「フリークス」2005年1月号に、「2005シーズンの体制について」という記事がありました。
チームでは2005シーズンの体制について、(中略)トニーニョ・セレーゾ現監督以下の体制で引き続き指揮をとってもらうことがベストであるという結論にいたりました。
これが正式発表ですね。
しかし、同じ監督が6年目に突入ですか。
選手は嫌にならないのかしら? 小学校だったら、6年間同じ担任教諭に教わる、ということですよ。わあ〜。考えただけで嫌になります。
そして、「中田浩二のコージーコーナー」を読んで、衝撃を受けました。
「セレーゾ辞めろ」。こんな旗を作った方々も、2、3年前はチームの優勝をいっしょに喜んでいたのではないでしょうか。
この一文は、嫌味です。
本当に、浩二さんの発言でしょうか?
クラブが浩二さんに言わせたのかしら、と邪推したくなります。
悲しくなりました。
私たちが怒っているのは、2年連続無冠なのに、誰も責任をとっていないことです。
社長は辞任しないし、監督も解雇されない。
そして、最大の問題は、観客動員数の激減です。
5000人も減った平均入場者数!? ファンクラブ会員3千人が退会したこの1年、と「フリークス」2004年11月号の記事にあります。
この問題に対しても、誰か責任を取りましたか?
要はゴール裏だけではなく、全体で ー バックもメインも含め応援することを考えるべきだと思うのです。
と、浩二さんは発言されていますが、これにも吃驚しました。
バックやメインが応援したくても、お客さんが余り入っていません。
毎回、つまらないサッカーが続いたら、どんどんお客さんは減ります。
先ず、観客に面白いサッカーを見せて下さい。
監督の、素晴らしい戦術を見せて下さい。
毎回、今日の敗因は、監督の采配ミス、監督の無策と言われているのですよ。
だから、私たちは監督を批判するのです。
今回の「コージーコーナー」を読んで、私たちの気持ちが、クラブ、監督、選手たちに理解されていない、ということが分かりました。
悲しい〜。
皆さんに嫌われても僕は仕方がないと思っています。という浩二さん。
正直言って、失望しました。
浩二さんはキャプテンだから、大変でしょう。
でも、がっかりしました。
来季、浩二ファンでいられるかどうか、自信がなくなりました。
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