジーコ監督のコメントは強気です。


今日はピッチ状態が悪くてウチのよさが出せず、しかも欧州組が揃って練習できたのが昨日だけ。それでも最後まで諦めずにいいチャンスを作れた。練習が少ないわりに動きがよかった。ウチらしい絶対に試合を捨てないという気持ちが生んだゴールだった。今後、数ヶ月間でワールドカップ本大会に向けて万全にしていくつもり。
   (J's GOAL より)


「最後まで諦めなかった。」

そう、良い点もあったよね。
反省と分析と修正が必要ですが、前向きにいくことが大切なことと思います。

小笠原満男選手も語っています。
こういう相手とやれたことはプラス。
   (J's GOAL より)

諦めないで、日本代表を応援していこう!


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