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2004/11/09

チェ・ゲバラ

最近、気になることがあります。

浦和サポーターが、エルネスト・チェ・ゲバラの旗を振り、Tシャツを着て、応援しています。
どうして、今、ゲバラなのかしら?
ゲバラは、1967年に、ボリビアで亡くなっているでしょう。

先日、地元の図書館に行ったら、新刊書のコーナーに、「チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記 増補新版」という本がありました。早速、借りて読んでみました。ゲバラって、アルゼンチンの裕福な家庭に生まれたそうです。

職場の同僚の、若い男性の机の上に、ゲバラの本が置いてありました。
「ゲバラが好きなの?」と声をかけると、「はい、今、ゲバラに興味があります。ゲバラの写真展に行って来ました。良かったです。」と。
そこに、アルバイトの大学生の女の子が通りかかり、「私も映画を観て来ました。主役の俳優さんがハンサムでした。」と。映画の原作は、この「モーターサイクル南米旅行日記」で、プロデューサーはあのロバート・レッドフォードだそうです。映画は、恵比寿の映画館で上映していて、凄く混んでいたそうです。

ふ〜ん。どうやら、今、ゲバラ・ブームのようですね。

革命家 チェ・ゲバラしか知りませんが、若い人たちには、何か引きつけられるものがあるのでしょうか?
でも、どうして、ゲバラとサッカーが結びつくのかしら?
分からない!

追記 :

「モーターサイクル南米旅行日記」の中に、ゲバラがサッカーの試合を楽しむ、という記述が何箇所かありました。

urawa_1.jpg

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